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著者 | 木村重信著 門田修(写真) |
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出版社 | 日本テレビ放送網 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784820383062 |
登録日 | 2006/08/15 |
リクエストNo. | 35016 |
リクエスト内容
サハラ砂漠の真中にタッシリ・ナジェールという大きな山脈がある。トゥアレグ語で「川のある台地」という意味であるが、もとより現在は水流はなく、完全に乾ききった険しい山塊である。この山脈に数万点の岩面彩画や岩面刻画が遺存する。これらはサハラがまだ湿潤であった時代のもので、最古の岩面画は中石器時代に遡ることができ、紀元頃まで数千年間にわたって描き続けられた。この書物では、岩面画の特色とその文化的意味を考察する。オールカラー、ソフトカバー159頁。
オーナー評価★★★★★★★★☆☆
【目次】
■総論
タッシリ・ナジェールの自然 岩面画の発見 狩猟民の時代 牛の時代 馬の時代 ラクダの時代 材料・技法・制作目的など
■モチーフ別にみるサハラの岩面画
円頭人物 多様な人物様式 野性動物 牛・馬・ラクダ 狩猟と牧畜 生活の種々相 手形・文字・図形など
投票コメント
全1件
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タッシリ・ナジェール関連の書籍は少ないので、ぜひ復刊して欲しい。 (2006/08/15)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/08/15
『サハラの岩面画‐タッシリ・ナジェールの彩画と刻画』(木村重信著 門田修(写真))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