しかちゃんさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 クリスマスのまえのばん 【著者】クレメント・C・ムーア/作、ジェシー・W・スミス/絵、ごとうみやこ/訳 同じ原詩の絵本を10冊以上読み比べてみました サンタクロースの衣装が黒で、一瞬、子どもはどう思うかな?とは思いましたが・・絵、訳詩、装丁とも、シンプルで媚がなくすっきりしていて、原詩の雰囲気が巧く伝えられている素敵な一冊です 英語の原詩が表記されており、各頁の頭文字の装飾も凝っています(2020/11/21) ひとつ、アフリカにのぼるたいよう 【著者】ウエンディ・ハートマン 幼い子向けの数え歌絵本とは一線を画す凝った作り、渇きと力強さとを併せ持ちアフリカを連想させる印象的な絵、淡々としてはいるが声に出してリズミカルなテキスト、質の高さが感じられる絵本、高学年への読み聞かせにも良い(2020/10/24) 紅楼夢 中国文学名作全集8 【著者】君島久子/訳 奥野信太郎/編集 これほどの内容を、君島久子さんが、児童向けに!読みやすく、しかも格調高い語調で訳している優れた一冊。 図書館の書庫で眠っていたものをはじめて読み、気持ちよくスルスルと読み進めた。 これは、皆さんにも是非お奨めしなくっちゃ! 全集ものの一冊で、他にも「史記」「聊斎志異」「民話集」など、どれもお奨め。小学校高学年以上の子だったら読めます!(2010/05/09) おひゃくしょうとえんまさま 【著者】君島 久子 繰り返しのことば、子どもが一緒になって楽しく言います。 痛快で気持ちがスカッとする中国の昔話。 佐藤忠良さんの挿絵がおはなしにぴったり。 おはなしと絵の構成がすっきりしていて、絵本としてのできばえも良。 ぜひ復刊を!(2010/02/26) それほんとう? 【著者】松岡享子:文、長新太:絵 おはなしろうそくの灯った赤い表紙、もっと身近にあれば、きっと子どもたちの目を引きつけます。開いてみると、ウン?って首をひねってみたり、クスッと笑ってしまったり、リズミカルに奏でられるあいうえお詩。その魅力にはまってしまう子たちはきっと多いはず。OH!思い出した、寝る前に「あいうえおのうた」を歌う『おやすみなさいフランシス』のおはなしも、松岡享子さんの訳だった。手元においておきたいです。ぜひ復刊を!(2009/07/11) かにこちゃん 【著者】岸田衿子/文 堀内誠一/絵 2008.04.26にくもん出版より同タイトルの絵本が出版されているが、これは、1967年世界出版社・からーぶっくふろーら第9回配本の分とは、テキストが大幅に変わっている。 赤ちゃん絵本としてはよいのかもしれないが、幼稚園や小学校での読み聞かせ絵本として考える場合、底本のテキストの方が(砂の山の双方からのぼってきたかにたちがにらめっこするタイミングは、くもんのテキストの方が自然かなと思えるが)そのまま素直に読むだけで子ども達に伝わりやすいし 読み手も選ばない。岸田衿子の詩的で素直な文と堀内誠一のシンプル・魅力的な絵のコンビによる絵本、ぜひ旧テキストでの復刊を望みます。 尚、p.1とさいごの童謡のページが不必要かと思います。(2009/01/04)
復刊リクエスト投票
クリスマスのまえのばん
【著者】クレメント・C・ムーア/作、ジェシー・W・スミス/絵、ごとうみやこ/訳
サンタクロースの衣装が黒で、一瞬、子どもはどう思うかな?とは思いましたが・・絵、訳詩、装丁とも、シンプルで媚がなくすっきりしていて、原詩の雰囲気が巧く伝えられている素敵な一冊です
英語の原詩が表記されており、各頁の頭文字の装飾も凝っています(2020/11/21)
ひとつ、アフリカにのぼるたいよう
【著者】ウエンディ・ハートマン
紅楼夢 中国文学名作全集8
【著者】君島久子/訳 奥野信太郎/編集
図書館の書庫で眠っていたものをはじめて読み、気持ちよくスルスルと読み進めた。
これは、皆さんにも是非お奨めしなくっちゃ!
全集ものの一冊で、他にも「史記」「聊斎志異」「民話集」など、どれもお奨め。小学校高学年以上の子だったら読めます!(2010/05/09)
おひゃくしょうとえんまさま
【著者】君島 久子
痛快で気持ちがスカッとする中国の昔話。
佐藤忠良さんの挿絵がおはなしにぴったり。
おはなしと絵の構成がすっきりしていて、絵本としてのできばえも良。
ぜひ復刊を!(2010/02/26)
それほんとう?
【著者】松岡享子:文、長新太:絵
かにこちゃん
【著者】岸田衿子/文 堀内誠一/絵
赤ちゃん絵本としてはよいのかもしれないが、幼稚園や小学校での読み聞かせ絵本として考える場合、底本のテキストの方が(砂の山の双方からのぼってきたかにたちがにらめっこするタイミングは、くもんのテキストの方が自然かなと思えるが)そのまま素直に読むだけで子ども達に伝わりやすいし
読み手も選ばない。岸田衿子の詩的で素直な文と堀内誠一のシンプル・魅力的な絵のコンビによる絵本、ぜひ旧テキストでの復刊を望みます。
尚、p.1とさいごの童謡のページが不必要かと思います。(2009/01/04)