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復刊投票コメント一覧(人気順)

追跡ムソルグスキー「展覧会の絵」

投票コメント

全183件

  • 「展覧会の絵」という作品を愛する音楽愛好家は、ぜひとも読むべき本だと思います。必ずしも学術的な手続きを踏んでいないなどの批判はありますが、團伊玖磨先生の先駆的・画期的業績は今なお色褪せていないと思います。

    このドキュメンタリーが放映された当時学生だった私は買うことができず、図書館で貪るようにこの本を読んだ記憶があります。

    それから二十年以上が経った今、再び入手可能になったらどんなにか嬉しいことでしょう。

    私と「展覧会の絵」という作品との関わり方を根底から変えてくれたこの意義深い書物の復刊を熱望します。 (2014/03/14)
    GOOD!2
  • もの凄く貴重な書籍。

    第4曲『牛車』が『虐げられた人々』であることに猛烈に共感を受けた。

    展覧会の絵は何度も聴いているが、曲解説の『牛車』にいつも違和感を感じていた。

    この曲は牛車が向こうから来て通り過ぎて行く、と高名な音楽家が平然と説明してのける。牛車が本当に牛だと? は? どこをどう聴けばそういうイメージが持てるのか・・・ホントにそうなの? といつも感じていた。

    この曲の色彩からそんなのどかさは感じない。にも拘らずなぜ『牛車』なのか。

    これに対して明確な回答を得られたのがこの本の内容がテレビで放送されたとき、全てに納得できた。

    DVDを探してみたがないようであったが、書籍になっていることを知った。

    ただ、既に絶版なのでオークションサイト、中古書籍サイトで高値で販売されていて手に入りにくい。

    そういう意向で復刊を希望しています。 (2022/02/24)
    GOOD!1
  • ムソルグスキー側から入らずにこのサウンドの調和を見た人(学校で習ったりするときに)にとっても、やはり素晴らしい作品だと思うのですが、

