復刊投票コメント一覧
触ることから始めよう
全11件
画塾で子どもたちに図画工作を教えているものです。多くの親(子も)は完成させることを目的としているのです。大人の価値観で評価して、子どもの創作活動に優劣を付けたがる。学校も同様に全員の達成を、その課題の目的とする。
著者の「意気揚々と入学してきた芸大生に、まずは弟子のごとく土をこねる作業をさせる」くだりに、思わず拍手喝采!
私の生徒のなかには制作中に「次は何をやるの?」間髪いれずに「自分で考えなさい!考えたらやってみなさい!」こんな子がひとりでもなくなることを願う。
2014/08/16
画塾で子どもたちに図画工作を教えているものです。多くの親(子も)は完成させることを目的としているのです。大人の価値観で評価して、子どもの創作活動に優劣を付けたがる。学校も同様に全員の達成を、その課題の目的とする。
著者の「意気揚々と入学してきた芸大生に、まずは弟子のごとく土をこねる作業をさせる」くだりに、思わず拍手喝采!
私の生徒のなかには制作中に「次は何をやるの?」間髪いれずに「自分で考えなさい!考えたらやってみなさい!」こんな子がひとりでもなくなることを願う。
2014/08/16
触覚の人生に影響を与える重要性が多く書かれている貴重な本。是非とも復刊し、現代人に手で触る感覚を甦らせ、モノに対する心のありかたを示すバイブルとしてほしい
2007/05/24
触覚の人生に影響を与える重要性が多く書かれている貴重な本。是非とも復刊し、現代人に手で触る感覚を甦らせ、モノに対する心のありかたを示すバイブルとしてほしい
2007/05/24
初めて手に取ったとき、なんと、強く、思いやりのこもった、読み易い文章だろうと思った。今は手元にないが、自分に子供が出来、もう一度読み返してみたいと思い、復刊を希望。
彫刻だけではなく、多くの人がその名前を知らずとも読んだであろう「おおきなかぶ」をはじめとする、絵本原画や児童文学の挿絵を手がける氏は、子供にとって何よりも必要なことは「本物に触れること」という。「ゆとりの教育」などと言って授業の統制さえもが出来なることが問題としてニュースに流れてくるような現代の教育現場に、親だけでなく、社会を構成するすべての人々が、ここに書かれた当たり前ではあるが、なかなか認識できない事柄を、長い経験から導かれた文章により、学び、又、再確認させてくれる。
今年生誕100年を迎え中央公論社より再々発刊された、本郷新「彫刻の美」もしかり、現代彫刻の先駆けであるこの年代の作家たちはなんとも、奢らず、解り易く、物事のエッセンスをとらえた文章を書くのだろうと、感心するばかり。生半可な教育学者や評論家の文章を読むよりも的を得ている。
2005/11/26
初めて手に取ったとき、なんと、強く、思いやりのこもった、読み易い文章だろうと思った。今は手元にないが、自分に子供が出来、もう一度読み返してみたいと思い、復刊を希望。
彫刻だけではなく、多くの人がその名前を知らずとも読んだであろう「おおきなかぶ」をはじめとする、絵本原画や児童文学の挿絵を手がける氏は、子供にとって何よりも必要なことは「本物に触れること」という。「ゆとりの教育」などと言って授業の統制さえもが出来なることが問題としてニュースに流れてくるような現代の教育現場に、親だけでなく、社会を構成するすべての人々が、ここに書かれた当たり前ではあるが、なかなか認識できない事柄を、長い経験から導かれた文章により、学び、又、再確認させてくれる。
今年生誕100年を迎え中央公論社より再々発刊された、本郷新「彫刻の美」もしかり、現代彫刻の先駆けであるこの年代の作家たちはなんとも、奢らず、解り易く、物事のエッセンスをとらえた文章を書くのだろうと、感心するばかり。生半可な教育学者や評論家の文章を読むよりも的を得ている。
2005/11/26