復刊投票コメント一覧
ノヴム・オルガヌム
全26件
ルネサンスと近代のちょうど過渡期を生きたベーコン。彼の思想はこれまで、ルネサンスの錬金術や自然魔術の影響を大きく受けた中世の思想家であった、というものから、近代科学の方法論を築いた近代の科学思想家であるというものまで多様に解釈されてきた。
しかし彼の思想は時代の影響を受けながらも、「近代科学の唱道者」としてRoyal Societyやフランス・百科全書派などに大きな影響を与えたことは明らかである。
本書はベーコンの代表作の一つであり、そうしたベーコンの思想が実際はどうであったのか、そしてこれまで解釈されてきたベーコン像は実際のベーコンの思想に比してどうであるのか、歴史的背景をふまえた検討をする際に必須の文献であると言えよう。
2008/10/11
ルネサンスと近代のちょうど過渡期を生きたベーコン。彼の思想はこれまで、ルネサンスの錬金術や自然魔術の影響を大きく受けた中世の思想家であった、というものから、近代科学の方法論を築いた近代の科学思想家であるというものまで多様に解釈されてきた。
しかし彼の思想は時代の影響を受けながらも、「近代科学の唱道者」としてRoyal Societyやフランス・百科全書派などに大きな影響を与えたことは明らかである。
本書はベーコンの代表作の一つであり、そうしたベーコンの思想が実際はどうであったのか、そしてこれまで解釈されてきたベーコン像は実際のベーコンの思想に比してどうであるのか、歴史的背景をふまえた検討をする際に必須の文献であると言えよう。
2008/10/11
法思想史の講義で紹介されました。近代の原点としてよくデカルトが取り上げられますが、ベーコンも帰納法、弁証法というもう一つの近代的手法の原点として、デカルトと共に是非読んでおくべきだと思いました。でも本屋にない!デカルトはあるのに…
2005/01/25