ドイツ国防軍 冬季戦必携教本
ドイツ国防軍陸軍総司令部 著 / 大木毅 訳
著者 | ドイツ国防軍陸軍総司令部 著 / 大木毅 訳 |
---|---|
出版社 | 作品社 |
判型 | A5 |
頁数 | 320 頁 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784861827488 |
商品内容
本教本『ドイツ国防軍 冬季戦必携教本』は、1942年9月1日に発行された厳寒期の戦闘に関するマニュアルである。この発行年よりわかるように、これは1941年から42年にかけての、ソ連侵攻「バルバロッサ」作戦の挫折から、過酷な厳寒期(その冬は異常気象で、記録的な極寒であった)に、ドイツ国防軍が得た苦い経験をもとにまとめられたものである。
すなわち、独ソ戦の過酷な環境をかいまみせてくれる貴重な歴史資料であると同時に、冬季に軍隊がいかに行動をするか、ひいては極寒・雪中におけるサバイバルとはいかなるものかを示す「実用書」なのである。
貴重なオリジナル図版を全て収録。
▼著者プロフィール
大木毅(おおき たけし)
1961年東京生まれ。立教大学院単位取得退学。DAAD(ドイツ学術交流会)推奨生としてボン大学に留学。千葉大学その他非常勤講師、陸上自衛隊訓練研究本部講師を経て、現在著述業。
主な著書に『ドイツ軍事史』(作品社、2016年)、『灰緑色の戦史』(作品社、2017年)。主な監修書に『軍事指揮』(作品社、2018年)、R・J・エヴァンズ『第三帝国の到来』上・下(『第三帝国の歴史』[全6巻]、白水社、2018年~)。主な訳書にイェルク・ムート『コマンド・カルチャー----米独 将校教育の比較文化史』(中央公論新社、2015年)、M・メルヴィン『ヒトラーの元帥マンシュタイン』上・下(白水社、2016年)、W・ネーリング『ドイツ装甲部隊史1916-1945』(作品社、2018年)など。
すなわち、独ソ戦の過酷な環境をかいまみせてくれる貴重な歴史資料であると同時に、冬季に軍隊がいかに行動をするか、ひいては極寒・雪中におけるサバイバルとはいかなるものかを示す「実用書」なのである。
貴重なオリジナル図版を全て収録。
▼著者プロフィール
大木毅(おおき たけし)
1961年東京生まれ。立教大学院単位取得退学。DAAD(ドイツ学術交流会)推奨生としてボン大学に留学。千葉大学その他非常勤講師、陸上自衛隊訓練研究本部講師を経て、現在著述業。
主な著書に『ドイツ軍事史』(作品社、2016年)、『灰緑色の戦史』(作品社、2017年)。主な監修書に『軍事指揮』(作品社、2018年)、R・J・エヴァンズ『第三帝国の到来』上・下(『第三帝国の歴史』[全6巻]、白水社、2018年~)。主な訳書にイェルク・ムート『コマンド・カルチャー----米独 将校教育の比較文化史』(中央公論新社、2015年)、M・メルヴィン『ヒトラーの元帥マンシュタイン』上・下(白水社、2016年)、W・ネーリング『ドイツ装甲部隊史1916-1945』(作品社、2018年)など。
読後レビュー
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