こういう全集があると嬉しいです。

ＳＦが面白くてしかがなかった時代に編集された決定版。スタンダードといえる作品で構成。全く同じ装丁での復刊を希望する。本全集以降のＳＦ作品は、第2期として追加版の発行も期待している。

中学生のときに必死に揃えましたがいつの間にか散逸してしまいました。ＳＦの古典をまた読んでみたいです。

中学生の頃、夢中になって読みました。
ぜひ残して欲しい全集です。

絶版にしておくのはもったいないようなタイトルが多いので

昔この一部を読んだ。残りを読破したい。

人生が残り少なくなってきているこの時期に，読めるものなら全部読みたい

『世界SF全集』という、豪華なコンセプトのもとに集う古典的名作たちを、この仕様でぜひ体感したいと思っています。お願いします！！！

様々SF全集はありますが、本訳・イラスト・集録内容等の違いもあって、まだ読んでいない作品問わず読んでみたいです。

現代思潮を探る上で極めて重要な作品であるにも拘わらず、数十年もの
間絶版になったままである為。

今こそ読み直されるべき小説だと思います。

彼の作品は、「すばらしい新世界」と「恋愛対位法」を持っているが、二つとも名作だ。特に「すばらしい新世界」は、ある意味で予言的名著であったし、これからもそのような意味を持つと思う。
オルダス・ハクスレーは、近代英文学の伝統を20世紀に引き継いだ大作家だ。彼の風刺には、「ガリバー旅行記」を書いたスウィフトなどと同質の部分がある。
そのようなハクスレーの作品の中でも、これは重要作らしいのだ。
ぜひ、読みたい。

読みたいと思います。

昔読んだことがあります。絶版になっていたとは知りませんでした。
もう一度読んでみたいです。

ポイント・カウンター・ポイントはなかなかでした。これはまだ読んだことがないので何ともなのですが、あれば読みたい一冊です。

ハックスレーは現代において過小評価されすぎでしょう。
「素晴らしき新世界」ほか少数の作品しか読めない現状には幻滅です。

50年前，学生時代に購入愛読したオルダス・ハックスレーの文体，語り口が懐かしく，今は手元にないこの書物に再会したいと思っています。
確か「恋愛対位法」の入った世界文学全集だったと覚えています。

これはぜひ多くの人に読んでもらいたい小説だ。ガザという地名をニュースで聞くたびにこの作品を思い出す。パレスチナ問題とは直接関係はないが、主人公はハクスリー自身を投影していて、裕福なイギリス人が平和運動家としてめざめていく過程を描いている。時間的配列をばらばらにした前衛的な構成、生彩に富んだひとつひとつの章、心と魂に食いこんでくる真摯な言葉など、非常に魅力的だ。知性で書かれた『恋愛対位法』や『すばらしい新世界』よりもはるかに感動させられる傑作である。

読んでみたい。