復刊投票コメント一覧(人気順)
投票コメント
全299件
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シベリア抑留については幾つか書物が存在しますが、全て男性抑留者の手記であり、ましてや女性までもが抑留されていたと言う事実は、世間では全く無視されている。GOOD!1
「男女平等」が叫ばれる世の中で、これほどの女性蔑視があるだろうか?
下らないフェミニズムを振りかざすより、こう言う真の「女性の声」を聞くべきだ。 (2006/10/22) -
既に戦後61年も経過したというのに未だにシベリア抑留にGOOD!1
ついては知らない人が多く、また教科書などでも記載していないところが多い。シベリア抑留はあきらかな戦争犯罪であるというのに日本人の被害性を強調すると発言する一部左翼などによってあまり語られることは無いが、しかし、歴史については真実を求めるべきであって政治的理由を求めるべきではない。然るに、このような本によって、本当の意味での戦争の清算をすべきであると思ったから。 (2006/10/18) -
数少ない日本人女性の戦争被害者としての視点から描かれたものとして非常に興味がわきます。昨今戦争加害者として、また戦争に駆り出された被害者としてのものはよくみかけますが、強制労働された本当の被害者としての本を読んで昭和戦争というものがどういうものであったかという総合的判断(個人的なものですが)の材料の一つとしたい。 (2006/10/17)GOOD!1
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戦後日本人は、一方的に加害者であるかのような情報にばかりさらされていたと思う。シベリア抑留などという、真の強制連行がほとんど語られず、ソ連の責任もさることながら、被害者である日本人自身も積極的に知ろうとしなかったのは、日本人みんなの責任でもある。戦後の日本即ち悪者的な固定観念に風穴があけられようとしている今、無念にシベリアで散った日本人のためにも、真実の証言が光を浴びるべきだと思う。 (2006/10/16)GOOD!1
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シベリア抑留経験のある男性にはお目にかかった事がありますが、女性もおられたとは。GOOD!1
こういった日本の方の苦難の道のりは、日本人の気質的なものもあり、あまり表に出る事はありませんが、風化させてはいけないものだと思います。
ぜひとも読みたいと思います。 (2006/10/07) -
ネットでたまたまシベリア抑留の事を調べている内に、本書の存在を知りました。GOOD!1
今の今ままで、女性のシベリア抑留者がいた事を知らず、大変な衝撃を受けました。
是非とも拝読したいと思いますので、復刊の方宜しくお願い致します。 (2006/09/17) -
本当の歴史を知るには、その時代に生きた体験者の証言です。GOOD!1
為政者の回想録では知り得ない、庶民の生活の中から、
時代を読み取る事が可能となります。
不幸にしてシベリアに抑留された著者の体験を知ることで、
戦争には正義も道理もなく、戦争に勝てば、
歴史を自由に書き換える事が可能であるという事、
東京裁判からの自虐的歴史観から、
日本人の歪んだ加害者意識を捨て去り、日本人としての
誇りを持ちたいものです。
日ソ中立条約を一方的に反故として、攻め込んだソ連、
そして多くの日本人が正当な裁判も受けること無く、
人間としての尊厳も生命も奪われたシベリア抑留。
隣国が常に友好国だと安心できないのは、条約の破棄が、
一方的に相手の国益によって行なわれているからです。
備え有れば憂いなし、
二度と悲劇を繰り返さないために、この本の復刊は、
歴史を知る意味で、時代の証言となる必要な書物です。 (2006/08/17) -
シベリア抑留60万人については知っていましたが、女性が抑留されていたとは全然知りませんでした。体験者本人の書かれたものならば本当に貴重な記録です、もう第二次大戦は記憶も薄れ歴史になってしまいました。歴史的な資料としても価値があると思います。是非復刊していただくようお願いします。 (2006/08/15)GOOD!1
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靖国問題がかまびすしいが、これも、戦後日本人の自国の歴史への無知(GHQ占領軍と日教組などの左翼勢力による情報操作による)と、(その結果の)国際感覚のなさにつけ込み、日本をおとしめ日本人を日本嫌いに導く世論誘導の一端にほかならない。従来公式の場(学校や新聞・テレビ)では教えられてこなかった歴史の事実を知ることが、これからの日本の安全を保っていくためにも、重要である。その意味で本書はぜひ読まれなければならない一冊である。戦後六十一年、いったいどれだけの日本人がソ連の非道な対日参戦とシベリア抑留について知っているだろうか。 (2006/08/15)GOOD!1
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第二次世界大戦(太平洋戦争・大東亜戦争)終結後、日本では、米軍占領化の政策で、旧ソ連による日本人のシベリア抑留の実態が公表されたり、教育されたりすることが極めて少なかった。そのことが、戦後どれだけ、日本人が世界を捉える眼をゆがませてきたか・・・そう考えると一刻もはやく、こうした本が復刊されて、現在の日本人に幅広読まれることを期待します。 (2006/08/14)GOOD!1
