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復刊投票コメント一覧(人気順)

国際版少年少女世界文学全集 全25巻

投票コメント

全74件

  • 子供のころ、1~3巻のみ持っていました。従姉妹のお下がりでした。
    とても素敵な本で、何度も何度も読み返しました。
    平易で読みやすく、かつ美しい文章がとても好きでした。
    大きくてかさばるからという理由で父に処分されてしまいましたが、自分が子供を持った今、あの本をぜひ我が子にと思い探したところ、すでに絶版になっていると知り残念でなりません。
    探す過程でこの本の評価の高さも知り、まだ読んでいない4~25巻を自分自身が読んでみたい気持ちが高まっていたのでなおさら諦めがたく感じています。
    元通りの形での復刊を望んでいますが、もし難しければもっと普通の装丁や文庫版でもいいので手元に置きたいという気持ちです。
    どうか復刊をお願いいたします。 (2015/09/17)
    GOOD!4
  • 子供の頃に3冊だけ所有しており、もう一度手にしたいと願いながら出版社も全集のタイトルも忘れてしまい、覚えている限りの情報を入力して検索した結果ようやく辿り着きました!
    文学全集としては類を見ないような大きな判型、オールカラーの美しい挿絵に重厚な装丁…。忘れられない素敵な本でした。特に『若草物語』はこれ以外の本の挿絵は全て偽物に思えてしまうくらいに惚れ込んでいました。
    この美しい本を現代の子供達にも是非見せてあげたいです。 (2014/08/28)
    GOOD!4
  • 子供の頃に読んだ本の中で1番強烈に印象に残っている本です。
    挿絵がとても美しくて印象的、内容も素晴らしいものばかりで、夢中で読んでいた記憶があります。引越しの際に両親が処分してしまったようで今はもう見ることが出来なくて悲しいです。現代の子供たちにも絶対読んで欲しい作品です。自分自身ももう一度読んでみたい、あの世界に浸りたいという思いでリクエストします。 (2021/11/05)
    GOOD!3
  • 子供の頃、このシリーズよりもう少し低年齢向きの童話のセットを持っていました。
    自分の子にも読ませ、もう少し上の年齢向きの本があれば、と思っていたところ、Book offでこのシリーズを見つけました。ちょうど引越し前で荷物を増やしたくなかったため、男の子向きのタイトル数冊をチョイスしたのですが、あの時、あるだけ全部購入しておけば…と後悔しています。

    美しい挿絵、子供騙しでない文章。
    今、どれだけ探してもこんなクオリティの子供向けの全集はありません。ぜひ復刊して欲しいと思います! (2013/02/25)
    GOOD!3
  • シリーズ化された美しい本が本棚にあると、子どもの心は豊かになります。何度でも手にとりたくなる本、辛い時に読みたくなる本、大人になっても忘れられない本、出版物の種類は増え続けるのに、そんな価値のある本が少なくなっているのではないかと危惧しています。
    子どもたちの未来のためにも、良書が悪書を駆逐することを願って投票します。 (2006/04/24)
    GOOD!3
  • 子供の頃、この全集が家にありました。
    収録されている物語ももちろん楽しくて何度も読み返したのですが、挿し絵の美しさや迫力にもとても感動し、画集のように挿し絵を眺めたりしていました。
    しかし、いつの間にか親に処分されてしまい、現在は読むことが出来ません(;o;)
    あんな素晴らしい全集が絶版だなんて、実にもったいない!あの感動をもう一度味わいたいので、ぜひ復刊をよろしくお願いします! (2017/07/12)
    GOOD!2
  • 小林賢太郎さんの「振り子とチーズケーキ」という演劇の中に、この全集の中の『八十日間世界一周』が出てきて、古書で買い求めました。とてもよかったので、リクエストします。このような全訳でないものでも、幼い頃に読んで、全訳を読む、という流れをたどるひとも、きっといると思います。 (2017/04/15)
    GOOD!2
  • 子供の頃、夢中になって読んだシリーズです。

