復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

V-POINT 貯まる!使える!

復刊投票コメント一覧(人気順)

人間の運命(1)-(7)

投票コメント

全88件

  • 自分の人生において一番辛い時期に芹沢先生の作品と出会いました。
    「人間の運命」の主人公、森少年は自分の分身のような気がします。
    芹沢光治良先生の作品は、私たちが思ってるよりもずっと強い影響をそれぞれの人生に及ぼしてくれるのです。
    私の子供たちが(15歳と19歳)お嫁にいく時に持たせてやりたい本です。ぜひ復刊を。 (2003/10/11)
    GOOD!1
  • 近代日本の明治、大正、昭和の一日本人の半生を滑らかで平明な文体の中に、人間の生きる意味を問うという、他に類を見ない日本近代文学を代表する教養小説であり必読書である。だからこそ、後世の人々に読み継がれなければならない。『人間の運命』なればこそ、人類共存への叡智を生み出し、いかに生きるべきかを学び教えてくれる書として欠くことにできない文学なのである。私たちは森次郎を心に宿しながら生きることこそ本道であると思うようになるのである。 (2003/10/11)
    GOOD!1
  • もう15年程前になりますが、近所の書店で、文庫本の1から3巻までを買いました。朝日新聞の家庭欄の読者コラムに、この本のことが書いてあり、さっそく買って読みました。ところが、4巻からがどこにも売っていないのです。図書館に文学全集があったので、なんとか読み終えることができました。その後、芹沢文学館へ行って購入しましたが、主人公をとうして、日本の歴史や、人の生き方を知ることの出来る、中身の濃い本だと思います。私のように、人生のある時点で、この本に出合えるひとがこれからもあると思います。 (2003/09/25)
    GOOD!1
  • 随分以前に文庫本を持ち歩いてむさぼり読んだ記憶が懐かしい。
    長篇だけに何度も読み返したわけではないが、今でも本棚に常に
    見えるように並べている。悲惨な戦争の教訓が風化してしまうよ
    うにさえ思える昨今、日本の近代を深く知り、人生/生命につい
    ての思索を深める為に、広く若い世代にも是非この本に触れる機
    会を作って欲しい。 (2003/09/22)
    GOOD!1
  • 文庫本で手軽く若い人々に読んでもらいたい作品なのに出版され
    ていないことを思い遺憾に思っています。この本はバイブルのよ
    うに、何度も読み返して迷った時の道しるべにしていきたい。そ
    のためにこそ文庫本にしていただきたい。 (2003/09/19)
    GOOD!1
  • 大学院で国文学を研究しています。そこで『人間の運命』に出会い、こんなにも読みやすい文体の本なら、一般の方々にもとっつきやすいだろうと思いました。しかし文庫は古本屋にしかなく、まわりに紹介しても、なかなか手に入りにくいのが現状です。
    こんなにすばらしい大河小説なのに、全集でしか読めないなんて、非常に残念です。もっと多くの人に読んでほしい作品なので(人生観を考えさせられ、素直な気持ちで読むことができます)是非とも身近な文庫としての復刻をお願いします!! (2003/09/17)
    GOOD!1
  • 芹沢先生の作品は、現在書店で中々入手が困難なんです。神保町の古書店数軒でも探してみましたが、専門書ではないのでやはりありませんでした。
    以前、人から借りて読んだことがあるこの作品を、是非再度読んでみたくて復刊を希望致します。 (2003/08/31)
    GOOD!1
  • 私事ですが、人生の岐路に立っていた時に、偶然ある書店で手にしたのが「人間の運命」でした。そして第一巻を読み始めてから最終巻まで一気に読破できたのは、もちろん作品自体の魅力にもよりますがエクリバンである芹沢氏の生き方が、その文章に明快にあらわれて、読む人に「生きる力」を与えていたのではと思っております。

    そのような「生きる力」や「希望」を与える作品を誰でも書店で手にする事ができれば良いと願っております。 (2003/08/28)
    GOOD!1
  • 人としての道を学ぶ書として15歳を過ぎたすべての人たちに一読をお勧めしたい。文学作品そのものが解説書であるかのごとく具体的で実にわかりやすい表現ですので読み手の気持ちに沁み込んで人生の糧となります。このような作品を若者に親しんでいただく努力は大人の責任と思います。希望をもてば歓喜を得ることができるという自信を育むよすがともなりましょう。日本の文化を守り、大人の責任を果たすという意味で、復刊されなければならない必読書です。 (2003/08/27)
    GOOD!1
  • 30代に読み、昨年秋から今年春にかけて再読し、感動を新たにした。文章の美しさ、簡潔さはもとより、明治から昭和にかけての日本を理解し、その中で真剣に生きた一人の人間を通して、人間の原点を考える事が出来る貴重な本である。この本は、いつでも、本屋になくてはならないと思う。多くの人に読んでもらいたい。芸術院賞受賞の世界に誇れる本である。出版業界のプライドにかけて、復刊をして下さい。 (2003/07/26)
    GOOD!1
  • この本は、大変おもしろい作品です。特に若い人たちに読んでいただきたいものです。わたしも今までにずい分とプレゼントをしてきました。
    復刊の暁には、新たなファンの増えることを確信しています。芹沢光治良の晩年の作品は、コンスタントに4万~6万部出ていましたから、必ずやこの作品も売れるに違いありません、復刊を強く望む次第です。 (2003/07/25)
    GOOD!1
  • 明治,大正,昭和を不屈の精神で生き抜いた森次郎の生き様は、現代に生きる私達にとっても、指針となるばかりでなく、文学作品としての醍醐味、品格ともに抜群のものと思います。是非多くの方に読んで欲しいという気持ちが、読み返す度に強くなります。 (2003/07/22)
    GOOD!1
  • 人生の岐路に立ったとき、紐解いてみたい本である。若い人にプレゼントしたいと思うが、入手不能である。せひ、入手できるようにしていただきたい。 (2003/12/23)
    GOOD!0
  • 呼んで無駄な時間を過ごしたと後悔する事があるけれど、芹沢氏は僕を裏切ったりしないと期待しています。 (2003/10/16)
    GOOD!0
  • 芹沢先生の代表作なのでぜひぜひ読みたいです (2003/10/11)
    GOOD!0
  • さわりだけ読んで、それっきりになってしまいました。だから、改めて読んでみたいです。 (2003/10/10)
    GOOD!0
  • 2003年9月29日のAERAの記事「芹沢光治良を知っていますか」を読んで、本を読んでみたいと思った。 (2003/10/09)
    GOOD!0
  • 友人に進められて、読んでみたいと思いました。 (2003/10/09)
    GOOD!0
  • 単なる文学作品の域を越えて、人として生きるということについての示唆に富んだ作品であり、若い人々にも是非読んで欲しいから。 (2003/10/05)
    GOOD!0
  • いままで著者をまったく知りませんでした。雑誌を見て知りました。読んでみたいです。 (2003/10/02)
    GOOD!0

V-POINT 貯まる!使える!