名著として有名なので読んでみたい為。

孤独な少年が希望を捨てず飛翔を夢みはばたくさわやかな青春小説。こんな傑作を埋もれさせてはいけない！

「キャンプ・コンセントレーション」「３３４」とともに、いわゆる「神曲三部作」の一角を担う重要な作品だと思います。

「アジアの岸辺」を読んで再読したくなった。

お願いします

ディッシュ特集開設記念で１票。とはいえ、読んだことが無いのでなんとも…

読んでみたいです。同じくディッシュの「キャンプ・コンセントレーション」も、探し続けて早幾年。地方在住者はつらいねえ。

もろ1970年代っぽい作品でしたね。かなり昔に読んでそれきりなので
詳しい内容は忘れてしまいましたが、シルヴァーバーグの『内側の世
界』とともにある種の“ひと塊まり”な時代的印象が残っています。
コルターサルの『石蹴り遊び』に似た構成を取っているので全部解ろ
うとすると大変でしょうが、それぞれのシーン自体は強烈で面白いと
思いましたね。そんなに読みづらい翻訳でもなかった記憶はあります。
ディッシュみたいな作家、とりわけディッシュらしい『334』みたいな
作品は、いまでも行けてると思います。

読んでみたいです。

1979年8月5日初版発行　490頁　定価560円　増田まもる訳
ＳＦのエキストラポレーション(外挿法)の典型的使用例(解説から)。「ソクラテスの死」「死体」「後期ローマ帝国の日々」「解放」「アングレーム」「334」の6篇を収める。各篇が緊密に結びつき複雑に絡み合って立体構造をなす(「334」冒頭に2021年から2025年までの立体構造図が掲載されている)。『石蹴り遊び』『見えない都市』『宿命の交わる城』と比肩するオムニバス小説集。

ひとすじなわではいかないってのにひかれてしまいました。

ディッシュの作品の中でもっとも実験的な小説であり、実験小説として数少ない成功例と言えるとも聞いています。是非読んでみたいです。

サンリオのディッシュ作品はどれも興味をそそるものばかりで。是非とも読んでみたいです。（その前に実物を見てみたい）

アジアの岸辺がおもしろかったので他作品も読んでみたい。

『アジアの岸辺』を読み、ディッシュに興味を持ちました。他の作品も読んでみたいので是非復刊してほしい。

最高です。

本書が出版されてすでに３０年、しかし、この作品のすばらしさは、時代を超えていよいよ輝いていると思う。ある意味では、時代がようやくこの作品に追いついたといっていいだろう。いまこそ多くの人たちに読んでもらいたい作品である。

追悼したいので、有名作を是非！

このような現代であるからこそ、是非とも書店にて普通に流通してほしい書籍であるから。

21世紀になった今こそ、ディッシュの先見性が広く読まれますよう。ぜひ復刊していただきたい傑作です。