【バーゲンブック】日本の美術絵はがき 1900-1935 明治生まれのレトロモダン

生田誠

2,090円（税込）

（本体価格 1,900 円 + 消費税10%）

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著者	生田誠
出版社	淡交社
判型	B5変
頁数	159 頁
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784473033024

商品内容

「バーゲンブック・フェア 2015夏」対象商品。
通常税込定価：4,104円のところを50％OFFでご提供いたします。数に限りがございますので、お早めにどうぞ。

明治・大正・昭和、絵はがきはアートだった！
海外でも人気の高い明治・大正時代の美術絵はがきを体系的に紹介する初の書。日本の絵はがきの歴史は、私製はがきが解禁になった明治33年(1900)年に始まる。浅井忠、岡田三郎助、鏑木清方、上村松園、竹久夢二といった画家たちが意匠・デザインを手がけた、多彩で質の高い美術絵はがきは、博文館、春陽堂、便利堂、芸艸社、金尾文淵堂などの有名出版社から発行され、人気を博した。
とくに「女学世界」など雑誌の付録になると、絵はがきブームが到来する。本書は日本絵葉書会の創設者のひとりであり、有数のコレクターでもある著者が、明治33年から昭和10年までの美術絵はがきの代表的作品を、テーマ別に約500点選び、時代背景や希少性などの解説を添えてまとめた。グラフィックデザインの源流ともいうべきアート。