復刊投票コメント一覧
投票コメント
全7件
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パオロ・タヴィアーニ監督『遺灰は語る』をGOOD!0
観てその原作とされる数編をぜひ読みたいと思ったので。 (2023/10/31) -
古本は異様な高値になってしまっていて、東京都の図書館では見当たらず、国会図書館でも複写不可になっているから。ちなみに、現在公開中のパオロ・タヴィアーニ監督の映画『遺灰は語る』の原題は、ここに収録されている「さらば、レオノーラ」。 (2023/06/29)GOOD!1
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どの短編も強く印象に残るものばかりです。 (2021/05/21)GOOD!0
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僕も古本屋でいちども見かけたことがない本書。ただでさえ日本での紹介が立ち遅れている印象のあるピランデッロのそれも短編の邦訳が、ハヤカワ文庫から出ていたことを知っている人さえ今では少ないのではないでしょうか。きわめて重要な仕事と思われます、ぜひ復刻をお願いします。 (2009/09/18)GOOD!1
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戯曲だけでなく小説も読んでみたいです (2007/12/23)GOOD!0
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かなり昔の話です。もう本屋の棚から本書が消えていたころ、偶然に入った都下のある駅の本屋で、本書を見つけました。ホコリをかぶって端もすこしボロになっていたもののその場ですぐ買ったのは幸いでした。その夜ひもといていった一篇一篇の印象が忘れられません。GOOD!1
恐ろしいことです。以来長年にわたり、訪れた都内の有名古本屋(や穴場的な古本屋)は数知れませんが、一度として本書を見かけたことはないのです。
ピランデルロの本領である戯曲と同じで、強い印象を残す流れるような筆致と奇妙な戸惑いを残す「あの感じ」は短編でも生きています。かつて『カオス ―シチリア物語』という見事なオムニバス映画にもなった彼の短編は、これから日本で再評価していくべきものです。 (2007/06/14) -
ピランデルロは戯曲だけでなく、小説も長く後世に読み継がれるべき輝きに充ちています。早期の復刊を切望します。 (2006/12/08)GOOD!0
motodt