639 票
著者 | 内田善美 |
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出版社 | 集英社 |
ジャンル | コミック・漫画 |
ISBNコード | 9784087821024 9784087821031 9784087821048 |
登録日 | 2001/03/12 |
リクエストNo. | 3385 |
リクエスト内容
「幽霊になった男の話をしようと思う」から始まるこの物語は、漫画の粋を超えて、ミステリーとも言いきれない、時空の広がりをもち、エドガー・アラン・ポオの詩にいろどられた内田さんの夢幻の世界が・・・。
図書館に置いていても、不思議でないと思える物語なのです。
投票コメント
全639件
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どんな作品を読んでも、これを超えるものに出会えません。知人にも薦めたいのですが、どんな親しい人にも貸したく無いほど大事な作品です。本が傷むのを恐れて、気軽に開けない程です。友人に贈りたいので、復刊をいつまでもお待ちしてます。GOOD!9
【追記】内田先生やその関係者の方がここをご覧になられる事を祈って追記します。どうか復刊のお許しをお願い致します。その価値のある作品です。転売屋に儲けさせるだけで終わるのはなんとももったいない。こんな見ず知らずの人間に言われても痛くも痒くも無いのはわかってますが、それでも祈る気持ちで言わせてください。復刊をお願い致します。 (2015/05/17) -
内田さんが登場人物の一人一人に命を吹き込んだ作品。この本を読むと心は勿論の事、精神が原点回帰するような、不思議な爽快感を感ずると共に本の中の住人達と共に時を刻むことで私自身もまた、自己を探求していることに毎回、気づかされます。何回読んでもその新鮮さは薄れることはありません。大切に読んできましたが傷みがめだってきました。これからもずっと読み続けたい本なのでぜひ良い状態で持っていたいです。 (2015/08/03)GOOD!4
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物語の構成、そして画力! 本作品を失ったままなのは大きな損失だと思います。 (2015/06/26)GOOD!4
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わたしが内田善美さんの名を知ったときにはすでに“所在不明”の作家さんでした。GOOD!3
(確かエッセイか何かで知ったのだと思います)
「それほどまでに素晴らしい作家さんの作品とは一体どんなものなのだろう」という好奇心が先走るなか、幸いにして一度知人から借りることができましたが、その緻密な作風に大変感動するとともに、絶版している事実に非常に悲しくなりました。
あれから覚めない夢を見ているかのように、幻想的な作品に心奪われてなりません。
全く興味のない方からすれば、こんな酔狂な文を恥ずかしげもなくと思うのかも知れません。
まさしくそうなのです。恋い焦がれるようなこの作品はいまや中古やオークションで探してみれば(価値は十分にありますが)何という高値で取引されていることか······
ただ言えるのは、それほどまでに素晴らしい作品だということです。
是非とも復刊検討のほどお願い致します。 (2018/03/06) -
他の方も書いているように、漫画界最大の傑作だと思っています。人間がこの世で生きている、とは究極のところどういうことなのか。自分はなぜ今ここで息をして存在しているのか。そんな答えのない問いに答えをくれるような作品です。でもけして難しくはなく、希有なくらい美しい作品。GOOD!2
読み返したい。でも触るのすら躊躇われるくらい大事なので、怖くて触れない。貸せないから勧めることもできない。
誰か内田先生のご親族を探してください。復刻、心からお祈りしています。なんか自分勝手な言い草ですね。すみません。 (2020/02/04)
読後レビュー
全2件
NEWS
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2018/03/06
『星の時計のLiddell全3巻』が600票に到達しました。 -
2014/02/13
『星の時計のLiddell全3巻』が500票に到達しました。 -
2001/11/21
『星の時計のLiddell全3巻』が規定数に到達しました。 -
2001/03/12
『星の時計のLiddell全3巻』(内田善美)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
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2003/05/31
進捗状態を確認するも、進展なしとの返答。 -
2002/02/27
作者の所在不明。連絡不可。 -
2001/11/21
交渉情報はもうしばらくお待ちください。
交渉スケジュールが決定次第ご連絡します。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
たんしお