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復刊投票コメント一覧(人気順)

ある神話の背景 沖縄・渡嘉敷島の集団自決

投票コメント

全342件

  • 私は沖縄人だが、沖縄戦における住民自決の問題はウヤムヤにしては成らないと思う。
    最近、元座間味島守備隊長・梅沢裕氏本人及び元渡嘉敷島守備隊長・赤松氏の遺族が、大江健三郎と岩波を提訴した。だが、この件はまず沖縄タイムスと鉄の暴風執筆者の大田良博を訴えるべではないか?
    そうする事によって、沖縄人の戦後処理の安易性・欺瞞性を検証する事ができるのみならず、訴えた梅沢氏・赤松氏の両帝国軍指揮官の責任、そして日本帝国の沖縄への責任も検証する事ができるのではないか。

    そのためには、この書を復刊して沖縄・大和の民衆に広く読んでもらう必要がある。また、書いた曽野綾子の責任性も問いたいね。 (2005/09/26)
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  • 日本のジャーナリスト・マスコミは,事実関係の確認というプロとしての最低限の作業を怠った上で,非常に素朴かつ単純化された思考パターン(あるいは偏向した立場・イデオロギーから)から,事実を極端に歪めた情報を発信している場合が多い.この本は,緻密な調査による事実関係をもとに,"集団自決神話"の誤謬を指摘したうえで,神話定着プロセスの持つファシズム的怖さを理解させてくれる良書である.多くの日本人が読むべき本だと思う. (2005/08/25)
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  • 戦後60年を迎え、自分が太平洋戦争についてほとんど無知であることに気付き最近色々な本を読み始めています。その中でも山本七平さんの本の百人切りについての記述は今まで伝えられてきたこと、知ってると思っていたこ一つ一つがそれが事実だったのかどうか慎重に検討していかなくてはいけないものなのだということを教えられた思いがしました。戦争という異常な状況の中でどれだけの間違った情報が伝えられてきたのか、どれだけ冤罪の人たちが戦犯の汚名を着せられたまま亡くなられたのか、もう一度戦争について検証し直し、次世代にきちんと伝えていく責任があると思います。曽野さんの書かれた「ある神話の背景」は作者自身が直接に現地に行き関係者のかたたちに直接話しを聞いて書かれたものということに好感を持ちました。是非読んでみたいので復刊を希望いたします。 (2005/08/03)
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  • 中国や韓国からは、正しい歴史認識の欠如の国といわれる。
    中・韓の手前勝手な御託を聴くに腹立たしい。しかし、自国の歴史認識だけは事実を曲げてはならないと思う。例え、眼をそむけたる事実があっても事実を記録し、後代に教えなければ生きて行く価値はなくなってしまう。そういう意味からも復権を希望する。 (2005/07/29)
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  • 革新系の青春を過ごしてきたはずの自分がここ最近、なぜか(本当はその理由をわかっているのだが)すべての情報に疑問を持ち始めている。 それは最近、右左問わず昔から当然とされてきた情報すべてに作為的、恣意的背景が露骨に見える局面があまりに多いから。 とくに戦時に関わるものはその集中砲火的記述を要注意と考える。 本著作は事実確認のためどうしても目を通しておかなければならない一作であるり、廃刊にいたる経緯も調査中である。 (2005/07/29)
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  • 最初に読んだのは大学生の頃だったでしょうか。世の中で揺るぎない事実といわれていることが、実はそうではないのだ、ということがあるということをこの本で初めて知ったように思います。何でも頭から信じるのではなしに自分で確かめなくては、と思うようになりました。
    少しでもみんなに知ってもらおうと後輩や友人に貸したりしているうちにいつの間にか無くなってしまって、また購入して今度は子供に読ませたいと思っています。 (2005/07/29)
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  • 「沖縄戦で日本軍の命令で住民が集団自決を強いられたとする出版物の記述は誤りで、名誉を棄損されたとして、当時の守備隊長と遺族が著者でノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店を相手取り、損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こす」。

