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クヮルテット──第一章性転換手術

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得票数 8

著者 なだいなだ
出版社 筑摩書房
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784480032591
登録日 2004/01/21
リクエストNo. 21733

リクエスト内容

女性への性転換という願望を持つブルー・ボーイ、彼らを施術する医師、それらを「ケシカラン」として裁こうとする検察側、結果、優生保護法の観点から裁判官は医師に有罪宣告をする。著者のなだいなだはこの裁判で証人及び鑑定人をつとめた。今から30余年前におきたブルー・ボーイ裁判の、迫真に満ちたセミ・ルポルタージュ。

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投票コメント

全8件

  • 難しい言葉は一切使われておらず、さほど長くもないお話です。
    けれど、読み終えた後、『本当の幸せって?』『その人の幸せを認めまいとする心の動きって?』といつまでも考えさせられる小説です。
    出来れば、老若男女を問わず、より多くのひとに読んでもらいたい。
    そうして一緒に考えて欲しいのです。
    『この作品の中で裁かれているものは何?裁こうとしているのは誰?』と。 (2008/02/03)
    GOOD!2
  • しあわせの形をひとつに決められるのか? それを裁判で決めることができるのか? 憲法で定められた幸福追求の権利が、どこまで他人に介入することが許されるのか。
    しあわせの形をひとつに決められるかどうかというテーマは、同じ著者の「あなたへの手紙」にも共通します。
    性同一性障害が認知されつつある現代にこそ、広く読まれるべき本だと思います。 (2005/05/02)
    GOOD!2
  • 自分は所有済みですが、入手に非常に苦労しました。なだ氏の作品に触れたいと思う今度の読者の手に届きやすいようにしたいと思う作品です。 (2015/03/13)
    GOOD!1
  • 人間ってなんだろう? しあわせって? ヒューマニズムって? ホントにいろいろ考えさせられます。読みやすいけれど、思いがけない展開につくづく人間と言うものを考えさせれられます。この時代に必要な1冊だと復刊を願います。 (2005/04/21)
    GOOD!1
  • 「ほんとうの幸せ」という主題をめぐって、ブルー・ボーイ・医師・検察官・裁判官の四者が主題を変奏する。「さながら啓蒙書の一節」とさえ法学界・医学界で讃えられているブルー・ボーイ裁判の判決文は、しかしながら法学界・医学界においては、驚くべきことに、この裁判の真の争点が理解されないまま現在に至っている。この裁判の隠れた「真の争点」とは何か。それを知るための必要にして唯一の記録。性同一性障害と法律の関係に焦点が当てられている今こそ、この名著の復刊を強く希望したい。 (2004/01/21)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2004/01/21
    『クヮルテット──第一章性転換手術』(なだいなだ)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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