21 票
著者 | ブルース・スターリング |
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出版社 | ハヤカワ文庫 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784150108991 9784150109004 |
登録日 | 2001/05/26 |
リクエストNo. | 4101 |
リクエスト内容
サイバーパンクもの
投票コメント
全21件
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様々な場において、よく言及されるギブスンとスターリングですが、かれらの作品はほとんど復刊されていません。一部の人間が独り占めしていて、新規のファンが手に入らない状況です。伊藤計劃氏に大きな影響を与え、彼自身もみずから紹介していました。しかし、伊藤計劃氏が注目されているのにもかかわらず復刊される気配はなさそうです。(あったらすいません)GOOD!1
SFマガジンでハヤカワSF文庫総解説をやっていましたが、そういうことをしながら復刊しないのは、その作品を持っている人たちの選民意識を増大させるだけなのではないでしょうか。この機会に是非、復刊してもらいたいです。 (2015/03/09) -
その昔「スキズマトリクス」「蝉の女王」を読み、ギブソンとの共作「ディファレンスエンジン」には少しがっかりさせられたものの、最近になって「タクラマカン」などは魅力的です。GOOD!1
「ネットの中の島々」は有名で、いつか読もうと思っていたのですが気付いた時には廃版でした・・・。 (2004/01/12) -
20世紀を通してアメリカ合衆国の人々が生んだ様々な文化遺産は、GOOD!1
世界中の人々に支持され、愛されている。
それを可能にしたのは、合衆国の真の力の源である、
"多様性" である。
この作品の著者である スターリング は、
"グローバルヘッド" や "ハッカーを追え!" などといった作品
にも顕著に見られるように、
面白いストーリーを考えるということに関して
天才であるといだけではなく、
物事の多様性、ダイナミズムの中にある、
人の心に訴えかける何かを常に追求する作家である。
合衆国内での報道が、タカ派の共和党政府の思惑に左右されて
偏ってしまっていることが世界的に問題視されている現在('03 4月)、
最も見直されるべき合衆国の作家の一人であるはずの
スターリングの過去の作品の日本語訳が、
日本の書店で手に入らない状態であるのは非常に残念だ。
必ず復刊されるべきである。 (2003/04/28) -
是非読みたいです… (2024/03/05)GOOD!0
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個人的にサイバーパンクブームを迎えているので必読書かと思われる本書も是非読みたい。 (2022/02/18)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2001/05/26
『ネットの中の島々』(ブルース・スターリング)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ティーン