復刊投票コメント一覧(人気順)
投票コメント
全152件
-
どうしても絶対に読みたい。GOOD!1
個人的に、古本は著者への著作権収入が入らないので、ひいては文化全体のレベルが下がる、という新年のもと、買わないようにしている。絶対に。
『パームサンデー』が復刊するなら、3冊くらい買って友達にあげたいと本気で思う。 (2004/01/25) -
つい最近ヴォネガット作品に接し、GOOD!1
そのおもしろさから、書店でみつかるものは
手当たり次第に読んでいます。
私のようなあらたな読者のためにも
「パームサンデー」に限らず、すべての作品を
細々とでも出し続けてほしいと思います。 (2003/07/02) -
知人に勧められ、ヴォネガットの小説を読んだところ、いまだかつてないおもしろさにどっぷりはまってしまいました。彼自身のことをもっと知りたくなり、『パームサンデー』を探しているのですが、みつかりません。是非復刊してください。お願いします。 (2003/05/05)GOOD!1
-
彼の作品中に心に深く染み込む言葉がちりばめられています。GOOD!1
シニカルな切り口で表現されていますが、心に残る表現です。
まだ目にした作品は少ないのですが、
彼の世界をもっと知りたいと思うので復刊を望みます。 (2003/04/12) -
突然カート・ヴォネガットにはまり、全ての作品を読もうと励んできましたが、絶版のものが多く、涙にむせんでいました。特にエッセイについては全く入手出来ていません。GOOD!1
ヴォネガットのちょっぴり斜にかまえたスタイルと驚くほど真摯な作品はどんな風にして出来上がるのか。その神秘にこの本が迫ってくれるのではないかと期待しています。是非復刊をお願いします。出来れば他の絶版作品も全て。 (2003/03/19) -
最近になってヴォネガット作品を読み出したもので、ファンとしてはまったくの新参者ですが、もうすぐ現在刊行されている作品は読みきってしまいます。それはとっても悲しいので、もうしばらくこの幸福がつづくことをいのって、お願いしたいと思います。(全集にしてでればもっと最高です。) (2003/02/25)GOOD!1
-
カート・ヴォネガットの作品はからは、人生のいろんな場面で出くわすいろんなことに落ち付いて対処するための判りやすい指針をうけとってきました。こういうすぐれた作家の作品を絶版にするなんて、出版という高度な文化の担い手として恥ずかしいことなんだと思い出して、その責任を全うする努力をしてほしいと思います。 (2003/02/18)GOOD!1
-
ヴォネガットのエッセイは彼の作品群の中でも、とても読みやすくなおかつ彼の思いがまっすぐに伝わってくる貴重なものです。GOOD!1
ああいう本を、今から生まれ育っていく子供達に読ませなくて、何を読ませろと言うんでしょう。
また大きな戦争が起こりそうな今こそ復刊して欲しい一冊です。 (2003/01/28) -
ヴォネガットを英語で読むのはGOOD!1
なかなか大変です。優れた翻訳が
あるのだから、是非復刊して欲しい。
代表作・長編以外のものに、その作家のもつ
面白さや、本質が隠されているように
感じるのですが…
とにかくよろしくお願いしたいです。 (2002/04/17) -
カート・ヴォネガットの作品は、初めて読んだ時、なんて読みにくい本なんだ!と思いましたが、それでも読み続けていくと、噛めば噛むほど味が出るスルメのように、読めば読むほどおもしろくなりました。そんな人の本だからすべての作品を読んでみたいと思います。 (2002/03/30)GOOD!1
-
ヴォネガットは全作読んでみたくなる数少ない作家のひとりですGOOD!1
が、日本での人気はなぜか低く、絶版もちらほらあります。
せめてオンデマンド出版で入手可能とかになればうれしいです。
作品の映像化や著者のインタヴューも交えたDVD-ROMセットとかで
ないかなぁ。 (2002/02/03) -
ヴォネガットのエッセイが読みたい。原書で読んではいるが、日本語で読みたい。GOOD!1
今では読まれる機会の少ないエッセイも小説に劣らずヴォネガットのエッセンスが詰め込まれたものが多い。また、ここに収録されている、作品の自己採点などはとても面白い試みであるし、"Big Space Fuck"という短篇も収録されていて興味深い。 (2001/11/22) -
20世紀のアメリカ文学を代表するといっても過言ではない大作家GOOD!1
で、ジョン・アーヴィングを始め、様々な作家に影響を与え、時
を超えて楽しめるしっかりとしたプロットとストーリー・テリン
グ性をもったこの人の本が絶版なんてアンフェアだと思うから。
マーク・トゥエインの著書はまだ出版されているのに、、、 (2001/11/14) -
わたしがこの作家から受けた影響は量りしれません。また文学界GOOD!1
だけでなく、他の分野のアーティストたちに与えた影響も非常に
大きいと思います。この現代の巨匠の作品は、これからも若い人
たちに読み次がれていくべきです。わたしもヴォネガット全集と
いう形での全作品の復刊・再刊を希望します。 (2001/11/08) -
本国では間違いなく巨匠なのに、日本での知名度が低いのは、どうGOOD!1
にも解せないし、納得行かない。寡作なわけではないのだから、巨
匠に見合った刊行数を!そしてとにかく読みたいのです。絶筆宣言
してしまった今となっては、新作は期待できないし・・・。よろし
くお願いします (2001/09/13) -
読めない作品はパームサンデーに限ったことではないので、GOOD!1
可能ならば全集や短編集の刊行も検討して頂きたいです。
あとの世代に与えた影響や文学的価値を考えると
このまま埋もれさせるにはあまりに勿体無いです。 (2001/09/09) -
カート・ヴォネガットはポストモダン作家として重要な位置を依然占めている、と私は考えています。日本でも劇作家/演出家/俳優の松尾スズキや爆笑問題の太田光などが、ヴォネガットから受けた影響を公言しており、また、最近人気を集めているアメリカ人作家ジョン・アーヴィングはヴォネガットの弟子でもあります。そんなヴォネガットが創作と人生に苦しんだ70年代を振り返ったエッセイ集『パームサンデー』は、こうした影響が現れてきた今こそ読まれる価値があると思います。 (2001/09/04)GOOD!1
-
映画“パールハーバー”に、京都議定書や人種差別反対世界会議のボイコット、またレーガン政権時代の遺物であるABM構想復活の動きなど、アメリカがちょっとおかしな方向に傾きつつある今こそ、ヴォネガット作品の再評価が必要ではないかと私も思います (2001/09/03)GOOD!1
-
彼の描く世界観は多くの人の心に染み入ります。1997年に出版された「タイムクエイク」を最後に、かれは断筆宣言をしています。全集というカタチで、もし出版されるのであれば、こんな嬉しいことはありませんが、現在絶版中のものだけでも、まず復刊を希望したいと思いました。 (2001/09/02)GOOD!1
-
Hosii (2023/03/19)GOOD!0
orangebus