著者のシュレーディンガーは、物理学者ではあったが、哲学に深い造詣を持っていたと言われる。彼が行ったこの講演の意義深さに惹かれ、彼高名なワトソンとクリックが生物物理の世界に進むことを決めたというエピソードも残っている。感銘を受けるような講演に出会ったことのない私も是非この本に出会ってみたい。

この本の英語版は現在でもしっかりと出版されつづけています
日本とヨーロッパとの何かの差を感じます
次の世代へ希望を残すためにこの本は復刻すべきです

興味があるから

そのうち買おうと思ってたのに…。
この本は分子生物学の原点ともいえるのではないでしょうか。
クローン人間がどうとかという時代、遥か昔に物理学者の考えた
「生命とは何か」ということを見直してみるというのもいいと
思います。

科学を愛するものとしてこの本は歴史的な価値があるからです。手元にないのが残念

.

読みたくて仕方ないです。何てことするかな、岩波・・・。

シュレディンガーが、こんな本を、書いているとは！

多くの著名な生物学者が影響を受けた名著

名著です

やっぱりこれだ

古くて新しい！
絶版なんて見る目がないな...

ある本で、DNAの構造を明らかにして、ノーベル賞を受賞したクリック・ワトソンのクリックが「あなたの『生命とは何か』に影響されて、我々はこの研究に踏み込んだ」という手紙を彼ら自身の論文に添えてシュレーディンガーに送ったというエピソードが書いてあった。そこまで影響を与えたこの本が、どのような本であるか是非読んでみたい。

分子生物学のルーツ。是非座右の書としたい。

よみたい。

読んでみたい

物理学者、シュレディンガーが論じた「生命」にとても興味があるため

そもそもこの本が絶版になっている状況というのが信じられません！私は以前図書館でボロボロになって色も変わったこの本を一度借りたことがありますが、これを読んだことで今までの自分の考えから厚い壁が取り除かれたような気がしました。科学書のみならず、未だに多くの場所で引用・参考にされているこの本を、どうして誰もが簡単に手に入るものにしてもらえないのでしょうか？　シュレーディンガーが量子力学のみならず、分子生物学の祖でもあるということを日本人が知らないままになってしまうことは、この国の文化的見地からしても大変な損失です。

本書籍『生命とは何か』は，まさに「生命とは何か」を考える者にとって，避けては通ることのできない書籍の一つであると考えるから。

量子力学の創始者のひとりであるシュレディンガーの生物物理の本を読んでみたいです。