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著者 | 古海忠之 |
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出版社 | 経済往来社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2005/08/22 |
リクエストNo. | 30371 |
リクエスト内容
本書は、満州国を造りあげ運営し、敗戦後事実上の最高責任者として、18年間拘束・抑留された満州国の象徴というべき人物による満州国の記録です。『獄中の人間学』古海 忠之 (著), 城野 宏 (著)は致知出版社より2004年6月に新装版として出版されました。
投票コメント
全5件
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「過去の試みのうちで現代科学の観点から評価できるもののみを選り出して、今日的な立場から整合的につなぎあわせて作り上げた話のようなものは、いかに教育的価値のある啓蒙書であっても、もはや学問的な歴史とは見なされなくなってくる。つまり、歴史の真相を無視して現代的観点から脚色され再構築されたストーリーのようなものは、」自己啓蒙者には「面白くても、歴史学の立場からは評価されない。この点は、日本において科学史を独立されるのに努力された故広重徹氏がつねづね強調してこられたことである。」(v.『磁力と重力の発見』山本義隆著 みすず書房) (2005/08/22)GOOD!1
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貴重な歴史資料である (2019/01/09)GOOD!0
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当時の満州国の内部の状況が判り大変参考になる。 (2008/02/12)GOOD!0
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昭和史の記録の重要な部分、ぜひ読んでみたい。 (2007/10/26)GOOD!0
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この夏に半藤一利氏の「ソ連が満洲に侵攻した夏」を読んで満洲に興味を持ちました。 (2005/08/25)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/08/22
『忘れ得ぬ満州国』(古海忠之)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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nisf