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復刊投票コメント一覧(人気順)

小栗上野介の生涯 ~「兵庫商社」を創った最後の幕臣~

投票コメント

全170件

  • いろいろな小説や、評論の対象となっている人物であるが、その評価は分かれているといえる。勝海舟と対比されることが多いと思われるが、小栗上野介の方が、事績的にも人物的にも評価されていることがよくあると感じる。ただ勝海舟に比べ、知名度が低い分だけ、歴史上の人物論では損をしていると思われる。その意味でも復刊され、より多くの人に、その人となりを知っていただく機会になればと願う。 (2017/01/13)
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  • 小栗の評価があまりにも低すぎる。
    もし、小栗が居なかったなら、後の日露戦争での勝利はなく、日本の独立と文化の繁栄はどうであったろうか?

    混乱の時代、精神、行動にブレのない先人を知り、次の時代を作るヒントになると考える (2013/04/29)
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  • 星新一さんのはんぱもの維新で大体の生涯は判っていたつもりですが、兵庫商社とかまだ知らなかった活動内容が沢山有るみたいですね。幕府の最高頭脳が世界一周してきて西洋の文化を肌に感じ、どんな事を日本に残そうとしたのかをもっと知りたいです。 (2012/04/04)
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  • 「親(徳川幕府)が重病で治る見込みがないからといって、薬を与えないのは親孝行ではない。たとえ国が滅びても、この身が倒れるまで公事に尽くすのが、真の武士である。」という小栗上野介の言葉に胸を打たれ、現代では評価の低い彼のことをもっと知りたくなりました。復刊よろしくお願いいたします。 (2012/01/05)
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  • 私も、星新一さんの「はんぱもの維新」で彼のことを知りました。
    幕臣では勝海舟に匹敵する人物で、驚くべき先見性・実行力を兼ね備えた素晴らしい人だと思うのですが、なかなか詳細を知る機会がありません。
    本書を読んでぜひ彼の生涯について詳しく知りたいと思います。 (2010/11/24)
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  • 小栗上野介氏の人間性及び功績は後世の我々にもっと正当に評価されて然るべきです。

