恐怖 ダリオ・アルジェント自伝
ダリオ・アルジェント
著者 | ダリオ・アルジェント |
---|---|
出版社 | フィルムアート社 |
判型 | A5 |
頁数 | 432 頁 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784845920136 |
商品内容
“ホラーの帝王” ダリオ・アルジェントの自伝、待望の翻訳!
ホラー映画の伝説的存在であるダリオ・アルジェントは、その特異な作品群でクエンティン・タランティーノやジェームズ・ワンなど同時代の映画人たちをはじめ多くのクリエイターに影響を与え続けている。『サスペリア』『フェノミナ』、最新作『ダークグラス』など独自の美学を追求した画期的なホラー/サスペンス映画で成功を収めてきた“ホラーの帝王”が、恐怖に魅入られた幼少期、愛する家族、自らの作品とその俳優や仲間たち、輝かしいキャリアと試練や苦難、強迫観念や倒錯的な夢について、その比類なき人生を鮮やかな筆致で明かす。
◇初期ジャッロ三部作から、出世作『サスペリアPART2/紅い深淵』、ホラー映画の金字塔『サスペリア』、そして最新作『ダークグラス』まで… “戦慄の巨匠”が全自作について、百戦錬磨の映画術を語る!
◇世界的に有名なアルジェント専門家アラン・ジョーンズによる注釈付き。
◇撮影現場やオフショットを含む貴重な写真をカラーで収録。
ホラー映画ファン必読の、歴史的な一冊。
▼著者プロフィール
ダリオ・アルジェント
1940年、イタリア・ローマ生まれ。世界中のクリエイターに影響を与える“ホラーの帝王”。映画プロデューサーの父親と写真家の母親を両親に持ち、新聞『パエーゼ・セーラ』で映画批評を担当したことから映画との関わりが始まる。セルジョ・レオーネ監督作『ウエスタン』(1968)でベルナルド・ベルトルッチとともに原案に携わり、以降数々の脚本を手がける。『歓びの毒牙』(1970)で映画監督デビューを飾り、『わたしは目撃者』(1971)、『4匹の蠅』(1971)の“動物3部作”でジャッロ映画の人気監督の地位を確立。『サスペリアPART2/紅い深淵』(1975)でその名は世界に知れ渡り、『サスペリア』(1977)はオカルトの新境地を切り開いた名作として、ホラー映画史上の金字塔となった。
その後の監督作品に、『インフェルノ』(1980)、『シャドー』(1982)、『フェノミナ』(1985)、『オペラ座 血の喝采』(1987)、『トラウマ/鮮血の叫び』(1993)、『スタンダール・シンドローム』(1996)、『オペラ座の怪人』(1998)、『スリープレス』(2001)、『デス・サイト』(2004)、『サスペリアテルザ/最後の魔女』(2007)、『ジャーロ』(2009)、『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』(2012)など。2023年には10年ぶりの新作『ダークグラス』が公開された。2019年にはイタリアのアカデミー賞と呼ばれるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞のダヴィッド特別賞を受賞。
ホラー映画の伝説的存在であるダリオ・アルジェントは、その特異な作品群でクエンティン・タランティーノやジェームズ・ワンなど同時代の映画人たちをはじめ多くのクリエイターに影響を与え続けている。『サスペリア』『フェノミナ』、最新作『ダークグラス』など独自の美学を追求した画期的なホラー/サスペンス映画で成功を収めてきた“ホラーの帝王”が、恐怖に魅入られた幼少期、愛する家族、自らの作品とその俳優や仲間たち、輝かしいキャリアと試練や苦難、強迫観念や倒錯的な夢について、その比類なき人生を鮮やかな筆致で明かす。
◇初期ジャッロ三部作から、出世作『サスペリアPART2/紅い深淵』、ホラー映画の金字塔『サスペリア』、そして最新作『ダークグラス』まで… “戦慄の巨匠”が全自作について、百戦錬磨の映画術を語る!
◇世界的に有名なアルジェント専門家アラン・ジョーンズによる注釈付き。
◇撮影現場やオフショットを含む貴重な写真をカラーで収録。
ホラー映画ファン必読の、歴史的な一冊。
▼著者プロフィール
ダリオ・アルジェント
1940年、イタリア・ローマ生まれ。世界中のクリエイターに影響を与える“ホラーの帝王”。映画プロデューサーの父親と写真家の母親を両親に持ち、新聞『パエーゼ・セーラ』で映画批評を担当したことから映画との関わりが始まる。セルジョ・レオーネ監督作『ウエスタン』(1968)でベルナルド・ベルトルッチとともに原案に携わり、以降数々の脚本を手がける。『歓びの毒牙』(1970)で映画監督デビューを飾り、『わたしは目撃者』(1971)、『4匹の蠅』(1971)の“動物3部作”でジャッロ映画の人気監督の地位を確立。『サスペリアPART2/紅い深淵』(1975)でその名は世界に知れ渡り、『サスペリア』(1977)はオカルトの新境地を切り開いた名作として、ホラー映画史上の金字塔となった。
その後の監督作品に、『インフェルノ』(1980)、『シャドー』(1982)、『フェノミナ』(1985)、『オペラ座 血の喝采』(1987)、『トラウマ/鮮血の叫び』(1993)、『スタンダール・シンドローム』(1996)、『オペラ座の怪人』(1998)、『スリープレス』(2001)、『デス・サイト』(2004)、『サスペリアテルザ/最後の魔女』(2007)、『ジャーロ』(2009)、『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』(2012)など。2023年には10年ぶりの新作『ダークグラス』が公開された。2019年にはイタリアのアカデミー賞と呼ばれるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞のダヴィッド特別賞を受賞。
読後レビュー
全1件
-
恐怖 ダリオ・アルジェント自伝
待ち望んでいた自伝が手に入った。
俺は Claudio SimonettiのGOBLINの音楽から入ったからサントラをかけながら読破しました。Dario氏はClaudioから聞いていた通りあらゆる恐怖に対して造詣の深い人物でした。
イタリアで発刊後だいぶ経っているので、続編が読みたいです。 (2024/02/20)
おすすめ商品
-
WATCHMEN ウォッチメン
税込 3,740円
-
ハマー・フィルム ポスターコレクション
税込 4,290円
-
巨大な夕焼 三島由紀夫の芸術と死
巨大な夕焼 三島由紀夫の芸術と死
税込 2,640円
-
STAR WARS THE CONCEPT ART OF RALPH McQUARRIE
税込 4,950円
-
怪獣大戦争 コンプリーション
税込 5,170円
-
黒澤明の音楽 鈴木静一、服部正、早坂文雄、伊福部昭、佐藤勝とその響き
黒澤明の音楽 鈴木静一、服部正、早坂文雄、伊福部昭、佐藤勝とその響き
税込 4,950円
-
いま見ているのが夢なら止めろ、止めて写真に撮れ。
税込 3,300円
-
キネマ旬報の100年
税込 3,300円
-
シネアスト 市川崑
税込 2,200円
-
市川崑と『犬神家の一族』
税込 858円
-
金田一シリーズからの市川崑入門 2025 上巻
税込 1,500円
-
大塚康生インタビュー アニメーション縦横無尽 新装版
税込 3,300円
支払い / 配送方法
送料は全国一律380円(税込)です。代金引換をご利用の場合、配送手数料とは別に代金引換手数料300円(税込)が別途必要になります。
hal holy