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復刊投票コメント一覧(人気順)

闇の中のオレンジ

投票コメント

全239件

  • あっという間に異世界に連れ込まれる、このゾクゾク感!
    日常を突き破って非日常が侵食してくる怖さ!
    この本をなくして日本のファンタジーは語れません。
    オレンジ党シリーズも、まずはこの本があってこそ!
    生涯の宝物にしたい1冊です。 (2004/10/25)
    GOOD!1
  • 小学校の頃、図書館で読んで以来大好きな本です。しかし、それ以来もう一度借りようと思っても、一度も目にすることが出来ず、諦めていました。今では原作者の名も、本の題名も忘れてしまって探しようが無かったのですが、今日、偶然にも登場人物の名で検索をかけたら、最後にここに行き当たりました。早く読みたいです。 (2004/09/23)
    GOOD!1
  • 「光車」は学生時代に読んで気に入り、「オレンジ党シリーズ」の存在も「幻想文学」で知っていたのですが、読んだのはつい数年前。
    ・・ハマりました!いい年して。日本の土着的な小道具、死のイメージ、ほの見える当時の社会問題。
    小学生が主人公という児童モノの王道を踏まえつつ、宮沢賢治をダークにしたような雰囲気が、日本人の血(?)を刺激します。ハリポタもいいけど、和製ファンタジーもいいぞ~って声を大にして言いたい。
    毎年1回図書館で、オレンジ党三部作とあわせて4冊を借りるのが楽しみだったのですが、昨年から「闇の中の・・」が紛失してしまい、もう読めないかとガッカリしました。
    復刊、本当に嬉しいです。復刊ドットコム様とリクエストされた方々に多謝!
    ・・できれば、小さ目の版型(もちろんイラストは元のままで)、4冊分を2分冊にして頂ければ経済的に助かります・・ていうのは、ちょっとワガママですよね?(^_^;) (2004/09/04)
    GOOD!1
  • 小学生の時、図書室で借りて読みました。
    もう一度読みたいと思ったときはすでに廃刊になっていて
    今日にいたっています。
    復刊ドットコムで天沢氏の名前を見つける事ができ、
    ほんとうに嬉しいです!
    もう一度、あの不思議な世界をのぞいてみたいです。 (2004/08/02)
    GOOD!1
  • 大学生の時、なぜか小学生のときに読んだ不思議な表紙の本をふと思い出しました。タイトルがわからず、図書館に行って探しました。そして、この本を見つけた時、小学生の頃に感じた魔法にかかったような不思議な感じを思い出しました。大人になって読んでも吸い込まれるような挿絵と文章で、いっきに読んでしまいました。昔に書かれた本なのに時代を感じさせず、シリアスな場面もあり、大人になってもおもしろく読めました。今、ハリーポッターが人気ですが、日本版のハリーポッターに通じるものがあると思います。絶版になっていることを知り、オレンジ党シリーズをそろえたいと思っていたのですごく残念でした。復刊すれば全巻揃えて私の宝物にしたいと思っています。 (2004/07/31)
    GOOD!1
  • 図書館でたまたま手にした古い本、『光車よ、まわれ!』。今思い出しても、あれほど熱中させられたものはありません。それから、探しに探して『魔の沼』を読み、それから天沢作品を手にする機会がありませんでした。三つの魔法三部作を含めて、天沢先生の作品集として是非、復刊してもらいたいです。一生の宝物ですね。 (2004/03/14)
    GOOD!1
  • オレンジ党シリーズとの不思議なリンクが面白いです。
    ところで天沢退二郎氏は千葉のある地域を愛していらっしゃるそうで。これらのシリーズには千葉県内とよく似た地名が存在するので気になって「元ネタ」を調べたことがあります。「印波沼」は実在の「印旛沼」の古名、「土毛」は「土気(とけ)」、「六方」は「鹿放(ろっぽう)」、その他膨大。・・・作者が少しずれた異世界でどんな世界を思い描いたのか、また読んでみたいです。 (2003/10/11)
    GOOD!1
  • もう随分前に「闇の中のオレンジ」のことを知ったの
    ですが、そのときは既に絶版で、愛着のある本は
    手元に置きたい自分としてはぜひぜひ復刊して
    ほしいのです。友人と昔読んだ本の話をする時も、
    オレンジ党シリーズの素晴らしさを力説するのです
    が、いつも自分が持っていればすぐに読ませてあげ
    られるのにと歯がゆく思います。また、あの挿し絵
    にも強い愛着があるので復刊していただけるなら
    あの挿し絵で、という思いがあります。 (2003/07/06)
    GOOD!1
  • 小学校の高学年から中学校にかけて、図書館で貪るように読んだ記憶がある。電車通学だったため、いつか地元の図書館にも行かなくなり、大学時代にもう一度読み返したいと思ったときには、すでにその図書館からこの本は消えていた。
    最初に読んだときから二十年近く経っているが、闇の濃さも、オレンジの色も、より一層鮮やかな心象となって私の裡にある気がする。 (2003/06/21)
