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復刊投票コメント一覧(人気順)

地球憲法第九条

投票コメント

全153件

  • わが国の憲法が、世界的なスケールになるという希望は、素晴らしいではないですか。多極化とも、一極化とも言われている時代に、9条の持つ意味合いの大きさを、実にわかりやすく表現している著書ではないでしょうか? (2004/04/23)
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  • 「テロに屈しないのが正しい」みたいな、頭の固い国家中心主義の議論が跋扈しているが、旧来の発想を転換することが世界平和につながる。日本国憲法第9条は「非現実的」という批判を受けており、いまや風前の灯火の状態だが、混迷する世界の現状を打破するには大胆な思考の転換が必要である。その最も先進的な議論が第9条を世界に広めるという考え方であり、このような新思考をすることが日本の進むべき道であると考えるからだ。 (2004/04/23)
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  • 現在の日本の状態を大変危惧しております。
    国家斉唱を拒否した教師がやめさせられたり、首相が自衛隊を軍隊であるとはっきり発言したり、まるで昔の軍国主義に逆戻りさせようとしているように感じます。憲法9条の改悪もその一つです。そのような中で、もう一度わが国の憲法9条を見直すためにも、このような本を復刊させることを強く希望しております。 (2004/04/23)
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  • 政治の世界でも改憲派が圧倒的多数を占めるにいたり、九条違反としか思われない紛争地域イラクへの自衛隊駐留が、テロに屈しないという論理性を欠く強引な主張のもとで継続されている。そんな現在においてこそ、九条について外国人という客観的な立場から解説し、世界に対してその意義を広めようとする本書の復刊は、きわめて意味のあるものと思われる。 (2004/04/20)
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  • 自民党は憲法改悪を画策しています。どう見ても
    イラクは戦場なのでイラク派兵は憲法に違反しています。
    このときだから9条のことを国民はもっともっと理解し
    護らなければならないと思うのです。
    出版社さん、がんばってください。 (2004/04/12)
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  • アメリカ大統領ブッシュのイラク攻撃に始まる泥沼化しそうな戦争、パパブッシュを諫めるどころか盲目的な追随と武力で平和を勝ち取ろうと粋がる小泉首相。
    空気のような憲法9条の存在の中で、気づかないまま平和の中に生活していた私たち日本人。武力に頼らず信頼し会える地球のために、今こそあらためて読み返し、読み深めたい9条について書かれているというので、ぜひ読んでみたいと思うのです。 (2004/03/05)
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  • 日本の憲法9条が地球憲法という視点で取上げられているので、日本人として、自覚しなおしたい思いました。
    先日、来日した時のオーバービー氏の講演を聞くことができなかったので、書物で知りたいと思っているので。 (2004/02/29)
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  • 自衛隊のイラクへの派遣は完全に憲法違反です。また本来憲法を厳格に守り施政に努めなければならない首相・国会議員までもが憲法(とりわけ9条)を守ろうともしていません。平和は軍事力では築けません。憲法9条をしっかりと守り、世界へ広めていくことこそ平和への道ではないでしょうか。この本はその一助となるすばらしい本です。 (2004/02/29)
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  • いままさに論議がはじまっている、改憲についてどう考えるか、敗戦という犠牲からわれわれが受け取った、第九条の思想というものが、どれだけ尊く大切で、守りとおさなければならないものなのか、あらためて意見をもちたいと思い、あえて日本国民にとどまることのないひろい見解の一助を、この書にもとめられたら、と考える。 (2004/02/22)
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  • 第9条の会 オーバ東京によるオーバービー博士の講演を聞き
    詳しくその主旨を知りたいとおもいました。
    息子をもつ一人の母親として九条の行方が気になつてしかたあり
    ません。なにか出来ることがあるのではないか、少しでも周りに
    伝えることがあるのではないかと思い、 より深く九条について
    知りたいとゆうねがいからです。 (2004/02/22)
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  • 政府が日本を戦争のできるフツーの国にしたいと熱望し、専守防衛であるはずの自衛隊を遠くイラクまで、しかも大儀なき米国の戦争の応援のため、派兵してしまった。国内では憲法を変えようという運動を強めている。日本国政府が投げ捨てようとする一方で、国際的に高い評価を得ている日本の財産とも言える憲法9条を外国人の目線から述べられたこの本を読みたい。そして広めたい。 (2004/02/21)
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  • この本を読んで、憲法第九条の有する意味がよく分かりました。
    この保有している意味は、人類史上において、そしてこの地球上
    において、計り知れないほど大きな中身であると思います。オー
    バビー氏の考えがよく理解できました。また、國弘正雄氏の読み
    やすい訳文、桃井和馬氏の真に迫る写真も素晴らしいと思いま
    す。オーバビー氏は1992年より昨年までに講演活動のため6
    回ほど来日し、聴衆に深い感銘を与えられました。去年も北は北
    海道から南は沖縄までエネルギッシュに講演をして回られ、その
    活動ぶりは、新聞等で報道されたところであります。多くの人が
    この本の復刊を切望していると思います。また、多数の人にこの
    本を読んでもらいたいと考え、この本の復刊を強く希望致しま
    す。 (2004/02/19)
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  • 著者のオーバビーさんは、日本国憲法9条を長年世界的な規範にしようと活動されてきた方です。
    また、今のようにU.S.Aがひとり勝ちのヤクザのように振舞う時代だからこそ、地球憲法として9条を世界の人々、とりわけ日本国民にその意義を理解して定着させる必要があると思うからです。 (2004/02/18)
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  • 20世紀までの人類の歴史の反省に立って、国連憲章にもとずいて、日本国憲法第9条には戦争の放棄がかかげられた。これは、21世紀への人類の英知の贈り物である。世界が再び戦争と破壊、暴力の連鎖をもって支配されようとする時、私たちは深く9条の知恵に学び、いまこそ、それを世界の規範にまで高めていく必要がある。日本国憲法第9条はまさに『世界憲法』の平和の理念である。 (2004/02/17)
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  • 国会で十分な審議なきままイラク派兵が強行採決。世界の宝ともいえる平和憲法の維持が危うくなってきている今こそ、この本をを手にし、地球市民としての自覚を持って憲法を守ろう!そんな気持ちで復刊をお願いします。 (2004/02/15)
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  • いまこそ必要な本です。”普通の国”にしたい、そのためには憲
    法を、特に第九条を改正しなければ、と煽る政治家やマスコミの
    喧騒のなか、その思想と意図するところをじっくりと考えるため
    にも、日本から世界に手渡し広げていきたい第九条という宝に、
    もう一度息を吹き込むためにも。 (2004/02/14)
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  • 日本国憲法を、憲法を遵守する義務を負う日本国の首相をはじめとする政府与党が、今、空洞化し破壊し、明文改憲し、国家に交戦権を認めようとしている。
    だが、日本国憲法が制定されてから56年、第9条のもと、日本国民は、戦争も兵役もない人生を享受してきたのが事実である。交戦権を否定する第9条を、地球上のすべての人々にひろめていくべきだとの、著者オーバビーの主張を、読み直したい。 (2004/02/14)
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  • 日本では「一人前の国になるために」「普通の国になるために」有事法制をきちんと作ろうという意見が多い。
    確かに「有事」に備えるのは大切だし当たり前なのかもしれない。
    でも、日本政府の指している「有事」というのは、私たち普通の市民が考える「日本侵略」とか「災害」などとは違うようだ。
    アメリカの戦争を支えるための、「有事」という名をかりた戦争協力のための法律ならば、そんなのは私たちの欲しいものと違うのではないだろうか。

