何のために文庫判全集を出したのか。あっというまの絶版で、非常に悲しい。私は全巻揃えているが、持っていない人も多いはず。ぜひ、いまこそ復刊、ないし新編集での発行を切に願う。

幼年物が収録されている文庫はこれだけだから。

イラストが天野喜孝氏であるのにひかれました。

書店に出ている間に全巻購入はできませんでした。復刊されれば買い揃えていきたい。

持っていない人に勧めたい。こんな素晴らしい文庫全集が昭和の時代に出ていたんですよって。天野さんの表紙もいいし、内容が充実している。古書店でとんでもない値段で取引されているのを見ると、心が痛む。

今、江戸川乱歩さんの著作を読もうと本屋を巡ることの意味の薄さ。
渠の著作は未だに於かれてはいますが、重複が多々存在し、渠の作品に触れることの難しさを其の度に認識します。
すべて読みたいという願望は、其の作家を敬愛する以上当然であると、僕は想うのですが。

現在も大人向け小説は読むことが出来るが、少年向け小説や随筆は非常に手に入れにくい。この全集は乱歩のすべてを所持することが出来る貴重なものだ。是非復刊してもらいたい。

入手困難なもの。この文庫でしか読めないものが多く存在する。全集なんだから版を重ねて欲しかった。復刊を切に希望する。装丁は
天野氏でなくても構わない。５０巻以降の評論、エッセイ等の復刊だけでも構わない。

乱歩氏は小説もそうですが随筆、評論関連の文章もまた
非常に興味深く、こうした物は昭和ミステリー史の一大集成
といってよいかと思います。
それらを収めた公刊本がかつて存在したというのに、
現在、新しいファン層の方々が時期を逸したためという理由で
もってこれら貴重な文献を含めた全集を
読めずじまいにいるもどかしさを抱かれている方々は
非常に多いと思います。
是非再販の目処がたつように願い申し上げたいです。

随筆などこれでしか読めない物があるのだから是非、復刊を希望致します！

もう十年以上も昔で古本でも高い上に入手が困難なので、ぜひ復刊をお願いします。
その際には、ぜひ購買層を広げるためにも、少年物については、初版のように旧ポプラのテキストではなく、初出のテキストを使って完璧を期していただければ、と思います。
また講談社版の安価な貼雑年譜も出来れば復刊してもらいたいです。
あと、未刊評論（五十九巻以降）は、特に入手が困難、それだけに資料的価値は圧倒的に高いので、形を変えてでもいいので、ぜひ復刊していただきたいものです。

オリジナルで少年ものを読みたいです！
どうかお願いします！