19 票
著者 | アレン・スミス |
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出版社 | 文藝春秋 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784167136017 |
登録日 | 2003/09/11 |
リクエストNo. | 19359 |
リクエスト内容
海外の、アメリカかイギリスかだっけ、古き時代のいろいろないたずらを紹介した本でした。とっても面白かった。(1)高速道路の前を走る車の窓から、とっても変な顔をした親父がじ-っとこっちを見ながら運転していたら、あなたどうします? (2)教会の鐘を人手で鳴らしてんですけど、必ず最後にタイミングよろしく一回多いんですよね。どうして?(3)今自分が作曲したのがラジオから流れてきた。俺は気がつかないうちに盗作をしてたのかあ!?とこんな話が一杯!ホントおもしろかったなあ。
投票コメント
全19件
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子供の頃、父の本棚を漁っていてこの本を見つけましたGOOD!1
小さいバケツを呑みこんで胃液を汲みあげているのだ・・・という話にすごく惹かれました。
当時はまっていたプラ粘土で小さなバケツをつくり、糸に結んで呑みこんでから引っぱり出してみましたが粘土はちぎれ、ビショビショの糸を回収しただけでした。糸を引きずり出すのがちょっと苦しかった。
それ以来、グリコのおまけやドールハウス用ミニチュア等、小さいバケツをみると欲しくなってしまう変な嗜好ができました。(´Å`;)
もう一度読んでみたいです。古書が¥4400~という、とんでもない価格だったということもあり。ぜひ復刊していただきたいものです。 (2013/05/31) -
もう何十年も前ですが学生の頃、本屋で何気なく手にとって読み始めたらあまりにも面白くて止まらなくなってしまい、すぐに購入して擦り切れるくらい何度も読み返した記憶があります。ただ、バスや電車の中で読むと噴出してしまうので、他人のいない場所でしか読めませんでしたが。。。とにかく抜群のユーモアセンスにあふれた楽しいいたずらが沢山紹介されていて、全く嫌味がありません。これぞ「いたずら」って感じで読むとスカッとしました。是非もう一度読んでみたいです。 (2010/11/06)GOOD!1
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子供の頃に読んで大笑いをした覚えがある。GOOD!1
そのいたずらは決して不快を覚えるものではなく、むしろ清々しい。
今やいたずらは死語となり、たちの悪い「いじめ」の時代である。
こんな現代だからこそ、良質のユーモアに裏打ちされたいたずらを復活させて欲しいと思うのであります。 (2010/09/09) -
小学生の頃、何度も読み返しては、いつかこの中のどれかを実際にやってやろうとニヤニヤしてました。結局実行できませんでしたが。ホイチョイプロダクションのマンガにもこの本へのオマージュっぽいのがありましたっけ。 (2010/01/07)GOOD!1
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乱歩の「ぺてん師と空気男」を読んでいたら、注釈に、この本がネタ本の一つだと指摘されていました。GOOD!1
プラティカル・ジョークなんて言われるとアレだけれど、いたずらと言われれば、すぐ解るじゃん!
スカイラーク見物をしてみたいです。 (2008/04/25)
読後レビュー
NEWS
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2003/09/11
『いたずらの天才』(アレン・スミス)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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猫壺