第二の敗戦とも言うべき『金融敗戦』の現状下、是非読みたい。

読みたいから

この本を読まずして、戦後日本史については語れないと思う。

大橋巨泉のエッセイでおもしろい内容だと紹介されており、
戦後の日米関係を知りたいから。

故あって母校の先輩石橋湛山について調べていたら、いわゆる
５５年体制成立前後の政治に興味を持った。筒井清忠などの本に
よれば、湛山は５１年の追放解除後、一貫して吉田茂の独善主
義、秘密外交を非難して、鳩山政権樹立に努力していく。同時に
「吉田政権にまつわる占領政治の悪弊を清め、独立日本に民主主
義的な政党政治を打ち建てたい」と鳩山自由党の政策委員長とし
て述べている。吉田茂については、戸川猪佐武や大森実で読んで
いたが、吉田の大宰相ぶりの印象しかなかったのは、こちらの知
恵が不足していたせいだろう。検索エンジンで、鳩山、河野、三
木、緒方などを調べたら、副島隆彦が引っかかって、「日本の秘
密」に辿り着いた。江藤淳が自殺してから三年経つが、占領時代
の今に至る影響は、まだまだ、解明できていないのではないか。

歴史に、興味があるので。

是非読みたいから

長らく絶版になっており、若い読者層にも是非とも購読させたいから。

私の親２代に、渡って「官僚」だっので、かなり、関心が有りま
す。

日本の官僚制を考える上で有用な書。私も多くのことを同書から学んだ。他の人にも薦めたいので、ぜひ復刊を。

日本の官僚について簡潔に書いており、参考になると思う。

絶版でかつ古本も出回っていない
学術文庫等への収録でもよいので、復刊を望む

名著です。マルクス恐慌論を研究する上で必読書ですが、ほとんど手に入らなくなっています。ぜひ復刊をお願いします。

マルクス主義を勉強するのに必須。

マルクスの著作をテーマ別に編集し、マルクス経済学の全貌を理解しやすく整理した本。ドイツ語原文と日本語が見開き対照になっていて読みやすい。

日本語のみの「普及版」は、現在でも入手できますが、専門的な研究にはドイツ語対訳が不可欠だと思います。ぜひ復刊お願いします。

ドイツ語と日本語が対訳になっているから。

とりわけ10巻以降が必要で、古書店でもない。

マルクスの内容把握には宇野派、講座派とも違うアプローチであること