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原典訳 マハーバーラタ 3

上村勝彦 訳

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著者 上村勝彦 訳
出版社 法藏館
判型 文庫
頁数 568 頁
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784831827159
商品内容
賭博に負け、森で暮らすことになったパーンダヴァ五王子と共通の妻ドラウパディー。神々から武器を得るため北方へ旅立ったアルジュナは、シヴァ神を満足させたことで最強兵器ブラフマシラスを獲得し、武器や舞踏などを学びながらインドラの世界で五年を過ごす。一方ユディシティラは賭博ですべてを失ったナラ王の物語を聞く。聖地巡礼の途中ビーマは神猿ハヌーマットに出会い、クベーラ神の眷属である羅刹や夜叉を討伐する。

▼目次
家系図
主要登場人物
マハーバーラタ関連地図
第3巻 森林の巻(ヴァナ・パルヴァン)

--(29)森林の教え(第一章-第十一章)
--(30)キルミーラの殺害(第十二章)
--(31)山岳民(キラータ)(第十三章-第四十二章)
--(32)アルジュナ、インドラの世界へ行く(第四十三章-第七十九章)
ナラ王物語
--(33)聖地巡礼(第八十章-第百五十三章)
--(34)ジャタースラ殺し(第百五十四章)
--(35)夜叉との戦闘(第百五十五章-第百七十二章)
--(36)大蛇(第百七十三章-第百七十八章)

▼著者プロフィール
上村勝彦(かみむら かつひこ)
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。元東京大学東洋文化研究所教授。主な著訳書に、『屍鬼二十五話』(平凡社東洋文庫)、『カウティリヤ実利論』(岩波文庫)、『インド神話』(ちくま学芸文庫)、『始まりはインドから』(筑摩書房)、『インド古典演劇論における美的経験』(東京大学出版会)、『バガヴァッド・ギーター』(岩波文庫)、『インド古典詩論研究』(東京大学出版会)、『真理の言葉・法句経』(中央公論新社)などがある。2003年、逝去。

読後レビュー (全1件)

プーナ批判版をもとにした日本では貴重な翻訳

現状、日本語の主要な翻訳版は後述のものがありますが、プーナ批判版をもとにした翻訳は、この原典訳のみの模様です。 プーナ批判版か、より人口に膾炙した普及版か、それぞれの底本に長所も短所もありますが、マハーバーラタ翻訳はプーナ批判版を底本にするのが一般的なところ、日本語の該当翻訳版がないのは事実。 貴重な成果のため、是非復刊を希望します。 ※プーナ批判版:The Bhandarkar...

2016/04/26

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復刊投票時のコメント (全261件)

原典訳には、英語からの重訳にはない研究上の意義と重みがあると思います。マハーバーラタが原典訳で読めるなんて、そうとうに稀有な体験。その上、原典訳なのにリーダブル、だからといって変に読みやすくしていない...

2016/01/04

マハーバーラタの邦訳は幾つかありますが、サンスクリット語から直に日本語へ翻訳されているものは本書のみ。研究書としての意義は勿論、他の抄訳にはない原文のパワーが本書にはあります。上村先生の翻訳による、骨...

2022/02/07

ゲームから興味を持ちましたが絶版ということでしたので復刊していただきたいです。 せっかく興味を持っても本が手に入らなければそこで知識の継承が止まってしまいます。 全8巻もありますので大変なことは想...

2021/11/22

サンスクリット語からの直訳は現在上村版だけでそれもなかなか手に入りません。ぜひ復刻してほしいです。

2021/11/21

貴重なサンスクリット語からの訳であると評判で、読んでみたいと思っていたところ、住んでいる近くでは図書館にも入っていないか、入っていたとしても全巻が揃っていない。中古のもので全巻を揃えようとすると学生の...

2019/06/25

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