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復刊投票コメント一覧(人気順)

たたかいはいのち果てる日まで

投票コメント

全164件

  • 私は本書の著者です。本書の中心人物として登場していただいた故中新井邦夫医師の夫人澪子さんから昨日「復刊リクエスト」のことを伺いました。大変嬉しく、実現を願って私も一票投じさせて頂きました。中新井先生が激しくも短い人生を通して伝えようとしたことは、医療とか障害者施策とか社会保障などの枠を超えて、人間という存在への真実の愛であり、それを阻むものへの憤りであったと理解しています。多くの読者の方に支えられて復刊が実現すればこんなに嬉しいことはありません。知人たちにもこのアドレスを知らせるつもりです。 (2006/05/23)
    GOOD!2
  • 上司に薦められてこの本を読みました。障害者福祉の領域で現在働いています。中新井先生の理念は障害を持つ当事者や家族を支える支援者にとって必要となる部分が多いと感じました。同僚にも薦めたいのですが、残念ながら絶版となっているので、ぜひ復刊してもらえたらと思います。 (2006/06/22)
    GOOD!1
  • 医療や福祉の現場を一貫した姿勢で取材してきた向井承子
    さんの本を読みたいと思う。今年制定された自立支援法が
    多くの問題を提起している現在にあって、様々な思潮が渦
    巻いた70年代の日本の障害者問題を映し出すこの本は、新
    しい視野を拡げてくれと期待する。 (2006/06/11)
    GOOD!1
  • 大学人である自分にとってもきわめて鮮烈なメッセージとなっている本書を通して、高度な専門性を日常の生活に活かすことこそ専門家の役割であることを体現して見せた中新井DRの生涯と実践を、教育・福祉の仕事を目指す学生たちに是非つたえたい。 (2006/06/07)
    GOOD!1
  • 医療・福祉分野を得意とするノンフィクション作家としての向井承子さんに最初に出会った作品です。この作品に、ノンフィクションと向き合う著者のスタンスが明確に現れていると思います。決して色あせることのないテーマは、これからも多くの人に読み続けてもらいたいと思います。 (2006/05/26)
    GOOD!1
  • 読みたいのですが、購入できないため。向井さんの本は「患者追
    放」が近著でもとても刺激的でした。患者や家族の立場でここま
    で医療と四つに向き合った書き手は数少ないと思います。その向
    井さんの40代当時の渾身の作と聞いています。ぜひ読みたいと
    思っています。 (2006/05/26)
    GOOD!1
  • 極端な感傷も主観性ももたない
    向井さんのノンフィクション作家としての手腕が
    中新井邦夫というひとりの医師の生き様に出あい
    「いのち」の意味する多面的な様相を読者に垣間見せる・・・
    今の時代にこそ多く読まれるべき傑作だと思います。
    ゆえに、是非とも復刊を希望します。 (2006/05/25)
    GOOD!1
  • 私塾をしていたときの生徒達から読みたいという声があり、貸したところ自分も欲しいという声が複数あった。生きていく大切さに気付かされ、勇気を与えてくれる。たくさんの人に読んでもらいたいが、若い人達にぜひ読んでもらいたい。
    医療・福祉関係に係わっている人たちにも読んでもらいたいし、事実そういう仕事に携わっている人たちが手元に置いておきたい、人にも薦めたいという声があがっている。 (2006/05/23)
    GOOD!1
  • 中新井先生に来ていただきご講演いただきました。その折に色々と話をさせていただき、先生の熱い思いをお聞きし感動しました。今も福祉の仕事をしているのは、先生とお話をさせていただいたことが大きく影響していると思います。先生がガンであることもその時に聞きました。しばらくして先生がお亡くなりになったことを聞き、悲しくて仕方がなかったことを覚えています。この本が復刊されることは、もう一度先生の熱い思いにふれることが出来るような気がします。 (2006/05/21)
    GOOD!1
  • 通園施設で仕事をしていたときに、知人に借りて読みました。
    その時、様々な価値観の中で、何を信じて何を大切に仕事をしていけばいいのか、見失ってしまっていましたが、本書を読んで再度自分が大切にしたいことを思い出し、前向きになれた本です。もっともっとたくさんの人にこの本を読んで欲しいと思います。 (2006/05/09)