    主人と「ガリバー旅行記」の話になり
    このシリーズを思い出しました。

    実家の引越しでシリーズ全て処分されてしまっていたので
    もう一度、そろえて、将来子供に読ませたい物語です。
    (その前に主人が読みたがってましたw)

    復刻を切望します! (2013/02/17)
    GOOD!2
  • 小学生のころ、実家にほぼ全巻揃っており、夢中になって何度も読んだ本です。
    作品の選択・翻訳・装丁・挿絵が、本当にすばらしい。

    子どもにも是非読ませたいと思ったのですが、残念ながら実家には
    もう残っていませんでした。

    このような質の高い文学全集が現在どこにも出版されていないので、復刊を切望いたします!! (2012/09/01)
    GOOD!2
  • 小学生の頃、父からクリスマスプレゼントでもらいました。革のような重厚な装丁。ほぼ毎ページの美術画のような挿絵に乗った物語にワクワクしました。引っ越しを繰り返すうちになくしてしまいました。子供に読んでもらいたいのはもちろん、私自身がもう一度手にしたい本です。 (2012/05/02)
    GOOD!2
  • 小学校低学年の頃、自宅に全巻揃っていて読んだのですが、今にして思えば作品の選択・翻訳・装丁・挿絵のいずれをとっても、非常に質の高い全集だったと思います。
    あれからおよそ30年。自分の子供達が同じ年頃を迎え、今後の人生の糧になるものを読ませたいと思い、復刊を希望いたします。 (2011/06/26)
    GOOD!2
  • 自分が子供の頃読んだ本は、話の内容だけでなく、挿絵や表紙、装丁、手触り、匂いまで記憶しています。
    今の時代、ダウンロードして活字を読むのもあたりまえとなっているからこそ、自分の子供にもこのような素晴らしい本で、読む楽しさをを体験させたいとせつに願います。 (2010/08/27)
    GOOD!2
  • 本日、地区の児童館で、第12巻『幼い天使』を初めて読みました。言葉遣いの美しさ、挿絵の美しさ、幼い子どもの複雑な心理への深い洞察に感動し、夢中になって読み耽りました。

    30年余り前の出版にもかかわらず、とても保存状態が良かったので、しっかりした美しい装丁に感心しましたし、ここに来るまでの持ち主の家庭で大切に扱われてきたのだろうことも想像されて、それにも感動してしまいました。

    30年ほど昔の少女漫画、水上澄子さんの『樫の木物語』や一条ゆかりさんの『砂の城』のキャラクターと重なるような登場人物。初めてだけど、懐かしい。40代の元・少女は、復刊を強く希望します。

