「消えたマンガ家」シリーズで内田善美さんの事を知りました。
以来、ずっと読みたくて図書館で探し（なんと有りました！）初
めて読んだ内田作品が「星の時計のLiddell」です。美しい絵と繊
細な文章、セリフが独自の世界に心を引き込まれ離れません。ぜ
ひ復刊して全作品を読んでみたいです。木漏れ日の差し込むテラ
スでシナモンティーの香りを楽しみつつ読書するのが似合う内田
ワールドにどっぷり浸りたいのです...

著者ご本人の希望は知っていますが、人生観が変る程の衝撃を受けた本なのです。ファンになったのは絶筆された後でしたが、こんなにすばらしい世界感を持って描ける方はそんなに多くはいないでしょう？なんとかならないでしょうか！強く強く希望します。

姉が持っていたのですが、やはりどうしても自分の手元に置いておきたい本なのです。内田氏の描く作品は、絵の美しさはもちろんのこと、言葉もとても美しいのです。復刊を切望してやみません。

これほどのすばらしい作品を埋もれさせるのはもったいない。
ぜひ多くの人に読んでほしい。

友人に薦めたい

古本だと、ぼったくっているんだもの。作者もこういうぼったくりなプレミアは不本意なはず‥‥‥。是非、復刊していただきたい。お待ちしています。

とても「淡い」絵柄が印象に残っていて、本を整理したときに売ってしまったことを後からとても後悔しています。ぜひ復刊をお願いします。（草迷宮・草空間に同じです）

亡くなった友達が、大好きだった本です。ずっと探してました。
どうしても読みたいです。お願いします。

異常に優れた絵画的構成力。エドガ・アラン・ポーやナボコフを髣髴とさせる詩的文学性。これはもはや「漫画」の域を完全に超越している。素晴らしい装丁も含めてまさに「文学的遺産」なのだ。ぜひ復刊してほしい。

１．２巻は持っているのですが、３巻だけはどれだけ探しても見つかりません。もし、復刊されるなら、ばら売りも検討していただけるととてもありがたいです。
最後がどうなっているのか、気になって仕方がありません。

幸いな事に全巻古本屋で入手できましたが、
作者へ還元できない形でしか購入できないのは
なんとも惜しいタイトルだと思います。
諸事情あるかとは思いますが、せめて、
ハードカバーで刊行したものだけでも
日の目をみる機会をいただけないでしょうか。

内田善美さんのことを最近になって知りました。
是非復刊させて欲しいです。

持ってますが、保存版がほしいです。

ミュシャの絵が大好きなのですが、原点は子供の頃に見た内田さんの絵だったのかもしれません。是非手にとって見たい。古本のサイトでは入手出来るようですが、投機の対象みたいな値段がついてて許せないんです。

ナボコフを思わせる美しい物語だから。

読みたいが買えないので

何年も前に知人より借りて読み、とても感動しました。ぜひ手に
入れたいと思っています。先日古本屋さんでやっとみつけました
が3巻で1万円...高くて買えませんでした

「降る雪を見ていると気が狂う」あのシーンをもう一度読み返したくなりました。

我々が何処から来たのかなどと云うことは、もはや問題では無い。しかし、これから何処へ行くのかと云うことについて、これほど切ない思いを語った本があったのだろうか? 葉月の愛する世界は消えていく運命にあるのか…高校から大学にかけて愛読していました。

この作品と出会わなかったら、自分の人生の中の多くの瞬間が変わったものになっていたと思う。生きることを透明に美しく遠くしてしまいながら、中身のつまった実人生を温かく肯定してくれる・・・層感じます。風化してほしくないです。