    35年前、私はまだ小学校の高学年。学校図書館で色々な歴史、戦記物を読んでいた。
    沖縄戦での「集団自決」は、軍による命令だと複数の書物に書かれていた事をはっきり記憶している。ショックだった。
    だから『事の真実を知りたい』! (2005/07/29)
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  • "ある神話"が事実としてまかり通ってしまっている。いわれなき非難を受けておられる遺族の方がいること、一方で ろくに検証もせずに そのような事を書きたてた、底の浅い”平和主義”の作家が、ノーベル賞を受賞し 今も反省していないことなどを見るにつけ、曽野綾子さんが、しっかりと裏づけをとられたであろう事実を読んでみたい。 (2005/07/29)
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  • この件について標的とされた軍人遺族が最近名誉回復のための訴訟をおこされた。無責任にもしらべもぜずに書きたい放題をして恬として恥じないノーベル賞?作家大江某と日本を貶める出版社岩波に事実の鉄槌をくだすために必要な資料ですから。 (2005/07/28)
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  • 7月24日付けの産経新聞によると、沖縄の住民に集団自決を旧日本軍が迫ったということに疑義を呈する裁判が開始されるそうです。その記事にこの本も紹介されており、読んでみたいと思いました。たぶん、その裁判が開始されればこの本は話題になるでしょうから、出版社の方としても、この本の復刊にはビジネス上のメリットがあるのではないでしょうか。 (2005/07/25)
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  • 日本の歴史には隠された部分が多くありますが、同じように平和のためという大義に
    よりウソが流布されている場合があります。沖縄の集団自決は既に事実として私の意
    識に刷り込まれていましたが、事実ではないのですね?ぜひ本を読み、検証したく思
    います。復刊をよろしくお願いいたします。 (2005/07/25)
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  • 「軍の命令によって自決した」ということにして、戦争被災者・遺族を経済的に国が支援した・・・。それはそれでやむを得なかったのかも知れない。 でも、「軍の命令」が既定事実となってしまうことはあまりにも悲しい。
    自虐史観を克服するためにも 是非 復刊してください。 (2005/04/27)
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  • 戦時下の沖縄に関して、日本軍ばかりを悪者扱いする風潮が続い
    ている。平和教育の名の下に、子供たちに反日・自虐史観が刷り
    込まれていくのはたえがたい。日本人の誇りと名誉を回復するた
    めにも、本書は長く読まれる価値がある。 (2005/02/25)
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  • 日本のみならず、この様な冤罪に耐えて隠れて生き、そして死んでゆかなければならなかった人々がどれほどいたことでしょうか。この本の事件は、沖縄という日本の特殊な地方だからこそ起きたということも考えられます。沖縄の島々に対する、ネガティーヴな特殊性をなくすためにも復刊を望みます。 (2005/02/03)
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  • 私たち日本人は先の戦争の真実をあまりにも知らなさ過ぎます。一部のエセ平和主義者(いわゆる他国に媚びる輩)にはうんざりです。もっと一般の人は過去の本当の歴史を知る必要があります。この本もその為に多くの人に読んでもらいたいと思います。 (2004/12/19)
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  • 近年になって主に近隣諸国に対する大東亜戦争の真実が色々と語られるようになりましたし、それに関する著書も沢山あります。そんな中にあって、沖縄戦に関する真実の話は殆ど語られていない上に著書も見当たらないことに少々不満を持っていたところ、この本の存在を知ることになりました。ぜひ読んでみたいと思っています。 (2004/12/16)
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  • 知人より話しを聞きました。かつての米軍相手の沖縄戦に関する重要な記録が記されていたと思う...と?現在の日本・日本人は過去の先達の蓄積を食いつぶし、現状何ら確かなことをせず、将来の子孫の生きる糧まで食いつぶしているように見えます。物質的にそして精神的に。ここ米国から見ていてあまりに反日的日本人の多いことが不思議でなりません。何故自分の国を信頼しないのか、何故、己たちの祖先の意思を真っ当に受け入れようとし無いのか。何より信頼出来る情報が欲しい、確かな歴史が知りたい、それが理由です。 (2004/12/16)
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  • 小林よしのり氏の「戦争論」以来、学校で教わってきた私の祖父や父の世代の戦争のハナシがどうやらウサンクサイ物に思われておりました。親戚縁者にも、ここ東北の地から沖縄で戦死なさった方もいらっしゃり、赤松さんの事について別の事実があるのなら是非知りたく、復刊を希望します。 (2004/12/16)
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  • 戦後の日本人は歪曲された歴史により、日本人にとっての大東亜戦争の本当の意味を知らされずに今に至って来た。実際どこがどのような、何が現実の戦争での犯罪行為だったのか、はっきりした根拠と証拠のある事実に照らしてではなく、何となく、うやむやに罪悪感を感じて来たように思う。それは戦争だから、もちろん酷い事もあったろう、迷惑をかけてしまった国もあるだろう、というような日本人独特の人の良さ故に、さして検証もなされずに信じこまされて来たように思う。が、今生きる日本人の誇りのためにも、後々の日本人のためにも、歴史の真実を出来うる限り残さねばならないと思う。 (2004/12/15)
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  • 戦後の日本の歴史教育は、占領軍による検閲や、左翼思想のプロ
    バガンダにより、事実が歪められ伝えられている例が多々見られ
    ます。沖縄・渡嘉敷島の集団自決事件も曾野綾子女史による検証
    が無ければ、大江等による誤った歴史認識により、罪も無い軍人
    の名誉が奪われ、家族親族が汚名に苦しんでいるであろう事が容
    易に想像できます。百人切り、南京事件等により裁かれた戦犯の
    名誉を回復するためにも、真実を子孫に伝承する事が、現在生き
    ている者の使命だと考えます。その意味からもある神話の背景は
    復刊すべき書物であると思います。 (2004/12/15)
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