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著者 | 植松 友彦 |
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出版社 | CQ出版社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784789836722 |
登録日 | 2005/01/06 |
リクエストNo. | 27499 |
リクエスト内容
ハフマン符号・算術符号・LZ符号などをCで実現.
本書では,パソコン通信などでごく自然に行われている圧縮/解凍技術の基礎である,可逆(圧縮前と同じデータを復元する)圧縮アルゴリズムについて,代表的なもののほとんどを解説しました.アルゴリズムはCプログラムにインプリメントし,添付フロッピにソース/PC-9801用実行形成ファイルを収録しました.(解説より)
投票コメント
全4件
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圧縮アルゴリズムの理論的な説明にとどまらずに、C言語による実装にまで踏み込んでいる数少ない本として、かの有名な『データ圧縮ハンドブック』に並ぶほどの素晴らしい本です。また、LZFGアルゴリズムを日本語で解説した唯一の本であることから学術的にも非常に貴重であり、是非とも復刊して頂きますようお願い致します。 (2005/01/07)GOOD!1
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データ圧縮のアルゴリズムについてとにかくわかりやすく解説されています。今なら研究テーマとしてトレンドとなるような音声・画像の不可逆圧縮などは当時はまだ流行りではなくかつ難しすぎる話題であったためか触れられていませんでしたが、ハフマン符号からLZ符号まで基礎・応用を十二分に網羅した内容となっております。大学の頃、この本のおかげでデータ圧縮に興味を持ち、研究の際の参考資料として非常にこの本を重宝していました。GOOD!1
近年、「データ圧縮がわかる本」と題して、「定番圧縮ツールの使い方」に終始するだけの本が多く出版されていますが、データ圧縮を勉強する人たちに本当に必要なのは、この本のような「圧縮アルゴリズム」をわかりやすく知るための本だと思っています。
できれば、LZ系の他BWT法、PPM法など、可逆データ圧縮に特化した内容での改訂版も希望致します。 (2005/01/06) -
参考図書として。 (2010/04/08)GOOD!0
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読んでみたいなぁ・・・。 (2006/07/27)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/01/06
『文書データ圧縮アルゴリズム入門』(植松 友彦)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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hopeless