大好きで、とても大切にしていた本です。
繰り返し何度も読みました。
台風で屋根が飛び、二階に置いていた本がずぶ濡れになり処分しました。
先日、キャンドルの置いてあるバーで、目の前のろうそくが
フッと消えたとき、思わず「マルチンのろうそく」を思い出して、
友人に熱く語っていました。
絵画調の挿絵もすごく気に入ってて、お話もシュールなものもあり、
私の中で読み返したい本のNo.1です。
子供ができたら、子供にも読ませたい本No.1です。

小学校へ上がる前だったので記憶は定かでないのですが、
並べた背表紙が黄色かった事、毎回届くのを心待ちにしていたこと、
すごく絵が綺麗だったこと、お話に夢があった事を微かに覚えています。
ここ”復刻ドットコム”で「1.そらとぶカバン」の題名を見た瞬間に
革の鞄に憧れて旅行鞄にはいりこんで親に怒られた事を思い出しました。
今の子供たちに、30年以上たっても思い出せる本を、
本を思い出せる体験をあげたいです。‥というのは正直ついでで、
自分がもっとハッキリあの頃を思い出して楽しみたいです。

これ以上ない素晴らしい本です。
私が子供の頃本好きになったきっかけとなったシリーズです。
初めて出会ったのは5歳でしたが自分で擦り切れるほど読みました。
毎月楽しみにしていました。

アンデルセン・イソップ・グリムの3作者だけですが
あまり知られていないようなマニアックな物語も多く
夢中になって読みました。
それほど子供を引き込んでしまう魅力的な本なのです。

この本の素晴らしいところはなんと言っても挿絵でしょう。
安野光雅さんなど有名な画家陣の総力あふれる絵。
とても贅沢な贅沢すぎる絵本です。
文章も子供にこびてる感じなく大人が読んでも十分読み応えがあります。
どうしてこんな素晴らしい本が廃刊になったのか不思議です。

心のやわらかい子供たちに是非味わっていただきたい。
今の時代、こんな素晴らしい本はありません。

子どもの頃、何度もくりかえし読んでいた
思い出の本です。

家族が誤って廃品回収行きにしてしまい
とても残念に思っていました。


本当にすてきな本なので
ぜひぜひ復刊を望みます！

現在２巻のみ手元にあります。
書店販売されていない書籍が、なぜここにあるのか…なぜ２巻のみなのか…謎は深まるばかり(笑)
この本は小さい頃からすごくお気に入り。
しかし、状態も悪くなってきた事と他のお話も読んでみたいという事もあって、切実に復刊希望です！

小学1年生のころ両親が買ってくれて、毎日毎日読んでいました。そして現在2児の母になり、400冊ほどの絵本を買いました。そして、私が幼き頃読んでいたあの18巻の黄色のハードケース＆ハードカバーのアンデルセン・グリム・イソップの物語がいくつか入っている絵本を思い出しては、読んであげたい気持ちがいっぱいで仕方ありません。絵がとても美しかったことも鮮明に覚えています。その絵本18巻は、私が中学生になると、私が卒園した幼稚園へ寄付したとのこと。わが子に同じ絵本を与えたいという思いと、今もまだ幼稚園で読まれているであろう絵本。嬉しいと同時に孫たちのために取っておいて欲しかったという思いで、とても複雑です。今となっては、手元にも実家にもないわけで、かと言って寄付した絵本を返して下さいなんて言えるはずもなく。。
どうか、今の子供たちやかつて私と同じような気持ちで読んでいたであろう30~40代の親御さんのためにも、この素晴らしい18巻セットの絵本を復活させて下さい！

絵が色々あって、話も多数、子どもに見せたい

緑川氏の二冊の「瀬戸内海」のどちらを採るかは好みが分かれるでしょうが、両方とも後世に遺して欲しいものです。

とにかく、普段目にすることのない、珍しい各国の民話がたくさん収められていることです。私が一番気に入っていたお話も、探してもどこにも見つかりませんでした。（ロシア民話のようです。）絵も過剰な書き込みのない温かみのあるもので、今では中々このような素朴で想像力を掻き立てる物を見ることはできません。また、巻末の読み聞かせ方・話の与え方やそれをどうやって子供の人格形成に生かしていくかなど、現代の社会で必要とされている教材にぴったりなのでは、と感じます。

昔よく読んでもらっていました。絵もカラフルで大好きな本でした。いつのまにか手元からなくなってしまったので、是非読みたいですね。子供にも読んであげたいと思います。

おとぎ話や民話が大好きなので。

保育園で購入しました。（30年以上前ですね）
数年前、古本屋で見かけて思わず10冊買ってしまいました。
今見ると、馬場のぼるさん、堀内誠一さん、赤羽末吉さんなど
そうそうたる皆さんが挿絵を描いていたんですね。
私を本好きにしてくれた大事な絵本ですのでぜひ全巻揃えたいです。

知人からこの本の事を聞きました。子どもたちへの読み聞かせボランティアに参加していますが...今の絵本て、インパクトの強い・子どもの気持ちを引き付ける・魅力的なものがあふれているます。でも、やっぱり私は、自分が育った頃の素朴な暖かみのある、色彩豊かな、懐かしい絵本が好き。この本にも逢って見たいです。

子供の読んだ印象的な本です。是非、今の世に復活を！

世界のおとぎ話が載っているのと、指導コーナーもあり、読むのにかかる時間も書いてあって、読み聞かせを学校で20分内に2人で読む時など助かります。本を読んだ後に遊びを発展させるコーナーもあり。7巻までは持っているのですが18巻まで揃えたいと思っていたので復刊できるかもというのを知って早速リクエストしました。読み聞かせが広まってきているのでこの本があればすごくたすかると思います。知人にもこの本をすすめています。

おとぎ話をたくさん寝物語に聞かせたいと思うのですが子どもが喜ぶように語って聞かせられるお話って少ないものです。
私が読んであげたり、一緒に読んだりお話を想像したり、いろいろな場面でおとぎ話を楽しみたいです。わが子がおとぎ話を楽しめる年頃であるうちに是非復刊してください。

世界の名作という、多岐に渡る作品ですので、是非、復刊をお願いいたします。挿絵、文体の大切さを少しでも子供さんに読んでもらいたいのです。

私が子供のとき購入し、今でも何冊かありますが、全巻揃っていません。
最近は自分の子供に絵本を読んであげていますが、読み方や指導法などが書かれた、このような絵本は他に見たことがありません。

実家で久々に開いてみて、優秀さに大変驚きました。
自分の子供が小さいうちに、是非復刻して欲しく思います。

小さい頃読んでいて、自分の創造力の源となった本だから。

民話、伝説が大好きなので。