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復刊投票コメント一覧(人気順)

カフカスの小さな国 チェチェン独立運動始末

投票コメント

全177件

  • 以前に読みましたが、チェチェンに関するまともな報道が少ない日本において、現地に行き、自らの目で目撃したあの国のありさまや、そこでロシア軍によって行われている残虐行為などについて正面から伝える貴重な本です。また、チェチェンの文化や歴史もわかる。
    ハードカバーでの復刊が無理なら、文庫化してほしいですね。
    より多くの日本人に読んでほしいと思います。 (2004/01/10)
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  • 実際のチェチェンの状況と各種メディアによる報道との落差を日々感じております。一般の報道によるチェチェンの姿が本物と思われたくなく、本当の姿を一人でも多くの方に知って頂くためにぜひこの本の復刊を願っています。 (2004/01/09)
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  • こうしたルポルタージュは生の声をつかんだ大事なものである。
    特に、ある国の独立に関して、背景、動き、苦難などの現状を知ることは、たとえ日本に住んでいる日本人にとっても大事なことだと思う。
    むしろ、日本に住んでいるからこそそうした話を知るべきなのではないだろうか。 (2004/01/09)
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  • 一昨年、チェチェン戦争の写真展と講演を企画しました。講演には多くの人が集まり、チェチェンのことを勉強、意見交換をしました。それまで「チェチェン」という国を知らなかった、興味を持たなかった人たちが、「林氏の本を読み、本当の国際理解に目覚めた」と書かれた感想文を見て、世界から非難されている日本人にとって、とても大切なことだと感じました。
    このように、小さな国に視点を当てて書かれている本は、貴重な存在だと思います。 (2004/01/08)
    GOOD!1
  • チェチェン問題は、特に日本ではあまり日の目をみないが、実際
    に現在も行われている弾圧だ。パレスチナ問題同様、強い国の味
    方でなく、現地の人々の生の声を広く知る必要がある。そのため
    にもこの本は貴重だと思う。 (2004/01/06)
    GOOD!1
  • 世界で注目されているイラク戦争に比べて、はるかに被害の大きいのがチェチェン戦争です。ところが、この問題についてはあまりにも情報が少ないのが現状。本書が唯一のチェチェン戦争に関する本です。さらに、遠いチェチェンのことを書いていても、よく読めば、今後日本社会がどのように進むべきかをも示唆してくれる内容です。 (2003/12/20)
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  • 昨年、悲惨だったロシアの劇場大拉致事件のニュースで、ジャーナリストとしての著者の名前を見て発見。十代の遠い昔に憧れた事のある人と同姓同名なのでした。お名前だけに、克明に憶えていたのです。翌日パソコンで検索したら、なんとご本人!チェチェンがもはや第二の古郷となっている氏に、計り知れない軌跡を思い、流れに任せ生きてきた自分を恥じてしまいました。とてつもないスケールの、素晴しい活動をしていらっしゃる氏の、魂と体力を込めた一冊を、ぜひ読ませてください。 (2003/12/09)
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  • 第2次チェチェン戦争が長期化する現在、にもかかわらず情報が少ない中、ちても貴重な現地ルポだと思います。チェチェン問題を広く世間に知らせるためだけでなく、資料としても復刊の価値は十分あると思います。宜しくご検討下さい。 (2003/12/07)
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  • チェチェン紛争について、わかりやすく書かれている本は他にあまりないかと思います。私自身も読んでいないので、自分でも読みたいという気持ちも勿論ありますが、自分だけが読めればいい、というわけではなく、再販し、広く書店店頭に並ぶことに意味があると思うので、ぜひ復刊を希望します。 (2003/12/05)
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  • 小学館「SAPIO」、「週刊ポスト」内広告で知り、発売当初、すぐ購入。読み易く、一気に読み切り。実の所、”あの本”が「復刊」リクエストが必要な状況とは思わなんだ。それだけ「良品」で、当初から必要・重要作と感じたから。正直、驚いて(悲しんで)いる。確かに書店には無い。が、”ただ、そこに無いだけ”と思っていた。ここ数年、昨今、否、特に「今」”必要な本”と考える。因みに、なぜ「復刊」要求かと言うと、すぐ読み、「次」を期待。読後、知人に譲ったため、今は手元に無いから。「今」欲しくても「無い」(図書館にも「無い」)。 (2003/11/30)
