この全集を初めて見たのは、中学生の頃でした。当時のおこずかいでは全巻揃えるなんて出来ず、しかし子供の浅知恵で、ずっと本屋にある事を疑いもしませんでした。いつか大人になったら買おうと思っていたのに、初版出版だけだったなんて・・・かくして10数年間、恋焦がれています。古書店をまわり、必死で30冊ほど買いましたが、全巻揃えるにはまだまだ道は遠いです。復刊・・・切望しています。

欲しいですね。

20代初めから読み始めまだ全部読めてない。ぜひ欲しい。

これこそ書店に常備しとくものでしょう。

全作品をまとめて読みたい！！

江戸川乱歩の全てを手にしたい。
出版していた期間が短くて当時は数冊し買えなかった。
交渉が難しそうですが、がんばってください。

彼が作り出す世界の、独特なにおいが好きだから。

様々な出版社から出版されながら，その膨大な作品がきちんと入手できない悲しさがあります。天野喜孝の幻想的なイラストも魅力的です。明智小五郎の活躍もさることながら，筆者の怪奇と幻想の世界に，またふれてみたいと思います。

独特な世界を持つ作家は色色居るし、好きな作家も他にも居るが乱歩の様に心から浸れる世界を持つ作家は非常に少ないと思う。
個人的な性格上、好きな物はトコトン集める。全て揃えなければ気が済まないし、全て読まなければ夜もおちおち眠れないのです。
そのうちと買うぞっ！、と思って居るうちに何時の間にか無くなって仕舞い、涙を飲んだ記憶が今でも鮮やかに蘇ります。どうかどうか復刊をお願いします。

大正・昭和初期の探偵小説は、現在きわめて入手がむずかしくなっています。残念ながら、不当に低く評価されているとしか言いようがありません。
せめて、その代表格たる乱歩の全業績だけでも、常に入手可能な状態にしておいていただきたいと希望いたします。
単品作品の刊行では意味がありません。全集だからこそ意義があるのです。乱歩研究に携わる者として、深くお願い申し上げます。

現時点では、このシリーズがないとはじまらないといえる、江戸川乱歩研究の第一級資料である。復刊されたときには、『貼雑年譜（はりまぜねんぷ）』の完全復刻もお願いします。

全集のうち、何冊か持っているのですが、ゆっくりと集めようと
思っていたらいつの間にか本屋さんから姿を消してました...。
出来れば同じシリーズで全作（？）揃えたいです。装幀、いいで
すよね～（＾＾）

この方の本の重い雰囲気が今となってはとても新鮮に感じてしまいます。装丁に期待！