4 票
著者 | 河あきら |
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出版社 | 集英社 |
ジャンル | コミック・漫画 |
ISBNコード | 9784088502526 |
登録日 | 2010/11/25 |
リクエストNo. | 52036 |
リクエスト内容
「ゆがんだ太陽」がリクエストされてるなら、こっちもしなきゃねーと思ったので。
――2年後。喫茶店で働く光(めぐみ)。光は修に捨てられたと思っていた。出所して働く修と再会したが、恨み言をぶつける光。理由を言い損ねる修。修は、真面目に働き、大物作家の保護を受けるが、少刑帰りと周囲に知られ、孤立。昔の仲間も近づいてくる。 実家に戻った光は、修が約束の場所に来れなかった理由を知る。だが…。
同時収録は
「ペペおばさんの涙」動物愛護センターでバイトすることになった加藤。そこには、人間で言えば70過ぎの老犬ペペがいた。仕事に対する態度がいい加減なため、上司にぺぺの檻に閉じ込められる。一晩ペペと過ごした加藤は変わっていった。センターでは、3週間以上引き取り手がない犬は殺処分していたが、ペペだけは例外だった。が、その例外が許されない事態になってしまった…。
「空の色の童話」両親を事故で亡くし、二人きりになった兄妹、律と亜美。律が17歳なので、亜美は施設に入れるべきだったが、それを隠して暮らしていた。なかなか仕事が見つからずいらつく律。そんな律に、亜美はお話を作ろうとせがむ。自分達になぞらえたリツと王女アミの物語。養女だった亜美の実の両親が現れたり、殺人事件に巻き込まれたりで、二人は離れ離れになるが…。
「トコとろくでなし」家で猫を飼ってるのに、子犬を貰ってきたトコ。その子犬は、友達の家で生まれた犬で、右目にブチがあり、いたずらっ子で貰い手がなかったのを可哀想の思ったからだった。腕白な子犬に振り回されるトコと家族。けど、意外な事に…♪
投票コメント
全4件
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ゆがんだ太陽の続編。私が初めて読んだ河あきら作品です。別冊マーガレットは意外と自由な作風にあふれていて力がありましたね。重い十字架を背負った彼の心を解きほぐすのは誰か?コミックスは母に捨てられてしまいました。また読みたいです。 (2020/01/19)GOOD!1
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「歪んだ太陽」の続編なら、ぜひ読みたいです。「渡り鳥は北へ」の姉妹編なら、絶対名作です。 (2018/08/05)GOOD!0
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読みたい (2012/08/06)GOOD!0
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持ってますが、「ゆがんだ太陽」とセットで復刊されなきゃ意味がないと思ったので。同時収録作品も、それぞれいいし。GOOD!0
いっそのこと、河あきら作品、まとめて復刊して欲しいですねー。 (2010/11/25)
読後レビュー
NEWS
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2010/11/25
『太陽への道』(河あきら)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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ココキャラ