水上澄子さんの作品中の登場人物の多くは、多感な少年少女達でした。私自身おなじ年頃で、この方の作品に出逢い、いっしょに笑ったり泣いたり。ときに起こる、抗う事の出来ない大きな波にのまれつつ、もどかしさや自分の非力さを思い知らされたり。もう一度読みたいです。きっと今読んでも・・・いいえ、これからも決して色褪せることなく、読むたびに感動をおぼえることでしょう・・・！　いまの子供たちにも読んでもらいたいです。

小学生時代に読んでいました。一番最初に好きになった漫画家で自分の小遣いで最初に買った単行本も水上先生でしたので、大変思い入れがあります。作品内容もとても良く、コリンシリーズなど何度読み返しても、そのたびに感動で泣いていました。今まで読んだ漫画の中で、こんなに胸を締め付けられる作品は水上先生以外に出会ったことが有りません。単行本になっていない作品も多く、全て読んでみたいです。

本書の存在は知りませんでしたが、水上澄子さんのコミックスはほとんど持っていると思います。子供のころ大好きでした。いまでもたまに読み返します。
15年ほど前だと思いますが、水上澄子さんが「なかよし」で最後のころに執筆されていた未来を舞台にした作品（本誌ではなく増刊か別冊といった雑誌に掲載されていました）など、途中までしか読めなかったものも含めて、また読みたいです。

とても澄んだ気持になる本だと思います。
是非もう一度読んでみたいです。

すごく好きだったことを覚えています。みんなに読んで欲しい作品です。

読んでいたのは小学生の頃でした。
毎月５００円のお小遣いで『なかよしＤＸ』を
買っていた私にとってはコミックスまでは
とても手が届きませんでした。
時は過ぎ、すっかり大人になった今
水上先生のやさしくて切ない物語がとてもなつかしく
思い出され、また読みたくなって探し始めましたが
当然廃刊になっており、また古本店でも見かけません。
ネットでもかなり手に入りにくいと知りました。
単行本未収録作もあるとのこと
私が読んだことがあるのは『銀色のリフレイン』『僕たちの行進曲』
それから、タイトルは思い出せないのですが
ウィーン少年合唱団の男の子たちのお話くらいです。
『銀色のリフレイン』に関しては
『樫の木物語』を読むことでまた見方が違うんだろうなと思いつつ
とうとういまだに読んだことがなく非常に悔やんでいます。
少女マンガであると同時にヨーロッパの映画のような雰囲気を持った
水上作品を今度は自分の娘にぜひ読んで欲しいと思っています。

このかたの作品はみな大好きです。
フォレスター一家一連のお話や、赤毛の男の子(名前が出てこない)の
シリーズとかも良く読んでました。
最後の頃に読み切り連載(だったと思う)未来が舞台のお話とか
コミックスになったら絶対買おうと思っていたのに結局コミックスに
ならなかったりして雑誌を捨てた事をずいぶん後悔しました。
もう一度読んでみたいです。

こんなよい作品がうもれているのは
絶対に惜しいと思います。

中学生時代、「樫の木物語」を読んで号泣したのを覚えています。
今まで読んだ中で、これほどの感動を与えてくれたのは、後にも先にもこの作品ただ一つです。
人間の心の機微を上手に表現され、その温かいタッチは、読了後のさわやかさはもちろん、優しい気持ちになれるという貴重なものだと思います。失ってしまった大切なものを思い出させてくれる作品が多いです。
この素晴らしい作品を、多くの方々にも知ってもらえるように、是非、この作品集を復刊していただけるように希望いたします。

作家の作品が好きでもう一度読んでみたいから。

とっても大好きだったので
どうしても、もう一度読みたいんです。

この方の作品はとても大好きで、未収録のものも含めてぜひ改めて発行してもらいたいと思っています。
古い作品なのに、いつ読んでも感動できます。
こんな良質な作品が埋もれたままでいるのはとても惜しいことだと思います。

みずみずしいペンタッチは時が経っても他の人の追随を許しません。いまは「なかよし」も大分雰囲気が変わりましたが、こういう作家さんが以前活躍していたんだよということを、今の人達にも知ってほしいと思います。

大好きな作家でした。哀しい話であっても、作品世界の空気は常に優しく、あたたかい風が満ちていました。他の作家には画けない空気感です。未だにこのような作品群にあったことがありません。
初期・後期のコミックスになっていない作品も是非、もういちど読みたい。とくに後期の中編・短期連載作品がコミックス化されていないのが不思議。絶版になってしまったコミックス作品も再販していただきたい。全て欲しいです。

リンデングリーンの小鳥たちでハマって以来
本屋や古本屋を回って地道にコツコツ探してきましたが
あと銀色のリフレイン②だけ手に入りません！
単行本未収録ものがあるなんて知りませんでした
是非とも復刊と未収録作品の単行本化文庫化を希望します！

子供の頃、なんとなしに読んでいて、２０年経った今でも、思い出すたびあたたかな感動だけを思い出します。
近年の漫画にはないあの独特の雰囲気と作風を、もう一度読み返したいので。