    GOOD!1
  • 障がい者支援をしている者です。
    友人の一人から初めてこの本を読んだとき電車の中であったが、涙したと聞き、是非目にしたいと思いました。是非自分でも呼んでみてさらに友達にも勧めたいです。
    復刊をよろしくお願いいたします。 (2006/05/08)
    GOOD!1
  • 仕事上で紹介された方の文章に、この本が熱く語られていました。「当事者の願いを専門家の立場で、そっくり受け止める」は、こういう考えになる・・・と読めました。はじめからきっちり読みたいと思っていました。病変の部分にのみ、関心が集中する時代になっているような今、是非とも復刊を希望します。 (2006/05/07)
    GOOD!1
  • 闘病の記録、手記は、今、闘病している皆さんにとって、貴重な情報であり、貴重な体験談であり、支えとなり得るものです。
    そんな本が、絶版になってしまうのは、貴重なノウハウ、知識、知恵の損失に他なりません。
    そのような貴重な本の中の一冊であるとおもいます。
    復刻し、多くの人達に、勇気を与えて欲しいです。 (2006/05/07)
    GOOD!1
  • 障害者自立支援法は自立も支援もどこかに飛んで、市場原理や労働などのものさしが強く前面に打ち出されています。一人一人が生きること、かけがえのない命のこと・・・そういったまっとうな視点から今一度障害についてとりくみ、福祉を構築し直す必要を感じています。そのような想いを絶やさぬためにもこの本の復刊を強く望みます。 (2006/05/07)
    GOOD!1
  • 主人公,中新井氏は,泌尿器科医としてだけではなく,障害を持つこども達の医療がまだまだ手探りであった時期から馳駆し,当時「東大阪方式」と言われた療育センターを構築するなどしたが,その矢先,無念ながら病に倒れた。
    その礎のもと,障害児・者医療は大きく前進をした部分もあるが,この四月,保険点数の改訂から,人によってはそれまで継続して受けることができていた医療を受けることができなくなる人が出てくるなど,改めて障害を持つ人にとっての医療,そして健康が問われる事態になってきたのではないかと考える。
    氏が亡くなったのは四半世紀も前のことになる。しかし,その生き方,そして,障害を持つ人だけではなく,家族や関係者との関わり方,障害,「病」との対峙の仕方は,医療だけではなく,この間,障害を持つ人の生活,健康,自立に関わって大きく変わろうとしているだけに,福祉も含めた関係者に是非今読んでもらいたい,また,再読したい一冊である。 (2006/05/07)
    GOOD!1
  • とあるMLの投稿で知りました。私はもうすぐ34歳になりますが、医療関係の国家資格を取得するために現在学生です。資格取得後は療育の分野で働くことを希望しており、この分野でまさに命を懸けて活動された中新井先生のことを知りたいと思いました。 (2006/05/07)
    GOOD!1
  • 素晴らしい本だと聞きました。ぜひ復刻して欲しいです。障害者(児)に対する差別、偏見を取り去るためにもぜひお願いします!なお、文庫本、新書版など手頃な価格で入手できるタイプにして下さい。沢山の人が読めるように。 (2006/05/07)
    GOOD!1
  • 中新井ドクターと共に働かせていただいていた期間は短かったけれど、その後の私の人生への大きな道しるべになるほど貴重な出逢いとなりました。この本はいつ読んでも心に響きます。絶版となっていることをとても残念に思っていたので、復刊を心から望みます。 (2006/05/07)
    GOOD!1
  • 本書は重度障害者の療育にとりくみながら自らガンに49歳の若さで倒れて
    しまった医師・中新井邦夫の物語です福祉・医療・教育などを志す、あるいは携わっている人々にぜひ読んでほしい
    一冊でもあり、復刊ドットコムの場をお借りして復刊を実現させたい. (2006/05/07)
    GOOD!1
  • 編集者として、福祉関係の本を作っております。とくに、子どもや一般の人に障害についてを知るきっかけになってほしいとの思いから、子どもをターゲットに絵本の形で制作中です。同じような思いから、障害者を助けるために尽力された方の本は是非読みたいですし、世に出てたくさんの人に読まれることを希望し、復刊をしてほしいと思いました。 (2006/05/07)
    GOOD!1

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