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  • チェチェンゲリラをはじめとするチェチェンの人々によるロシア
    軍への抵抗運動を、「テロ」としてひとくくりにしてしまう危険
    性を感じています。(これはパレスチナやイラクその他の被占領
    地域での抵抗運動についても同様です。)チェチェンについては
    あまりにも知られていないので、その入門書として広く読まれる
    べき本だと思います。 (2003/11/28)
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  • 先日のグルジアでの政変を伝えるニュースでチェチェンの名前がよく出てきました。ますます混迷を深める世界において、チェチェンの独立はなぜ認められず弾圧されるのか、グルジアとはどこが違うのか、ロシアとアメリカの関係は、などを知るために、今よりももっともっと多くの情報が必要です!刊行されたときにはチェチェンは遠い存在でしかなく、買い損ねていた書籍です。ぜひ復刊してください。 (2003/11/28)
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  • 既に読んでいます。チェチェンの人々の生活が伝わってくる大変すぐれた本だと感動しました。自らのチェチェンへの無知ぶりにも目を開かされました。友人に廻したところ好評のため行方知れずとなりました。そこでもう一冊購入したいのです。周囲にも進めて廻っていたのです。是非とも復刊を! (2003/11/28)
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  • チェチェン人といえば、マフィアと短絡する人の多いロシアに留学し、チェチェン人の素顔に触れてチェチェン人に魅せられた著者夫妻の体験に裏打ちされた著書。冷たいノンフィクションではなく、血の通った人々に関する血の通った本です。復刊されて多くの人に読んでいただきたいと思います。限られた情報で物事を判断することの恐ろしさも教えてくれます。世界が一つ広がる読書体験ができます。 (2003/11/28)
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  • チェチェンに関しての本を探しているが、日本ではとても難しい。チェチェン人ジャーナリストの講演を聴いてあまりにもひどいジェノサイドにショックを受けた。また、日本でも報道が少ないようにあまり実態を知られていないが、昨年10月のモスクワの劇場占領事件でテロリストのレッテルをはられてしまった感がある。追いつめられて取った行動と思うが、ロシア政府のテロへのプロパガンダに利用された感じがする。なんとしても今一度、日本人がチェチェンで実際取材活動をされた林氏のこの本を是非読みたい。 (2003/11/28)
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  • 旧ソ連で忘却の淵に放置されていたチェチェンにやっと光があたり、 ペレストロイカと民主主義の夢の時期に チェチェンの独立が果たされたそのことが 今まったくまたもや 無かったかのごとくにされてしまっている時期 なぜ この重要な歴史資料とも言える力作が復刊されないのか不思議です。 (2003/11/27)
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  • チェチェンについて興味をもち勉強しているのですが、日本ではチェチェンに関する出版物がきわめて少ないといわざるをえません。日本人ももっとカフカスで起こっている重大な問題を考えるべきであり、この本の復刊を強く希望いたします。この本は著者の実体験に基づく数少ない中の一冊であり、大変貴重な作品だといえるでしょう。 (2003/11/26)
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  • モスクワ劇場占拠事件などもあり、日本でもじょじょにチェチェンについての関心がたかまってきましたが、肝心の文献がわずかです。小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞しながら「カフカスの小さな国」は品切れとなってしまい、入手したいという方からよく連絡をもらいます(私は著者ではありませんが「チェチェンニュース」というのを発行しています)。この本を欠いてチェチェン紛争を理解することはできないと思います。皆さんの書き込みも充実し、いよいよ投票数も増加してきましたが(30通、あと70通必要。笑)、なんと言っても絶版本ですから、これといって書くことのない方も多いのではないかと思います。そんな方はぜひ「読みたい!」の一言で、投票をお願いします。

    http://chechennews.org/ (2003/11/26)
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  • 読んでみたい (2022/08/26)
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  • この地域に関連する本を読みたいので。 (2022/08/26)
    GOOD!0

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