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四重奏／目

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四重奏／目
著者：ウラジミール・ナボコフ著、小笠原豊樹訳
出版：白水社　発行年月：１９９２．１０

蜃気楼、鏡地獄、双生児…。言葉の魔術師、小説の達人と呼ばれるナボコフが紡ぎだす至高体験の世界。

全19件

人気順新着順

ウルリヒ

この本は1968年に初版が刊行された。わたしは1992年の東京国際ブックフェア限定復刊の美しい新装版を購入した。クラシックな時計を描いたカバー画である。部数が少ないので、あれから20年近くたった今、この本を見かけることはほとんどない。四つの短編による「四重奏」と中編「目」が収録されている。ナボコフにしか書けない蠱惑的な作品集である。翻訳は名訳者小笠原豊樹。ロシア語も英語も流麗な日本語に訳せる貴重な人だが、ナボコフの小説の翻訳がこれ一冊のみだったことは惜しまれてならない。 (2010/05/11)
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三月うさぎ

これも若島正さんが、ってナボコフ作品復刊祈願コメントでアチコチ書きました（汗）　今年（２００５年）若島さん翻訳の「ｘｘｘｘ」が出るらしい（と若島さん日記にありました）　いったいなんでしょう？　もしかして「ロリータ」新訳？ (2005/02/18)
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鹿乃

白水uブックスからの発売でも良いです！小笠原訳ナボコフが読めるのなら… (2011/07/28)
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新俗物主義

ナボコフの作品は容易に入手できるべし (2011/01/28)
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makodog

ぜひ読みたい。 (2008/10/02)
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