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キャメル




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得票数 119

著者 宮谷一彦
出版社 秋田書店
ジャンル コミック・漫画
登録日 2002/07/05
リクエストNo. 11005

リクエスト内容

1975年に少年チャンピオン(秋田書店)に8話のみ連載された宮谷一彦氏のカルトな作品で、内容は気弱な少年が脳改造手術を施され、殺人鬼に変貌していく、というものでした。(最近唐沢俊一氏の著書「とても変なまんが」にも取上げられていましたので、そちらを読まれた方はご存知かと思います)

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投票コメント

全119件

  • たまたま連載当時「少年チャンピオン」を読んでいて、当時は「がきデカ」や「ブラックジャック」等の今でも名作がチャンピオンに連載されていたのだけど、その中に本作が有り何の気無しに読んでみたら、これが凄い。
    絵が怖い。ストーリーはもっと怖い。
    で、これからストーリーが佳境に入ってこの先どうなるのかと思っていたら、まさかの一部のみ完結で突然の休載。
    不完全燃焼の思いは今だ消えず、しかもストーリーがストーリーだけに再掲載も何処にもされず、今では未完成でも良いから再度きちんとした形で読みたいと熱望する程になりました。
    調べてみると意外と同様に思っている方が多いんですね。
    本作はぜひとも復刊して頂いて後世に残したいです。
    よろしくお願い致します。 (2021/09/15)
    GOOD!2
  • 自分は10年前、宮谷に勘当された娘です。父の作品を出来る限り手元に、宮谷の孫に、遺してやりたいと思います。取材する姿と、描く後姿しか、父の事を知りません。相当暗い内容だそうですが、一冊でも多く父の仕事を形にして残して欲しいと思います。 (2002/12/11)
    GOOD!2
  • 当時、がきデカ、ドカベン、ブラック・ジャック、恐怖新聞を愛読していた小学生の私にとって実に衝撃的・破壊的な内容であり現在でも脳裏の片隅に根付いている大傑作であります。チャンピオンの歴史に刻まれるべき名作であると感じていますので是非! (2021/05/29)
    GOOD!1
  • 小学6年生の頃読んだと記憶しています。
    作中の「くびつり台の上で死刑囚は…」のくだりは
    入学したばかりの中学校の生徒手帳に大事に書いて暗誦したくらい。
    現在49歳となりました。ずっとこの作品が頭に中にあって、
    気になっていました。ここで会えて本当に良かった! (2012/06/04)
    GOOD!1
  • 中学生の時に読んだ本です。
    少年チャンピオンで読んでいます。
    ストーリーは覚えていませんでしたが、改めて読むと記憶を呼び起こすシーンがあります。
    (中学校で同級生とこのマンガの会話をしています)
    最終話のラストも記憶にあります。
    伝説の作家と聞いて古本屋さんで何冊か購入して読んだ後で、子供の時に読んだマンガの作者だったと気付きました。
    子供の時に読んで今でも記憶に残っている作品です。復刻してもらえたらいいなと思います。 (2008/11/02)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2002/07/05
    『キャメル』(宮谷一彦)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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