レビュー一覧
私家版・ひし美ゆり子 クロニクル 1 「井の頭公園と私 1954-70」
読後レビュー
全8件
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再販版を運良く手に入れることが出来ました
今回、再販版を運良く手に入れることが出来ました。第2巻は申し込めたものの第1巻は買い逃してしまい、ずっと気になっていたので嬉しいです。
巻末には初版本の発行日付のみが記載されていて驚きました。初版と同じ内容なんでしょうかね(笑)
写真は菱見さんが幼いころの物を除く多くのがきめ細かな印刷になっていると思います。
A4判のカラーライズされたサイン入り写真も同様で、八つ切りより少し小さい写真プリントではないか?と思うようなマットな表面の紙質で、サインも入っていますから、これだけで5,000円くらいするんじゃないかな?なんて勝手に思っています。
多少値は張りますがそれだけの満足感もあると思いました。第2巻が楽しみです。 (2022/02/03) -
内容は満足、価格は?
ここでしか見られない貴重な記録の数々、内容的には満足の逸品です。
しかし薄い、びっくりするほど薄い!
価格からすれば今までの写真集のような製本を予想していました。
その意味では期待を裏切られました。 (2021/06/15) -
私を救ってくれたアンヌ隊員に
『ウルトラセブン』の最終回で、自分の正体を告げたダンにアンヌが送った言葉は、当時幼い子どもだった私を救ってくれました。でも、未だに、なぜ自分はそう思ったのか、上手く言葉にできないでいます。
言葉にすればするほど、自分の本当の想いから、遠ざかって行くような気がして。
一つだけ確かなことは、アンヌのセリフは、私が今まで観たすべてのドラマ・映画の中で、一番感銘を受けた言葉だ、ということです。
本書(本冊子というべきでしょうか?)に収められた写真、一枚、一枚を見て行くと、たまらなく愛おしく、また、切ない気持ちに襲われます。
これらの写真が撮影された一瞬、一瞬、私も確かに、別の場所・別の空間で生きていたのだ―そう思った私の気持ちを、誰かに伝えたいです。
ページをすべて捲ったあと、私はもとのビニール袋に入れ直したのですが、それは、あの頃の記憶を、心の奥底に封印したいと思ったからかもしれません。
ひし美ゆり子さんに、ウルトラセブンに、ダンに、そして、本冊子を製作してくださったすべての皆さんに、心から感謝します。
アンヌの言葉があれば、私はまだこれからも生きていけそうです。 (2021/06/07) -
満足したけど・・・・
届いて開封して、あれ?どこに冊子があるの?という位に驚いてしまう薄さの本?です。私家版で直筆サイン付きとはいえ、値段から推定してもう少し豪華だと勝手に思っていました。ファンからすれば貴重な写真ですので、まあ満足したのですが・・・。もう少し安ければ第2巻も欲しいのですが、そういう訳で検討中です。 (2021/06/06)
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大満足
初めて見る秘蔵写真が多く、大満足です。第二弾も今から楽しみです。 (2021/06/06)
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第二弾にも期待
最初に開封した印象は、皆様と同じく「あれ?」って感じでした。値段から言って、もっと立派な豪華本的な作りを想定してましたので。。。しかし内容はやはり貴重で、そこは満足。
まあ値段の半分はポートレートにあると考えれば、ファンなら安い買い物でしょう!
私家版と言っても、何部ぐらい出てるのか分からないので、貴重さが今ひとつ伝わらないのは勿体無いですね。
売り切れる前に、悩むなら買うべし。再販は、多分無い!かな? (2021/06/06) -
こんな薄っぺらい本(リーフレット)で8000円とは……(苦笑)
わずか32ページ。
いくら「私家版」と銘打っていたって、
いくら9割以上が珍しい写真だからって、これはちょっと、
これで8000円(税抜き)は、ぼったくりに近いんじゃなかろうか?
写真一枚につき、いったいいくら支払ってるんだ、っていう感じ。
もはや恒例と化した「直筆サイン入りポートレイト」。
気のせいか、ひし美さんのサインにも、覇気がないというか、
元気が感じられないというか。
そりゃそうだろうなあ。
ひし美さんのものなら、アンヌ関連なら、何を出しても、
何度出し直しても売れる、サイン入りならなお売れるって、
ちょっと、出しすぎでしょう。彼女の手、働かせすぎですよ。
酷使させすぎ、と言ってもいいでしょう。かわいそうに。
(本人は絶対にそんなこぼしごと、しないだろうけど)
いくら私家版の簡易リーフレットでも、もう少し、
編集サイドとしての工夫、アイディアの拡充が欲しい。
毎度毎度の直筆サイン入りポートレイトじゃなくって。 (2021/06/06) -
恐らく本書でしか見られない写真が90%以上。
ひし美さんの幼少の頃から、昭和40年代始めの東宝カメラマンによる
テストショットまでを、井の頭公園を中心に、ひとつひとつ、ひし美さん
のコメント入りで解説されています。女優ひし美ゆり子、アンヌ隊員の
関連書籍ではまず絶対に載らないであろう、プライベートショットのみで
まとめられた書籍です。
内容は良いんですが、映画のパンフレットより少し厚いボリュームで
価格が¥7,000超なのは、ちょっと残念です。
ちなみに年末に第二弾を予定という事ですが、それでもきっと買って
しまうと思います(汗)。 (2021/05/31)
たまちゃん