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著者 | ルイス・マンフォード(著)、生田勉、山下泉(訳) |
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出版社 | 講談社(講談社学術文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061592933 |
登録日 | 2008/12/22 |
リクエストNo. | 44902 |
リクエスト内容
【内容】
近年のコンピュータの普及に象徴されるように、
科学技術の急速な進展と波及は、
文明という舞台の中央から人間を閉めだしつつある。
はたして、このような人間喪失の危機を脱する道はあるのだろうか。
本書は、「人間は創造することを止める時、その生を止める」と
主張した二十世紀の代表的な文明批評家マンフォードが、
芸術と技術の均衡回復によって、
現代の危機は乗り越えが可能と訴える必読の名著。
【目次】
第1章 芸術と表象
第2章 道具と目的
第3章 手仕事から機械仕事へ
第4章 標準化・複製・選択
第5章 建築における表象と機能
第6章 芸術、技術、文化の総合
【著者】
1895~1990。アメリカの評論家。
アメリカンキャラバン誌編集長、
スタンフォード大、ペンシルバニア大教授を歴任。
著書に『技術と文明』『都市の文化』『機械の神話』などがある。
投票コメント
全1件
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技術と芸術との関係について、GOOD!0
考えを深めたいから。 (2008/12/22)
読後レビュー
NEWS
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2008/12/22
『現代文明を考える―芸術と技術』(ルイス・マンフォード(著)、生田勉、山下泉(訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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