ハイエク、フリードマンとこのロールズはアメリカの諸相を考察するうえでおさえておかなければなりません。

今必要な本！

特に9・11以降混乱しているリベラリズムの一つの礎になっている著作。まじめに考えるには欠かせない一冊、このジャンルの基本。というかロールズの正義論が絶版というのは...理解しがたい。

たびたび言及のある著作でありながら、入手できず、残念だった。

よい本だから

倫理学だけでなく、広く人文科学・社会科学一般に価値のある書物です。そして、これからの世界を考えていく上でも、必読の書と言われています。ご尽力いただければと思います。

古典でありながら，閲覧が困難なため．

日本の法社会学の研究に役立つから

読みたい

現在のアメリカを知る上でも重要な著作です。即刻復刊して欲しい。

叔父がとても欲しがっているので投票しました。

リベラリズム理解の基本文献だから。

すばらしい翻訳書を出し続けている紀伊国屋は、この法哲学のクラッシックともなっ
た本を英語版でしか販売していないという情況を改善すべきだと思います。

『公正としての正義』が木鐸社から入手でき、『同・再説』が岩波書店から今年出たので、正義論のエッセンスをつかむにはこれで足ります。それでもやはり、大部な『正義論』の重要性は変わりません。ロールズ批判のノージック『アナーキ・国家・ユートピア』の邦訳はすでにあるし、ロールズの逝去、そして今年の『再説』刊行で『正義論』復刊の土壌が出来上がっていると思います。復刊するときは改訳をお願いします。

現代の自由を検証する上で、はずせない一冊である。

9.11以降の国際社会を見るにつけ、日本(人)(或いは私だけ?)に揺るがぬ視座がないことを痛感しています。そもそも正義とはなんだろうか、改めて考えてみたいので、復刊を希望します。

みなさんに同意。

『公正としての正義』『同・再説』に続き『哲学史講義(上)』が入手可能になりましたので、大部な『正義論』もぜひ復刊をお願いします。基本文献としての価値も大ですし。

読んでみたい。