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グラーキの黙示 1

ラムジー・キャンベル 著 / 森瀬繚 尾之上浩司 訳

2,420円(税込)

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著者 ラムジー・キャンベル 著 / 森瀬繚 尾之上浩司 訳
出版社 サウザンブックス社
判型 B6
頁数 384 頁
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784909125347

商品内容

クトゥルー神話ファン待望!
怪奇と幻想の豪華短編集。


英国南西部、セヴァン・ヴァレーを覆う影--- H・P・ラヴクラフトの死から四半世紀を経て、アーカムハウスより鮮烈なデビューを飾ったラムジー・キャンベルの、ラヴクラフトの影響の色濃い初期作品を中心に編まれた珠玉のクトゥルー神話作品集がついに邦訳。湖に棲みつく星界よりの怪物が告げる黙示の数々が、今ここに明かされる。全21編のうち、第1巻には「ハイ・ストリートの教会」「湖の住人」「ムーン・レンズ」など11編を収録。

▼収録作品
「ハイ・ストリートの教会 The Church in High Street」(1962)
「城の部屋 The Room in the Castle」 (1964)
「橋の恐怖 The Horror from the Bridge」(1964)
「昆虫族、シャッガイより来たる The Insects from Shaggai」(1964)
「ヴェールを剝ぎ取るもの The Render of the Veils」(1964)
「湖の住人 The Inhabitant of the Lake」(1964)
「奏音領域 The Plain of Sound」 (1964)
「魔女の帰還 The Return of the Witch」(1964)
「ユゴスの坑(あな) The Mine on Yuggoth」 (1964)
「スタンリー・ブルックの遺志 The Will of Stanley Brooke」(1964)
「ムーン=レンズ The Moon-Lens」(1964)

▼著者プロフィール
ラムジー・キャンベル
1946年、英国マージーサイド州のリヴァプールに生まれる。幼少期から怪奇小説に耽溺し、15歳の頃、アーカムハウスに作品を送ってA・W・ダーレスに注目され、彼の指導のもと作家デビューを果たす。クトゥルー神話作家としては、英国南西部グロスターシャーの、セヴァン・ヴァレー界隈を舞台にした作品群で知られる。英国幻想文学協会の終身会長を務める同国ホラー界の重鎮で、近年もクトゥルー神話作品を発表し続けている。代表作に、長編では『暗闇の嗤いThe Grin of the Dark』(2008年度英国幻想文学大賞受賞)、短編集では『恐怖とふたりきりAlone with the Horrors』(1994年度世界幻想文学大賞受賞)があるが、これらの作品を含めて未邦訳のものが多い。
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◎『グラーキの黙示 2』

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