    同じように、「普通の、一人前の国になるために」憲法9条は要らないという意見もある。
    でも果たして、その「普通の、一人前の国」が、国際平和に寄与してきただろうか。アメリカの「テロ撲滅」は、あの強大な軍事力をしていつか終わることはあるのだろうか。またなぜアメリカは、こんなにも嫌われて、テロリストに攻撃される国なのか。
    「憲法9条はもう古い」というのは実は間違いで、軍事力によって平和を勝ち取ろうということこそがもうこの世界に合わなくなっているのではないだろうか。 (2004/02/14)
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  • 1. 今まで外国の友人に誇りを持ってプレゼントしいつも喜ばれた。
    2. 日本人が平和憲法の意義を確認し、それを論じる際に貴重な視点を提供する資料である。
    3. 現実の日本の政治が憲法第九条をないがしろにする方向に進んでいる今こそ、本書の復刻が緊急に必要とされる。 (2004/02/12)
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  • オーバビ-氏は「人類の叡智である9条を持つ日本の人々よ、これを生かす使命がある」と教えている。抽象的な「平和主義」ではなく九条に基づいた国際社会での日本の貢献のし方が提言されていることが力強い。
    憲法「改正」問題が世論を動かし始めている今、そして今後の2,3年で論議が最も盛りあがり、戦後守りつづけて来た憲法がどう転ぶか日本の進路が決まる重大な時期での廃刊はあまりにも惜しい。
    私自身は年配の方から記念にといただいた。この方はすでに何十冊か注文して多くの方にプレゼントして来たと聞く。私もそのことに学び、若い人々やまだ読んでいない人々にプレゼントしたいと思ったが、廃刊と聞いて悲しんでいる。
    憲法9条を愛する人は非常に多く、この本の復刊はそのような
    人々が待ち望んでいると思う。 (2004/02/12)
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