    彼の日本に対する思慮深さや先見性は、その功績のみならずその後輩出された優れた弟子の方々にも継承されています。

    是非、読みたいです!復刊を希望します。 (2010/11/10)
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  • 私は横須賀米海軍司令部に勤務しております。基地内の艦船修理廠の前身は帝国海軍造修所、そしてその前身は小栗上野介の尽力で建設された横須賀製鉄所です。その縁もあって、以前から小栗上野介を関連書で調べ、基地内の広報紙に彼の功績を顕彰したりしていました。しかしなにぶん資料には限りがあり、絶対的な情報量が少ない点に悩んでいました。そんな中で、この「小栗上野介の生涯」は経済という面から勘定奉行小栗の功績を捉えた本ということで、大変興味を持っています。ぜひ復刻していただき、逼迫した幕末の財政の中で果たした、小栗の偉業を知りたいと思います。 (2010/10/12)
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  • 星 新一著の「はんぱもの維新」を久々に読み返してみました。
    混沌とした今の時代とよく似ていると思います。
    今こそ、自身の保身にやっきになっている可愛そうな政治家に読ませたいものです。
    もちろん、私も大いに興味があります。 (2009/08/13)
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  • 田舎に帰省した際に東善寺へ行く機会があり、なおさら小栗上野介について知りたくなりました。高校まで群馬県におりましたが、彼についてまったくといっていいほど知る機会がありませんでした。
    本当の意味での歴史を学べる年齢になりましたので、是非資料として拝読したいと考えております。 (2009/05/31)
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  • 明治大学博物館にて小栗上野介展を見て、彼の先見性に感動しました。歴史上彼の名前が断片的には出てくるので、知ってはいましたが正直言って全人格的に、又は彼の行った事跡について総合的には何も知らないことに気がつきました。
    小栗に関する本も少なく、もっと多くの研究、人物伝が出版されて欲しいものです。 (2008/04/24)
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  • 小栗忠順の本はほぼ、読んだつもりですが、この本こそ小栗忠順研究のバイブルであるといえると思います。この本の著者、坂本藤良氏は、昭和61年9月に亡くなるまで肺がんと闘いながらもライフワークであった小栗の業績を調べ書きのこしました。百世の日本のために開明富強の基礎を築いた小栗忠順の生涯。そして今の日本人の多くが忘れてしまった誇りを最後の侍、小栗の中に見つけてほしいのです。また、たくさんの間違った説に対してきっちり調査しておられます。例えば小栗が国を担保に金を借りた話はまったくのでたらめだったとゆうこと。1861年対馬にロシアの艦隊が来て外国奉行の小栗の案はしりぞけられ、勝海舟の、イギリスの力をかりてロシアを追っ払ったのは実は危なかったこと等が書かれています。これにかんしては後日談として、平成になってオールコックのイギリスに送った手紙が発見されロシアに変わって対馬をのっ盗る計画があった事がわかりました。とにかく日本史の中の小栗の評価をあらためて考えさせられる本だとおもいます。 (2005/11/12)
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  • 幕末維新史に関心を持っています。
    従来から西南諸藩に偏った歴史書が多すぎます。
    維新政府は小栗上野介の遺産を継承することにより成立した面がある
    にもかかわらず、その正当な評価がなされていません。
    最近 、坂本藤良著「幕末維新の経済人」を読み、当書を入手したく
    なりました。早急な復刊を希望します。 (2003/10/11)
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  • The value of the book is outstanding as the first
    historical study of the Oguri's life. There is no
    alternative bood after that. Now historians are re-
    evaluating the performance of Tokugawa Shogunate
    Government. The book could be one of the basic data for the
    people's historical study. (2003/09/29)
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  • 東善寺のご住職よりこの本についてのお話を伺い、非常に興味を持っていたところ、たまたま実家に置いてあったので現在読んでいます。
    まだ途中ですが非常に面白く、小栗上野介の考え方や行動力、エネルギー、態度は行き詰まった現在の日本に暮らす我々にとって非常に参考になるものだと思います。また、日本という国、日本人は素晴らしいものを持っているんだ、ということを実感させてくれます。元気が出ます!是非復刊を! (2003/04/05)
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  • 知人から、小栗上野介という人が、はじめて今の株式会社の元をつり、新聞の発行をするなど、現在の日本経済の礎になる仕事をしたと聞いた。今の日本に当たり前にあるものが、実は一人の人物を中心に、考えられ実行されたということすら思いつかなかったことに、自分の頭の硬さと知らないことへの貪欲な興味が湧いた。今の日本の経済がどこからきたかを学ぶことで、混沌とした問題の解決・・・とまで行かないかもしれないが、自分なりの判断材料の糸口が見つかるかもしれぬと思い、ぜひ読んでみたく復刻を希望した。 (2003/03/08)
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  • 以前、友人が坂本先生のこの本を持っていました。その時には特に興味はなかったのですが、幕末写真集の中で使節団の写真が掲載されており、その時小栗上野介に興味を持ちました。悲劇の最後を知り、又アメリカで経験したことを行政に活かそうとした
    ことなどに興味があります。是非、復刊を希望致します。 (2003/02/15)
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  • 元来歴史を人物史を通して理解することが好きで多くの書物を所有しております。
    周辺の人物から小栗上野介については読んでおりますが、残念ながら小栗上野介を主人公として書かれた書籍がありません。
    この機会に読んでみたいとの思いから復刊に期待を寄せます。 (2003/02/07)
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  • 小栗上野介の菩提寺とご縁が開けるまではこの人物のことをほとんど知りませんでした。知れば知るほど興味のわいてくる人物ですが、その名を記す書籍の数があまりにも少ないのです。
    先祖の上司である小栗上野介について私はもっと知りたい。
    復刻されたら多くの知人に贈りたいと思っています。 (2003/02/06)
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  • 2001年 業界の温故創新セミナーが 倉渕村で開催され、
    小栗上野介を知りました。先日知人に『小栗上野介の生涯』が出版されていることを聞き 書店に問い合わせたところ 売れ切れとのことで 復刊リクエスト投票を致した次第です。 (2003/01/31)
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  • 幕末~維新の動乱の中で、唯一人処刑された主要幕臣の事を知りたい。私の母方曾祖父は会津で籠城し、その兄は鳥羽伏見の戦で戦死と、会津藩関係の人々は辛酸をなめている。一体当時の幕臣はどんなことを考えていたのだろうか。 (2003/01/25)
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