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著者 | 小出保子/高橋宏幸 |
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出版社 | 金の星社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784323002163 |
登録日 | 2004/05/19 |
リクエストNo. | 24208 |
リクエスト内容
「からたちのはにたまごがひとつ ちいさないもむしがうまれた」
…で始まる、可愛らしいいもむしがやがて蛹になり、アゲハ蝶へと変身して行く物語です。
葉っぱを食べていたところ、向こうからとてもきれいな蝶が飛んできて…
ぼくもとびたい
彼はそう思うのです。
たくさん食べて眠くなり…蛹の殻のゆりかごにすずらんの枕で
うとうととまどろむと…やがて自分も蝶になる日が!
絵が大変可愛らしく、特にキノコの帽子をかぶったような
いもむしちゃんが最高です!!
私はこの絵本を読んで、自然への興味を深めました。
投票コメント
全10件
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うちの嫁さんが小さい時に、親に読んでもらった一番の思い出の本です。この度、我が家に念願の子供が産まれようとしています。この子にもどうしても読んであげたくて2人して探しております。実家の方を探してみましたが、やはり年月が経っておりますので見つかりませんでした。タイトルが分からず、なかなか探すことが出来なかったのですが、やっとタイトルを付きとめる事が出来ました。しかし、どこで探しても手に入れる事が出来ず、この復刻ドットコムを見つけました。何とか復刻できないでしょうか?宜しくお願いします。 (2007/02/26)GOOD!1
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主人公はあおむしです。ぷくぷくしたほっぺ、満面の笑み、頑張ってるへの字口、身近な誰かの子供時代の様です。GOOD!1
このお話で一番印象に残っているのは、あおむしくんが「ぼく、とびたかったの」と目に涙をためて、葉っぱにかぶりついている所でした。自分なりに考えたのに、工夫したのに、がんばったのに、上手くいかない事がある。それは大人から見れば「もうちょっと大きくなれば当たり前に出来るようになるよ」と笑われるような事だけれど、今の自分では力不足で出来ない悔しさ、切なさ、いらだち。
子供時代は絵の可愛らしさに惹かれた記憶がありますが、今思い出すと、「見当違いの失敗」に胸が痛い様な愛しさで一杯になります。 (2005/10/16) -
この本は、私が小学生のとき図書室で借りたことがある本で、ずっと探しています。1週間しか借りれなかったので、何度も繰り返し借りたおぼえがあります。わたしの子供にも読ませてあげたいので、復刊させてください。 (2005/06/10)GOOD!1
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子供の頃に家にありました。引越しでなくなってしまいましたが、もう一度読みたくてたまりません。GOOD!1
新しい本屋を見つけるたびに、もしかして置いてないかと絵本コーナーを確認してしまいます。
ぜひとも復刊をお願いします。 (2004/07/08) -
子供の頃から絵本が大好きで…よく母に、図書館に連れて行ってもらっていました。そんな私も、今では5ヶ月の男児の母になり、そろそろ、絵本を読んで聞かせてあげようと思うようになり…GOOD!1
ふと脳裏によみがえったのが、大のお気に入りだった絵本。
「ぼくもとびたい」です。
図書館でこの絵本に出会ったときの衝撃。表紙を見たとたん一目ぼれし、中身を読んでさらに大好きになりました。
何度も借りては返却期限のぎりぎりまで繰り返し読みつづけ、
また図書館を出るまでずっと、地べたに座り込んで読んでいた記憶があります。
出版社へも、同じ内容で問い合わせのメールを出しましたが一向に返事はなく…それでも諦めきれなかったため、こちらにリクエストしました。 (2004/05/19)
読後レビュー
NEWS
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2004/05/19
『ぼくもとびたい』(小出保子/高橋宏幸)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
タカ