物理学者、シュレディンガーが論じた「生命」にとても興味があるため

そもそもこの本が絶版になっている状況というのが信じられません！私は以前図書館でボロボロになって色も変わったこの本を一度借りたことがありますが、これを読んだことで今までの自分の考えから厚い壁が取り除かれたような気がしました。科学書のみならず、未だに多くの場所で引用・参考にされているこの本を、どうして誰もが簡単に手に入るものにしてもらえないのでしょうか？　シュレーディンガーが量子力学のみならず、分子生物学の祖でもあるということを日本人が知らないままになってしまうことは、この国の文化的見地からしても大変な損失です。

本書籍『生命とは何か』は，まさに「生命とは何か」を考える者にとって，避けては通ることのできない書籍の一つであると考えるから。

量子力学の創始者のひとりであるシュレディンガーの生物物理の本を読んでみたいです。

その後50年という本も出ていますが、元の本が絶版なのは残念です。

生命研究はブームなので復刊チャンスだと思います。

生命科学に興味をもちはじめたきっかけとなった多くの本に引用があり、物理学者として知っていたシュレーディンガーが書いたこの本は、きっと私のなかで起こった変化の象徴となるだろうと思い、大学の図書館を探したけれども、学内で一冊しかないと知り、なかなか入手できないで困っている。

読みたいので

これまでに読んだ多くの書籍で本書が参照されていました。また、学生時代に学んだ学問領域がら、著者についても馴染み深く、是非、購入して読みたい書籍だと思いました。

生物学の本かと思っていたら、環境に関する書籍の中でも推奨本となっていました。きっと、本質を突いた本なのだろうと思ったから。

シュレーディンガーの生命観に興味があります。是非、読みたいです。

「わが世界観」がすごく面白くて、この本も購入しようとしたところすでに絶版でした。英語版の書評をみてまたそそられているのですが、恥ずかしながら英語が読めない。是非是非お願いします。

これが絶版？信じられない！

量子力学の入門書で本書の説明書きがあり、図書館で検索したが
倉庫に入っているとのこと。
手元において熟読したいので古本を探しているが、
今のところ見つかっていない。

遺伝子発見よりはるかに前に遺伝の本質がコーディングであることを見抜き、生命現象を「エントロピー低減の努力」と定義したシュレディンガーの洞察に唸った。DNA、RNAとタンパク質の関係が一方通行ではなくはるかに複雑な相互作用であることがわかってきた今、この本の内容は新鮮さを失っていないのでは。ぜひきちんと読んでみたい一冊です。

絶版になっていたとは知らなかった。

読みたい！

生命科学についての本を読んでいると，この本について言及されることがよくある．

近年、生命機能の解明が急速に進んでいるが、この分野に取り組
むほとんど全ての人が、この５０年以上も前に書かれた著書を
知っている。それほど有名な著書です。生命科学に取り組む上
で、必ず一度は読んでおく必要があると思います。是非とも復刊
を。

こういった名著が復刊されずに埋もれてしまうのは、出版社の怠慢です。