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イリナ・イオネスコ写真集『エヴァ』(新装版)

イリナ・イオネスコ 文:グレイアム・オーヴェンドン、A.D.コールマン、イリナ・イオネスコほか

7,150円(税込)

(本体価格 6,500 円 + 消費税10%)

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著者 イリナ・イオネスコ 文:グレイアム・オーヴェンドン、A.D.コールマン、イリナ・イオネスコほか
出版社 エディシオン・トレヴィル
判型 B4変形判
頁数 152 頁
ジャンル エンタメ

商品内容

ルーマニア系フランス人女性写真家、イリナ・イオネスコをバロック・エロスの寵児としてもてはやしながら、愛娘をロリータ・セックスのアイドルに仕立て上げた毒婦としてのスキャンダルにも巻き込んだ、写真史的フォトセッション「エヴァ」シリーズの、発表30有余年にして実現したモノクロ写真集成。

イリナ・イオネスコ写真集『エヴァ』はイリナ・イオネスコ(1935〜)の愛娘エヴァ(1965〜)が5歳から13歳の間に撮影されたバロック的審美性で貫かれた官能的フォトセッションである。
このエヴァのシリーズが初めて1冊のモノグラフにまとめあげられたのが2004年刊行の本書であった。日米で同時出版され、たちまち話題沸騰、高額であるにもかかわらず国内版は瞬く間に品切れとなってしまった。
しかしながら北米市場における流通トラブルにより米国版元が突然事業閉鎖。作品集は世界の市場から消え去り、写真集そしてエヴァのシリーズは再び幻の存在と化してしまったのである。
あれから7年、増刷を待ち望む多くの日本の読者のためにイリナ・イオネスコと交渉。ようやく待望の日本語版限定復刻が叶うことになった。図版124点収録。

◆イメージ画像:(クリックで拡大します)
イリナ・イオネスコ「エヴァ」イリナ・イオネスコ「エヴァ」イリナ・イオネスコ「エヴァ」

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読後レビュー

全1件

  • エヴァ・イオネスコについて

    たまたま「アサヒカメラ」を見ていたらこの写真集が紹介されていた。2004年といえば児童ポルノ法がすでに施行されており、18歳未満のヌードが掲載されているけど発禁にならないだろうか、と心配していた。無事に手に入れ見てみると、エヴァの視線の鋭いこと! とても子供のものとは思えなかった。まるで映画「インタビュー・ウィズ・バンパイア」に出てくるキルスティン・ダンストのようなませた表情を見せていた。適度にざらついた画質が1930年代アメリカの退廃した街の路地裏を思わせ、けだるかった。ヌード写真も全くわいせつさがなく、子供の裸といえば何かとポルノに仕立てたがる当局の浅はかさを哀れんだ。この手の写真集はどんどん出版されるべきだし「子供の裸=わいせつ物」という根拠のない迫害はやめるべきだろう。ぜひご覧頂きたい。 (2011/05/26)

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