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ノイズ・ウォー ノイズ・ミュージックとその展開

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得票数 33

著者 秋田昌美
出版社 青弓社
ジャンル エンタメ
ISBNコード 9784787270351
登録日 2006/07/29
リクエストNo. 34745

リクエスト内容

ノイズとサブリミナル効果、「無音」レコード、メール・ミュージック、地下ラジオ・
ネットワークの展開――。70年代後半の胎動期からその進化・波及のさままでを冷徹に
凝視し、ノイズの言語化に挑む、初のノイズ・ミュージック論。

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全33件

  • ノイズミュージックに関する書籍は少ない。ただでさえ愛好者も多いとは言えない音楽だ。しかし世界でも屈指のミュージシャンが著した、日本語で読める文章。知りたいのに情報に触れられない、だと寂しいではないか。プレミア価格で買うことは、著者本人に何ら利益をもたらしはしない。是非復刊を。 (2017/07/08)
    GOOD!2
  • ノイズ・ミュージックを演奏し、聴く人たちは何故にあんな暴力的な音を好んで聴くのか。そして、ノイズ・ミュージックはどのような経緯で登場し、また変遷し、どのように位置づけるのが適当なのか。その思想的深度はいかほどか。かなり射程の広い内容を扱っており、音楽について考えたい人のお供に最適だと思われます。若干古い文章とはいえ、国会図書館くらいでしか読むことができないのは非常に惜しくもあり、ぜひ復刊して欲しいです。 (2010/01/25)
    GOOD!2
  • ノイズミュージックについてだけでは無く
    ロックとはどのような物か
    アートとしての音楽はどのような物なのか。
    音楽雑誌などではなかなか語られない視点から
    著者の経験や過去の事例などを述べている希少な本です。
    ネガティブアプローチ、スロッビング・グリスルなどの
    インダストリアルミュージックについて
    非常に興味深い内容もあります。
    同様の内容の書籍は殆ど存在しないと思いますし
    書ける人も限られているはずです。 (2006/07/29)
    GOOD!2
  • 日本ノイズミュージックの第一人者かつ現役帝王 でもある著者の音楽論集
    が読めない ということがあってよいのだろうか
    筆者の音に対する思想やらも20年以上の活動を経た現在だからこそ
    資料性 欲求 ともに極めて高いはず
    とにかく私は読みたい ので復刊を望む 望みます (2006/07/29)
    GOOD!2
  • ノイズ・ミュージックの先駆的存在として世界中から支持される秋田昌美氏の思想的
    本質を描き出した重要な書であると思います。「ノイズ・ミュージック」というもの
    が、ある意味でもはや反動的スタンスを持ち得なくなった現代において、いまいちど
    「ノイズ」そのものについて考えるきっかけを与えてくれるはずです。そして、それ
    はまた歴史のなかで綿々と連なる「音楽」という芸術そのものについて再考すること
    でもあります。「音楽」と「ノイズ」とは本来、同じものの表裏に過ぎないのですか
    ら。 (2006/07/29)
    GOOD!2

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NEWS

  • 2006/07/29
    『ノイズ・ウォー ノイズ・ミュージックとその展開』(秋田昌美)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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