敵中横断三百里は古本で買いましたが高い！
亜細亜の曙もまた高いので復刊希望す！！

ふた昔ほど前、講談社「少年倶楽部文庫」の復刻版で本書を読みました。
当時、ナマイキ盛りのガキだった私は「なんだ、ただの軍国主義賛美じゃないか」とハナで笑って本書を読み捨てたものです。
最近、思うところあって、本書を再読してみたく思っております。
もし宜しかったら、掲示板もご覧下さい。

その時代の状況を知りたい。

子供の頃亜細亜の曙や敵中横断三百里を愛読していてアナクロ軍国主義少年だったおバカな私。だけど今でも神算鬼謀・神出鬼没、世界に雄飛する英傑という古典的ヒーロー像と、戦前の少年小説らしい情緒豊かな情景描写との合体したこれらの熱血冒険小説は好きです。
愛すべきうららかな季節の情景に始まり、一転緊迫、舞台は二転三転し、勇傑クロック大佐、鉱石ラヂオ、ルイカール、恐怖鉄塔、流星号、土人たちの叫喚・・・もうたまりません。
実家にある復刻版がだんだんとかすれてきて、折角の椛島勝一先生の画が不鮮明になるのが悲しいので、もし挿画がちゃんとしている本が復刻されたなら購入したいと思います。

戦前版と戦後版とでかなりの異動があるやに伺っています。戦後版との違いに関する解説付きで戦前版を復刻するのが本来だと思いますが、難しければ逆でも止むを得ませんですね。
せめて少年小説大系の時のように何の断り書きも無く原文の「支那」がいつの間にか「中国」になっていたりはしませんよう、どうかよろしくお願い申し上げます ＜m(_ _)m＞。

この作品を読んだことはありませんが、名作として聞いているので復刊されれば是非読みたいですね

読んでみたいです。

読んでみたい。

日本征服を企てる某國に闘いを挑む剣侠児本郷義昭の冒険譚を今一度、旧仮名旧漢字で復刊して下さい。是非とも箱付き布装で。

本郷義昭の起源はここだったのですね。

懐かしい。
少年倶楽部文庫の挿絵が好き。

平成時代に読んでも新鮮な小説です！映画になったらさぞ面白かろう！是非復刊してください！

日本の叙情ＳＦを語る上で欠かせない作家、梶尾真治。かなり人気もあって、もう一度あの作品を読みたい！　と思う人も少なくはないはずなのに、買えない…。熊本日々新聞社の「カジシンの躁宇宙＋馬刺編」がまだ読めるのに、これが読めないのはおかしいでしょ。

最近カジシンあんまりフォローしてなかった。

梶尾さんのハード系も好きだけど、ライトな話がとても小技が利いていて良いと思っているのですが、なかなか手に入りませんね。いっそのこと、全集でもつくってくださいな。

ぜひ。読みたい。
どうか、お願いします。

エマノンはようやく復刊されて（徳間デュアル文庫）書店に無く
ても注文さえすれば手に入るようになりましたが、他の作品はまだ
まだ入手困難です。是非とも復刊してください

なぜこんなに新しい本まで・・・
カジシンの復刊が波に乗ることをいのりつつ。