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復刊投票コメント一覧(人気順)

ハートランドからの手紙

投票コメント

全123件

  • 佐野元春が自分の思いを表現する時はいつもこの形式を取っていた。
    ファンに対して思いを伝えたり、あるいはある祝辞であったり、あるいは世の中に対する一つのアジテーションだったり、内容は様々。
    この本には89年以前に書かれた散文詩も加えてある。この詩の朗読が2001年の9月、鎌倉のあるホールで行われた。僕はたまたま以前入手して手にしているが、多くの友人が手元にないので残念に思う。ちなみに詩の朗読はアーティストの活動の中でも初めてだったし、新鮮だった。
    書きだしっぺのナマステさんにもお会いできて、彼女も満足だったようだ。
    元春ファンの中ではこの本が復刊されるかどうかでかなりの話題になっている。僕も願っているが注文が一つ。
    今でもハートランドの手紙は書かれていて#60以降の部分を付け加えて欲しい。できれば元春自身のコメントがあれば言うことはないが、ナマステさんからこのサイトを教えて頂き、投票しているが、スタッフの苦労もあると思います。無理なお願いはしたくないものの、最善の交渉を願っています。一日も早い復刊決定報告を願っています。 (2001/10/23)
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  • 最近のライブでスポークンワーズを体験しました。
    私の本棚の一番いい場所に濃いブルーのこの本がいつもありま
    す。
    まだ持っていない方の為にも1票です。
    できれば最近の手紙も加筆していただければ嬉しいです。 (2001/08/05)
    GOOD!1
  • 16歳の冬のおわり
    「しらない」文章をつづった彼がいた。
    こんな文章書く人じゃない、なんだろう この言葉たちは。
    ・・・それは、「ハートランドからの手紙」からの引用だった。

    「しらない彼」をしらせてくれた とても重要な手紙。
    「ハートランドの手紙」は 衝撃的な代弁だった。
    都会のにおいに しらない彼を とおい彼を 察知した。

    冬があけ 春がきて 夏がきて
    そしてまた冬がきたとき 彼は 遠くに旅立った。

    15年の月日が流れ、
    再び「ハートランドの手紙」が私の前に現れた。
    まるで約束されていたかのように。

    あのときのこと 今なら何かわかるはず。
    「ハートランドの手紙」は 重要なカギであるはず。

    ぜひ 復刊を。
    お願い申し上げます。

    あの「手紙」待っている人が たくさんいる。 (2001/07/05)
    GOOD!1
  • 佐野さんの言葉は理知的でありながらユーモ
    アに溢れていて、何気ない一節や一言に実に
    多くのイメージをを受け取ることができる。
    そして何よりポジティブな姿勢が貫かれてい
    る。きっとこの本もそうだと思う。是非復刊
    してほしい。できるだけ多くの人に読んでも
    らい、できるだけ多くのことを感じてほしい
    と思います。もちろん僕もその中の一人にな
    リ (2000/10/16)
    GOOD!1
  • ついに復刊交渉おめでとう。この本は色んな
    イメージを読む人ひとりひとりに投げかける
    本だと思います。この本を読んでどんな風景
    が浮かぶのか。
    どんな匂いが、どんな風が、どんな音楽が?
    でもヤワな本ではありません。
    「夏の宝石のように入り組んだ」多様なイメ
    ージ。元春ファンは勿論ですが、詩を愛し、
    ユーモアを愛し、時々ひとりの時間も愛する
    方にお勧めです。そしてこの本を読み終わっ
    たら彼の曲「水の中のグラジオラス」を聴い
    てみてください。この本の「エーテルのため
    の序章」の冒頭を佐野さん自身の声で聴けま
    す。そしてそこでまたそれまでのイメージと
    は違う景色が見えたり? (2000/10/16)
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  • 今年デビュー20周年の元春さん。
    ファンの私たちに向けて、たくさんの作品を届けてくれています。手紙も次々届けられています。元春さんの誠実な気持ちが伝わってきます。
    復刊はもちろんのこと、続編が発刊されたらうれしいです。 (2000/10/13)
    GOOD!1
  • 我々元春ファンにとって、彼とその言葉の意味を納得行くまで読み尽くす事は、ある面では一生ものの大仕事とも言える。この本は、その大仕事をこなす上でとても貴重な「手がかり」となるばかりでなく、この本自体が時には深く読み込み、またある時にはそっとその手触りを味わうべき素晴らしい書であると思うから。 (2000/10/11)
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  • 佐野元春の「ハートランドからの手紙」は、「手紙」というよりも「独り言」のように綴られている。それは僕にエネルギーを与えてくれる。どこか、スイッチを「ON」にしてくれた、そんな気がした。
    立ちすくんだココロが、彼の手紙で歩き始めることができたんだ。
    もっと、多くの人の手に触れて、読者に「何か」を注ぐことができるはず。どのページから読んでもいいと思う。今度こそ手に入れて、机の上に並べたいんだ。 (2000/10/10)
    GOOD!1
  • 佐野さんのファンはもちろん、
    まだ未来の自分からのメッセージを受け取っていない人、
    すでに揺らぎない自分を確立している人にも読んでほしい。
    自分の内に起きるビートの波を感じることができるはず・・・。
    その時点までの「手紙」を加えた形での復刊を望みます。 (2000/10/10)
    GOOD!1
  • 元春さんは20年間いろんなことを続けきた。走り続け、歌い続け、戦い続け、声がかれるまでシャウトし続けた。そしてこの本にはもう1つ続けてきた事、「手紙」達が集まっている。
    ポケットに入れて、「街のあちこちで」読みたい。

