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著者 | アストリッド・リンドグレーン |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784061837669 |
登録日 | 2005/10/17 |
リクエストNo. | 31138 |
リクエスト内容
いたずら好きのエーミールと、そのいたずらに振り回されているユニークな大人たちとの日常がえがかれています。リンドグレーンの作品の中でも特に面白く楽しいシリーズだと思います。
投票コメント
全19件
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子どもの頃、エーミールシリーズ3冊を繰り返し読んでいました。痛快だけどあたたかくて、知らない国の風景を想像するのが楽しくて、とにかく大好きでした。GOOD!1
大人になって時々読み返してもやっぱりおもしろい。「ざりがに」と「大どろぼう」は手元にないので、是非復刊してほしいです。きっとどの時代の子どもにも楽しんでもらえると思うのです。 (2022/02/11) -
エーミールシリーズの『エーミールと大どろぼう』を子供の頃に読んで、エーミールが大好きになりました。GOOD!1
他のシリーズ作品も読みたかったのですが、田舎の図書館には『エーミールと大どろぼう』しか置いてなく、当時は子供だったので、購入する事も出来なくてずっと心に残っていました。
大人になった今、子供の頃の心残りを果たしたいです!! (2011/11/09) -
スモーランドのエーミールは、単に「いたずらっ子」という言葉では片付けられない男の子であると思います。牧師さんの奥さんのキス事件が象徴するように、彼は自尊心ある紳士なのです。その影は「マディケン」やあるいは「ピッピ」にも感じられます。リンドグレーンという人がそうだったのだろうなあ(弱い人に対する不公平は、子どものころから見逃せなかったようです)と思います。今の時代こそこういう誇り高いあり方もあるんだよというこの本によみがえってもらいたいです。今の時代に、こんな本(ユーモラスに日常生活を描きながらも骨太で濃厚な内容)を書ける人はいません。 (2007/11/15)GOOD!1
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エーミール大好きです。(エーミールシリーズは順番もわからないけど、これ、知っている!!)エーミールはいたずらっ子だけどかしこいよい子です、リンドグレーン作品はみんな大好き、なぜエミールシリーズが絶版になるなんて残念無念。シリーズすべて読みたい、欲しい! よろしくお願いします。講談社版の文庫でした、挿絵そのまま、翻訳を変えない復刊でお願いします。(ぶうちゃんに会いたいなぁ) (2006/09/09)GOOD!1
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児童文学の大家リンドグレーンによるコミカルな児童文学の大傑作です。エーミールの機転のよさにとてもわくわくさせられ、その上お母さんの作るご飯のイメージは、異国への興味をかきたてます。私は小学生のとき、カバーが取れて本がぼろぼろになるまで何度も読み返しました。この作品はこれからも読まれてほしい。 (2005/11/15)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2005/10/17
『エーミールと60ぴきのざりがに』(アストリッド・リンドグレーン)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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sucredee