    ぜひ、あの美しい日本語を、娘にも読み聞かせたいと思います。美に関しては神経質なほうなので、オークションの品を見かけて運命を感じても、やはり新品か実際に見て納得できたものを手元に置きたいと思い直し、こちらに(復刊リクエストに)やって来ました。5歳の娘が、まだ少女でいてくれるうちに、是非復刊を! (2010/08/27)
    GOOD!2
  • 親が買い与えてくれた小学生当時は、実はあまり読まなかった。高校生のときに何気に手に取り、小学生の本を高校生が読むなんて。。。と気恥ずかしかったのだが一気に25冊読みきってしまい、実はこれがきっかけで「若草物語」や続編「愛の4姉妹」など愛読書になった。「幼い天使」もせつないお話でしたね。それから20年近くにたった現在、実家に置いてあったこの本の存在を思い出したのが、先日の豪雨で実家が床上浸水で水害を受けたから。災害の片付けをしている時、私の部屋だった本棚からこの全集が水浸しとなってでてきた。『「ガリバー」のお話は小人の国の話だけじゃないんだよ。』と娘に教えてあげたのはこの全集でよんだからだったな。と片付けながら実家の思い出が水浸しになったのだと泣けてきた。いい全集だったね、娘に読ませてあげたかったな、と思い調べたらすでに絶版。残念。復刊してほしいですね。是非。 (2008/09/22)
    GOOD!2
  • 小学生の頃、学校の図書室で読みました。とても素敵な手触りで、子供心に大切に扱わなければいけないと感じさせるような全集でした。
    だいたいの本は今も別の形で読めますが、12巻の「幼い天使」をもう一度読みたいと思い探してみたところ、これでしか出版されていないことがわかりました。とても残念です。是非復刊して欲しいです。
    心優しいけれども周囲に理解されない可哀想な男の子の話が、自分自身の孤独な子供時代を慰めてくれて、ひとり図書室で泣きながら何度も読んだものです。他の形でもいいから、何処かから出版して欲しいなぁ。 (2008/09/12)
    GOOD!2
  • 今でも心に残る美しい絵と,重厚な手ごたえのある素晴しいシリーズでした。子供の頃,兄弟と大人になったらどちらがもらうか取り合いをしたほどです。このシリーズで心がとても豊かになりました。是非子供にも読ませたいと思い書店,ネットなど調べても見当たらず,こちらのサイトにたどり着きました。 (2008/03/20)
    GOOD!2
  • 小学校6年の時、友達の家で毎月とっていたのが、この小学館『国際版少年少女世界文学全集』です。リアルで綺麗なカラーの挿絵が全ページについていて、内容も原作に近いのか、例えば2巻の『ガリバー旅行記』は、小人の国や巨人の国だけでなく、空中の都市ラピュタや、ロバの国(人間はヤフーと呼ばれる野蛮人の国)など他にも色々冒険していて、胸をわくわくして読んだことを覚えています。大人でも充分楽しめるしっかりした内容でした。1巻の『ピノッキオの冒険』も、やはり一般的に知られていない、色々な冒険をしていて、絵を眺めているだけでも、ハラハラ、ドキドキしていたのを覚えています。ただ、あまり熱心に読むので、友達が貸してくれなくなり、続きはどうなるのか、どんな楽しい世界が広がっていたのか、いまだに続きが読みたくてしかたがありません。自分の子どもを持つ歳になり、子どもに、あの感動を味合わせてあげたい。あの本を一度読んだら誰だって本好きにならずにいられない…そんな全集でした。 (2007/09/01)
    GOOD!2
  • 30年くらい前、小学校にあがって直ぐのころ、父に第1巻のピノキオを読んでもらったことを今でも鮮明に覚えています。それまで絵本くらいの本しか読んだことがなく、あれだけ分厚い本のどのページにも美しい挿絵。わくわくする名作の数々。自ら本を読みたい気持ちになったのもこのシリーズでした。今、息子に同じ気持ちを感じてほしいと思い復刊を強く望んでいます。息子も後2年で小学校。それまでに復刊していただければ幸いです。 (2007/02/04)
    GOOD!2
  • 僕が最初に読んだ「本」として記憶しています。
    数々のキレイな挿絵と、重厚な装丁。
    当時、幼稚園児だった僕には開くのも一苦労なその本を、終日飽くことなく眺めては、天井裏に吊るされた古玉葱で作られたスープの味や、冬の日にしょう紅熱にかかる苦しさや、ラム酒の香りなど、逐一分からないままに想像していました。
    パンで作った帽子が欲しいと思った事もありました。
    是非復刊を希望します。 (2006/05/09)
    GOOD!2
  • 私の友達が、この本の復刊を心から願っていまして、私も協力したく投票しました。
    また、大人の鑑賞にも堪える美しい装丁、挿絵、丁寧な文章の本だそうで、友達は再度手に入ったら、もう絶対手放さないと心に誓っている、と力説していました。
    友達はセンスの良い素晴らしい方ですので、そんな友人が切望する本の復刊を希望します!! (2006/04/28)
    GOOD!2

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