妖怪学周辺の資料を探している途中で参考文献として何度か見掛けたので、図書館で一度借りて読みました。どのような環境で「憑きもの」が生まれるのかを考察したもので、地名等の明記は避けているものの、実地調査の内容を元にした具体例も豊富です。手元に欲しくなって探したのですが、現在古書としても中々出回っていません。

義母が中西先生ファンなので、プレゼントしたいです。

岩波による語学本は常に定価で売られているべきなため

長谷川宏氏の新訳が出ていますが、本書の方が原文に忠実と考えられるので。

ギリシャ語学習に必須

日本語で書かれたギリシア語文法書で最も価値あるものの一つだから。

言語学を学びたい者として、岩波書店からの入門書は著しく貴重であり基本書となる。

これからの社会に必ず役に立つので、是非復刊していただきたい。

自身も、翻訳家やライターなど文章を書く仕事に興味があるので是非読みたい次第である。

ぜひとも読みたい

古典ギリシャ語の体系的な文法書として必須だと思います

美徳と（ある意味正反対な）破壊行動の結び付きを暗示してくれていそうで読んでみたい

2013年5月に復刊されましたが、2014年11月現在版元品切となってしまいました。古本屋が値段を釣り上げない内に早く増刷してください。本来つねに新本購入できて然るべき書です。何年も品切重刷未定にしておいてから「待望の復刊」などというしょうもない帯を巻いて漸く増刷する、という様な事態は避けていただきたい。　（追記）2015年10月にオンデマンドの並製本として常時入手できるようになった。しかしながら、2013年5月復刊の第14刷が函入り上製本で税抜き7,500円であるのに対し、2015年10月復刊のオンデマンド版は税抜7,800円である。事情はわからなくもないが、一般的なPOD書籍の印刷や製本の程度を考えると全く感心できない。

織豊政権に興味のある人、また、それらを研究する人にとって必読すべき書籍であるから。

織田政権に興味のある人、また、それらを研究する人にとって必読すべき書籍であるから。

類書をみない貴重な研究書。

古典ギリシャ語という古典としてラテン語と並ぶヨーロッパのとても重要な言語でその詳しい本は必要である。

タイトルに惹かれるから

興味があるから

ミシュレの『フランス革命史』を再読している。民衆の立場での研究に触れてみたい。

昔、五月の連休を利用して秋田角館に桜の花を撮影に行った折、立ち寄った蕎麦屋の店の壁に墨痕鮮やかにギリシャ語の額が掛かっていた。店の人になんて書いてあるのか聞いたのだが分からないという。何でも先代か先々代の方が学のある人で、その人の筆になるものだという。それ以来再び訪ねていないのだが、今度の機会には是非読めるようになっていたいと思っている。この本はギリシャ語学習に是非使いたい。

ナラケのこの本は基本文献中の基本。できれば文庫がいい。