    やっぱり20年続けるってさー、すごいことだよ。 (2000/10/10)
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  • 私はファン歴が浅いので、いろいろ知りたく
    て探していた本の中でも、特に重要だと思う
    のに、手に入らずもどかしい気持ちでいた
    ので是非とも復刊を希望しますので、どうぞ
    宜しくお願い致します。ずっと待ってます (2000/10/09)
    GOOD!1
  • 佐野元春がいろんな人に向けて届けられた
    「手紙」をまとめてある本。
    彼から届けられた「手紙」一通一通が、作
    品としてまとまっている所が素敵である。
    現在も届けられている「ハートランドから
    の手紙」はインターネット上でも読める
    が、既にリリースされた分は読めないし、
    何よりも一冊の本としてまとめられている
    のを改めて読んでみたい。改訂版としての
    リリースを期待してます。 (2000/10/09)
    GOOD!1
  • いつもこの本を自分の生活の中で、ピュアな
    エッセンスとして、自分を押し出すためのパワーとして、抱きしめていた…大切な本です。この中におさめられている手紙のひとつひとつに
    、『想像』という『行為』を楽しんでいました。イメージする、ということは個人の生活においてどのような潤いをもたらすのか?
    そんな私のイメージ力をかきたてる本の1冊がこの「ハートランドからの手紙」であり、
    自分への問いかけでもありました。
    --- 私の想像力は今も輝いているか?

    現在も続いている手紙を、追記して復刊して欲しいです! (2000/10/09)
    GOOD!1
  • 詩集であり、評論であり、小説であり、そし
    てもちろん手紙であり・・・。この本自体が
    ロックンロール。素晴らしい1冊です。
    佐野元春ファンの中核をなす世代のみでな
    く、感性の鋭い季節にいる10代の人たちに
    も是非読んでほし (2000/10/09)
    GOOD!1
  • 一番最初に読んだ手紙は何番目のものか判らないけど、とにかく子供のときだった。「なんかむずかしい」と思った。一応大人になった今、読むことができれば、何か違った発見ができる、何か違った考えができる、そんな気がします。ぜひ、読みたい一冊です。復刊を切に希望します。 (2000/10/08)
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  • 佐野元春という人は、言うまでもなく音楽家だけれども、
    彼の発してきたメッセージは、
    何も歌の中にだけ存在するものではないと思う。
    色々な場所で、色々な形で、「時代」に対する
    メッセージを、彼なりに真摯にコメントしてきた。
    それを贅沢にも一冊にまとめたのがこの本だ。
    もっと多くの人達に読まれるべき本だと思う。 (2000/10/08)
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  • ここに多面体の、しかしたった一人の佐野元春がいる。’80のデビューから走り続けた彼の意思を伝える一つのフォーム、[ハートランドからの手紙]。このツールを用いて彼がなそうとしてきたコミュニケーションの形の集合体といってもいいかもしれない。マスの場で存在することを生業とする彼が、しかしここではさまざまな[個]へ(ファン宛の手紙でさえその本質は紛れもなく[個]への呼びかけなのだ)呼びかけている。そしてこの手紙は2000年のいまもまだ、継続中だ。
    復刊は、ぜひ今日までの[ハートランドからの手紙]を増補したものを。
    そして私がやってみたいのは、一日一編、アトランダムにえいっ!とばかり目をつむって一つの手紙を選び出し、佐野元春との一期一会を楽しんでみたい。そんな楽しみ方を皆さんにも見つけてほしい本です。
    わたしにはわたしの佐野元春、そしてあなたにはあなたの佐野元春。あなたのたった一人の佐野元春をみつけて下さい。 (2000/10/06)
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  • さまざまな“そこにいる誰か”に出された「ハートランドからの手紙」。時にユーモアに富み、時に何かを教えてくれました。この本を手にしたことのないたくさんの人達の元に届いて欲しいと思います。そして私ももう一度、手にしたいです。 (2000/10/05)
    GOOD!1
  • 長編詩「エーテルのための序章」、ハートランドからの手紙、ボブ・ディラン、ジョン・レノン、ニール・ヤング、ルー・リード、アレン・ギンズバーグなど元春が影響を受けた人物について語る「精神の系譜」などが載っているこの本。ぜひ、最新のハートランドからの手紙までを網羅して、ハードカバーの単行本で読みたいです。 (2000/10/03)
    GOOD!1
  • 彼を知りたければ、彼の作品に触れてみればいい。そして彼が綴ってきた手紙は、ある意味では彼の作品よりも雄弁に彼自身を写し出している。

    いままでのファンにも、これからのファンにも。彼の音楽に触れて、心が震えたことがあるすべての人へ。

    復刊時には、その時点までで収録可能な限りの手紙を追加した形でと願っています。 (2000/10/01)
    GOOD!1

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