    GOOD!1
  • 子供の頃、市の図書館で出会い、何度も繰り返し読んでました。
    今でも図書館にはあるかもしれません。きっとボロボロになって
    修繕されて…。あのころ既にかなりの状態でしたから。
    あの本をしっかりした状態で自分の物として何年後にも持ってい
    られるならとてもステキなことだと思います。
    廃刊という哀しい運命を何度辿ったとしても誰かが持っている
    この本を読んでまた誰かが復刊を望んでくれるでしょう。
    その為の1冊が増えてくれることを望みます。勿論、廃刊になら
    ないのが最善ですけどね(^^ (2002/12/17)
    GOOD!1
  • なんとなく団地が不気味に思えるようになったのもこのシリーズの影響かなあ。(住んだけれど)
    中学生の頃シリーズで読みました。今でも図書館では借りることができますが、絶対手に入らないと思うと、いつもどうしようもない喪失感にとりつかれていました。それほど惹かれる児童文学は、他にはなかったです。復刊されたら、全部手に入れたい。子供にも読ませたい。 (2002/04/27)
    GOOD!1
  • 短編集ながらも、その独特の世界が損なわれず、とっても面白かったのをよく覚えています。なんとなく怖い気持ちにさせるストーリーが魅力的で何度も繰り返し読みました。夢の世界と隣合わせのような気分にさせる物語がとても新鮮でした。 (2002/04/13)
    GOOD!1
  • オレンジ3部作全部復刊を望んでいます。
    15年ぐらい前に友達から、絶対に読めと勧められました。
    友達は本を持っているのですが、貸してもくれませんです。
    天沢さん本人に手紙書いてでも手に入れろとか言っておりました。
    神田の古本屋を探したりもしましたが見つかりません。
    「光車よ回れ」も勧められて読んだのですが、とても感動ものでした。
    しかし、友達によると、「光車よりもおもしろい」という事で、是非とも読ませてください。
    交渉中ということで、成功を祈っております。 (2002/03/30)
    GOOD!1
  • 中学生の時に学校の図書館でみつけ、このシリーズを一気に読破した思い出があります。版画による黒く骨太な線の向こうに鮮やかな彩色が施された本の装丁は、忘れられません。
    ファンタジーというと日常とかけ離れた「物語」ですが、この本に代表される天沢退二郎氏の描くファンタジーは、現実の日常へとつながっている怖さが感じられる名作だと思います。
    復刊を希望します。 (2002/03/28)
    GOOD!1
  • 小学生の時に地域の図書館で見つけて大好きになりました。よく借りて読んでいたのですが、開館時間内に行けなくなってしまい、何年か間があいて、やっと行けるようになったら、もう、なくなっていました。あっちこっち探したのですが、ありませんでした。もし復刊できたら、子ども達に読ませてやりたいと思っています。 (2002/02/13)
    GOOD!1
  • 小学校のとき図書室から借りて読み、すっかりはまってしまいました。
    不思議で不気味な物語たち、そしてあの挿絵。表紙を見たとたんに、異世界に吸い込まれてしまうような気持ちになります。
    古本屋さんを探しても、どこにもありません。どうしても手元に置きたいです。ぜひ復刊を、そしてできれば、全く当時のままの装丁でお願いしたいです。 (2002/02/08)
    GOOD!1
  • 中学生の時、図書室で借りて読み、
    この話の、今まで読んだことのない世界に
    ぼうっとなった。
    本気で返却したくないと思いつめたが、
    小心者なので、泣く泣く返した。
    どうしても、もう一度出会って、手元において置きたい一冊です。 (2002/02/01)
    GOOD!1
  • ぽつりぽつりと記憶にあるのですが、細部が思い出せないのとあいまって、とても不可思議な雰囲気だった印象があります。本を読んで「気持ち悪い」と思ったのが快感だったという、忘れられない本のひとつです。もう一度読んですっきりさせたいです。 (2001/12/23)
    GOOD!1
  • タイトルをはっきり覚えていないのですが、これってオレンジ党シリーズの隙間を埋めるような短編集のことですよね。私は最初にオレンジ党シリーズから読み始めて、多分これを読んで光車を読んですっかり天沢作品のファンになってしまいました。光車は筑摩文庫になってラッキーと思っていましたが、ぜひこれも復刊してほしい。オレンジ党シリーズともども。よろしくお願いします。 (2001/12/17)
    GOOD!1
  • 子供の頃からずっと、図書館でしか読めない本でした。
    天沢さんの作品は『光車よ、まわれ!』と『ねぎ坊主畑の妖精たちの物語』しか自力入手できていないので、ぜひこの本と『三つの魔法』シリーズの復刊を希望します。少々高くても絶対買います。 (2001/12/12)
    GOOD!1

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