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朝日新聞による著者を馬鹿にする姿勢、国民をミスリードしようとする陰謀めいた記述に深い憤りを感じました。GOOD!1
この方の本を復刻していただき購入することは、そういった現代左翼の歴史捏造に対抗するためにも必要なことではないかと思い投票いたしました。
私は左よりの人間ですが、現代左翼(朝日新聞等)は真の左翼ではないと確信しております。 (2006/08/06) -
昨今、日本についてのみ戦争責任を問う声が氾濫していますが、日本が受けた戦争犯罪については忘れ去られ、被害者救済も進んでいません。日本人が受けた迫害は日本人が語り継がなければ、やがて忘れ去られてしまいます。GOOD!1
悲劇を語り継ぐためにも、復刊を希望します。 (2006/08/05) -
貴重な資料なので読んでみたい。GOOD!1
大叔父がシベリア抑留経験者だったのだが、いつか体験記を書く
と言いながら、結局書けずに逝ってしまった。大叔母は、なんと
か命は失わずに逃げおおせ、先に帰国したのだが、その途中で語
る事ができない経験をしたようだ。少しでも彼らの語れなかった
、語りたかった事を理解したいとずっと思っていた。 (2006/08/03) -
従軍慰安婦、強制連行、などありもしない事について文句言われGOOD!1
て、しかも謝罪まで求められ応じる有り様
なのに本当にあったシベリア抑留についてはちっとも報道され
ず、知られていないし!ありえません
もっと多くの人に知ってほしいし、自分ももっと知りたい事実が
ここにはあるはず! (2006/07/31) -
靖国問題など第二次世界大戦当時~その後の日本の歴史に興味があります。これまでの左翼的な硬直した議論からやっと最近自由に議論できる空気が出てきましたので。GOOD!1
復刊されたら絶対に購入しようと思っていますのでよろしくお願いします。 (2006/07/22) -
私の祖父も戦後シベリアで強制労働をさせられていたと小学生の頃聞いたことがあります。その内容についてはほとんど語ってはくれませんでしたが。その祖父も今年亡くなりました。当時の状況を窺い知る事のできる貴重な資料となると思います。このまま埋もれさせてしまうには余りに惜しいでしょう。是非再販をお願いいたします。 (2006/07/22)GOOD!1
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私の曾祖母の弟も、シベリアに抑留され、強制労働を強いられたのです。GOOD!1
毎日パンの切れ端と水しかもらえない上に、とにかく寒くて大勢が凍え死んだと聞きます。
帰国の時には、少し大きめのパンを貰えました。みんなお腹が空いていたので、船の中で食べようとすると、年長者の人が「全部食べるな。いま全部食べたら胃が破裂する」と言って止めたそうです。
我慢できずに全部食べた人は、みんな胃が破裂して死んでしまったそうです。それほど胃が縮んでいたんですね。
曾祖母の弟はなんとか生きて帰ってきましたが、亡くなってしまった方々はさぞや無念だったことでしょう。我々はこの悲劇の記録を、語り継いで行かなくてはならないと思います。 (2006/07/21) -
現在でも世界各地で紛争が起き、多数の難民や捕虜が存在している。日本は今でこそGOOD!1
平和な国家であるが先の大戦にて同様に、抑留者という捕虜や帰国できなくなった難
民が多くいたことを振り返り、戦争の愚かさを振り返るべきだ。本書ではそのような
悲惨な目にあった著者のエピソードが込められているとのことで、今後日本人として
平和を考える中、市民に降り掛かる戦争の真実を見直すことが出来るのではないか。
また本書では理想の国家とされた共産主義の実態も垣間みれると期待している。 (2006/07/19) -
ソ連の満州侵略及びシベリヤ抑留の史実は記録としては読んだが、当事者の体験談は断片的な記述しか目にしてない。侵攻から抑留、更に帰国までどのような経過をたどったのか実際に経験した当事者の証言を記録した本が有れば是非読んでみたい。 (2006/07/18)GOOD!1
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世界情勢が緊張の度を高めています。戦後60年、日本はアメリカのGOOD!1
庇護の元で平和を享受してきました。しかし,その裏で本書で述べら
れている悲劇が数多く大陸では在ったのですが日本政府は全方位外交
の下で外交摩擦になる事項については口をつぐんできました。
今の世界各地で問題が同時に発生している情勢では各国はそれぞれの
国益によって行動するため、自国を最後まで守れるのは自国だけです。
日本政府がアメリカの力に頼りきらずに自国の力によって外交を行うに
は国民のバックアップが必要です。そのために自分の国の歴史を事実か
らより良く認識し、他国が行った事実を正しく記録しておく必要があり
ます。本書はその一助となると信じています。 (2006/07/18)
こっそり