    團伊玖磨さんの解説も個性があって
    普遍的トラディショナルをきれいにまとめた作品にも味わいが相当プラスされているのだろうなあなどと期待しながら、読んでみたい書籍です。 (2016/10/10)
    GOOD!1
  • 吹奏楽演奏者としても避けることが出来ない大曲
    研究用、趣味対象として曲の裏側を調査
    ミニスコア等で調べるうちこの楽曲に基絵があることが判り俄然興味が湧いてきた。
    ネットで基絵を検索中NHKで過去放映されたらしい事が判り同時にこの本の存在(絶版)を知った。
    図書館や中古市場にはありそうなのだが…手に入れたいですね (2014/11/03)
    GOOD!1
  • 『展覧会の絵』には長い間 音楽としての興味しかありませんでしたが 最近知人から実際の絵の事を紹介されて 改めて 絵のほうにも興味が沸いてきたしだいです その後この絵を解説した本がある事を知りこちらの本の存在を知りました ぜひハルトマン、ムソルグスキー
    のこれらの絵への思い入れを 理解しながら 改めて 音楽も聴きなおしたいと思い 投票させていただきました よろしくお願いします。 (2010/11/01)
    GOOD!1
  • 「展覧会の絵」は私がピアノを好きになったきっかけであり、
    大学進学のためにピアノを辞める前、最後の発表会で演奏した曲でもあります。
    思い入れのあるこの曲についてもっと深く理解したいと思い調べているうちに、このような本があることを知りました。
    ぜひ復刊していただきたいです。 (2010/09/20)
    GOOD!1
  • 組曲「展覧会の絵」はお気に入りの作品で、この曲のもとになったともいわれる「絵」そのものにも大変興味がありました。この本が出版されていることを知ったときにはすでに廃刊になっていました。以来探していますがなかなか見つかりません。 (2010/05/28)
    GOOD!1
  • ムソルグスキーの「展覧会の絵」自体は何度も聴いていたものの、それぞれの楽曲のモティーフになった絵がどういうものだったかについては全然知らなかったし、知りようもありませんでした。番組を見たときは大感動し、ビデオに録って何度も見返したものです。 (2009/12/29)
    GOOD!1
  • この曲に強く興味を持った学生時代に拝見しました。当時は図書室で自由に閲覧できたのでよかったですが、卒業して改めて手元に欲しいと感じました。
    ムソルグスキーが音楽で伝えたかった、ハルトマンという人物を形作った作品を見てみたいとは思いませんか?
    視覚と聴覚でまたこの音楽を楽しみたいです。 (2009/07/30)
    GOOD!1
  • 昔、この本の元になったドキュメンタリー「革命に消えた絵画」を見て、その後この本を市立図書館でようやく読むことが出来ましたが、是非手元に置いておきたい素晴らしい本です。オリジナルの復刊が望ましいのですが、NHKにはドキュメンタリー映像をDVD化して書籍とセットにしていただけたら幸いです。音楽が好きな方だったら読む観る価値があると思います。 (2008/10/29)
    GOOD!1
  • 若い頃「展覧会の絵」を初めて聴いたとき感激しましたが、特にビドロの悲愴な曲調に感銘を受けました。後で解説を見たらビドロとはポーランドの牛車と書いてあったので随分おかしな解釈もあるものだと長い間思い続けて来ました。
    NHKの『追跡ムソルグスキー「展覧会の絵」』で、ビドロを作曲する動機となった絵が「ポーランドの反乱」ではないか、という説が強いことを見て我が意を得たりと思った次第です。この本が復刊されることを強く望みます。 (2008/07/03)
    GOOD!1
  • 「展覧会の絵」の元ネタ(の絵)に肉薄した内容の書籍は、
    日本は勿論のこと、世界でももう発行される事は無いと思う。
    この本のTV放送は、当時リアルタイムで視聴したが、
    その頃はまだ「へぇ、なるほどね」程度としか思わなかったが、
    その後同様な書籍は出ず、また番組復刻のDVDもビデオも
    NHKから出てなかったようなので、今更乍ら復刻希望致す次第です。 (2007/06/12)
    GOOD!1
  • 「展覧会の絵」は大好きな曲です
    子供の頃印象に残っているのはELPや富田勲氏のものですが
    今はリヒテルの演奏も入っています
    この曲の元となっている絵にも興味があり調べている内にこの本に辿り着きましたが今は絶版になっていて残念です
    是非出版お願いします (2007/03/11)
    GOOD!1
  • 今年の中学校の音楽の教科書に展覧会の絵が出てきて、教材研究をしています。どうしてもこの本が読みたいです。たぶん全国の中学校音楽科教員はほしい人が多いと思います。NHKの番組もDVDとして発売されることを熱望いたします。 (2006/10/14)
    GOOD!1
  • 展覧会の絵に描かれたモティーフにゆかりの地の歴史を研究する過程で、やはり押さ
    えておかなければならない題材です。
    以前、古本で眺めた覚えがありますが、いまや手に入れにくい本と知って驚きまし
    た。ぜひとも復刻をお願いしたいです。 (2006/08/13)
    GOOD!1
  • 私は中学校音楽教諭です。7,8年前、中学校の音楽鑑賞教材として「展覧会の絵」を取り上げようと数人の同僚と教材研究をしていた際、メンバーの一人が、NHK特集(團氏が展覧会の絵を求めてヨーロッパを旅するドキュメント、たしか「名画の行方」だったかと思いますが)の番組録画VTR、他の同僚がこの本を持参してきました。そこには、ガルトマン(アルトマン)の作品が収められており、それを目にした私は大きな衝撃を受けました。書店やNHKに問い合わせても廃刊と言われ、あちらこちらの古本屋を探し続けましたが手に入らず、あきらめていました。もしも入手できましたら生徒のために教材研究を深め、授業に役立てたいと思っています。もちろん番組のVTRも欲しいのですが。 (2006/08/12)
    GOOD!1
  • 表題音楽として代表的なピアノ曲なのに、団氏が実際にロシアに行って調査されるまで、作曲者が実際に見た絵の紹介はされていたなかったように思う。日本人のピアニストが世界のピアノコンクールでめざましい活躍をしているにもかかわらず、ロシア音楽の資料はまだまだ乏しい。ロシアピアノ音楽の最高峰のひとつといえるこの曲を演奏者が原点をさぐる資料として、また聴衆が音楽を多面的に楽しむためにもこの本はたいへん貴重だと思う。 (2006/05/14)
    GOOD!1
  • 大好きな展覧会の絵。NHK取材版の同名番組は、残念ながら見逃し、その後、どこを探しても、この本が、見つかりません。やっと交渉リクエストの件数もクリアし、発刊されることを、ただ祈るばかりです。同名番組のDVDもリリース、セット販売などもされれば、言うことなしですね。 (2006/04/24)
    GOOD!1
  • NHKで元の絵を探し出すドキュメンタリーをやっていたのを記憶している。とてもいい番組で、もう一度見たいと思っていたが再放送等なかったように思う。NHKアーカイブでも視聴可能リストには見当たらず残念に思っていた。出版されていた事は今回知ったが既に絶版との事。復刊を望みます。 (2006/01/18)
    GOOD!1
  • この本の元になったNHKのドキュメンタリー番組を見て、「展覧会の絵」を深く味わえるようになりました。曲の題材になったハルトマンの絵を私自身もう1度見たいと思うと同時に多くの方にも知って欲しいと思っています。 (2005/11/18)
    GOOD!1

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